2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2016/01/19 更新
睡眠の感覚が安定していない赤ちゃんは、肉食動物のライオンよりも、お化けよりも怖い。一番恐ろしい存在に感じる事もあるママも多いはず。そんなママに知ってもらいたい!ぐっすり寝る赤ちゃんにするための秘訣です。ぐっすり寝る赤ちゃんは天使にも見えちゃう?!
[表示する]
赤ちゃんにとって睡眠はとっても大切な事。
『わかります!わかるけれど、うちの子全然寝てくれなくって、いつも寝不足なの!』
赤ちゃんが寝る予定の時間に寝てくれないと、顔は笑顔でも、心の中は疲れきってこんなママも多いはず・・・?
「あ!だらだら寝かせてた!」と思うママもいるかもしれません。だらだら寝かせると睡眠のリズムが安定しないようになってしまうのです。寝る時間も考えないといけないんですね。
怖い、怖い!
一度間違った睡眠サイクルがつくとママもイライラしやすくなり、赤ちゃん・子供も睡眠不足になるなど、悪循環が産まてしまいます。そうなるのは防ぎたいですよね。
赤ちゃんの睡眠時間は新生児から1歳になるまでで変わってきます。そんな赤ちゃんの月齢別の理想的な睡眠時間です♪
新生児・・・16~18時間
新生児の赤ちゃんが寝る時間は16~18時間と言われています。まだ昼夜の区別もないけど、寝る時間も長いから許せちゃう♡
生後1~2か月・・・15時間
生後1~2か月の頃は新生児よりも少しは睡眠時間は短くなる時期。気持ちよく寝る赤ちゃんも、ちょっとの物音でも起きちゃうから、気を使ってあげてね。
生後3~4ヶ月・・・13時間
この頃になるとレム睡眠がノンレム睡眠になり、深い眠りにつける時期。体内時間も出来てくる時期で、まとめて夜中に6時間寝る赤ちゃんもおおいとか。
生後5~6か月・・・12時間
ちょうど離乳食が始まる時期。
この時期になれば、昼や夜も決まった時間に寝る子も増えて、生活のリズムが安定してくる時期です。
1歳~・・・10~12時間
赤ちゃんがこの時期になれば、生活リズムも安定してきて寝る時間もだいたいは決まったけど。。。。
寝る時間に寝てくれない赤ちゃんも増えてきちゃう時期・・・・。
良く寝る赤ちゃんのポイント①は見逃されやすい”おむつ”です。おむつがなぜ良く寝る赤ちゃんに大切なポイントなのでしょうか。
吸水性の高いサラサラなおむつが必要な理由は、寝ている赤ちゃんがおしりが濡れてしまうと、気持ち悪くて起きてしまう原因になるから。
そんなおむつって大切かな~?
そんな人もこれを見たらわかるかも。下の画像は寝る赤ちゃんになるための赤ちゃんのおむつの重要性が解る画像。
この画像を見たら解るとおり、寝る赤ちゃんがおしっこをする前後ではとても動きが多いことが解ります。排尿がないときと比べるとその差は歴然!!
赤ちゃんのおむつを選ぶポイントで2番目に重視したいポイントにもある”吸収力”。眠る赤ちゃんになるためには更に重要視しておきたいポイント。
産院でも使われているパンパースは、吸水性にも優れているおススメのおむつの1つ。寝る赤ちゃんになるためには、おむつは【吸水性のいい、履き心地のいいもの】を選ぶ必要は”大”ですね♪
赤ちゃんが良く寝るための環境づくりは、本当に大切。赤ちゃんが過ごしやすい環境だったら必然的にねてくれるはずです。
温度と湿度管理
赤ちゃんが笑顔が増える、過ごしやすい環境とは、どんなものでしょうか。
まずは過ごしやすい室温と湿度についてお話しますね。
赤ちゃんが良く寝る、過ごしやすい環境には温度と湿度に目安も必要ですよね。寒すぎないか、熱すぎないか、小まめにチェックしてあげたいです。
部屋を暗くする
赤ちゃんが寝る部屋は暗くしてあげましょう。赤ちゃんがお昼寝の時もできるだけ暗くしてあげて!そして、スマホ・テレビの光はなるべく避ける。するとぐっすり寝るように・・・♡
熟睡確認
赤ちゃんが良く寝る赤ちゃんになるためのポイントで熟睡確認も大切な1つのポイントです。
熟睡確認は(動いてないか・脱力してるか・呼吸は深いか)の3つです。
赤ちゃんを寝る子にするためには、生活のリズムも整えてあげなければなりません。赤ちゃんが健康的に過ごせる為に生活リズムはどのように整えたら良いのでしょうか。
起きる時間・寝る時間
赤ちゃんや子供の生活のリズムで一番のポイントとも言えるのが赤ちゃんの寝る時間と起きる時間です。毎日決まった時間が理想的で朝8時に起きて夜8時に寝るのが赤ちゃんの理想的な睡眠です。
太陽の光
起きてすぐに太陽の光を浴びるのも生活のリズムを整える一つのポイントです。寝る時に分泌されるホルモンの「メラトニン」の生成を抑える働きがある太陽の光。
赤ちゃんが起きたらすぐに太陽に当たれる環境が必要です。
決まった時間の食事
よく寝る赤ちゃんになるためには、毎日決まった時間の食事も大切になってきます。朝は8時半。昼は12時。夜は5時半。などおおよその時間を決めておくといいでしょう。
沢山遊ばせる
日中は可能であれば外で遊ばせてあげるのも良く寝る赤ちゃんの一つのポイント。沢山遊んだら疲れて自然と寝てしまいます。
赤ちゃんはママが何にもしないで自然と生活のリズムが整うわけではありません。ママが毎日同じ時間に寝かせる努力をしたり、ちょっと大きくなるまでサポートする必要があります。小さいうちにちょっと頑張れば、発達障害などがなければ、しっかりした寝る子に育つでしょう。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局