2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2016/02/12 更新
赤ちゃんがお座りできるようになると、今までねんねで見ていたいろいろなものが違って見えてきます。ねんねの時と遊び方も変わってきます。そんなお座り開始した赤ちゃんに準備してあげたいグッズやお座り始まったからこその危険についてまとめてみました。
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あくまでも目安ですが赤ちゃんの発育について!
首すわり
早い赤ちゃんは2〜3ヶ月頃から首が座る赤ちゃんがいますが、4〜5ヶ月頃に座ることが多いです。
首が座りかけの時は急にガクッと首が倒れることもあるので、抱っこの時などには注意しましょう。
寝返り
赤ちゃんは生後5〜6ヶ月くらいになると寝返りをはじめる赤ちゃんが多いです。
寝返りしたての頃はうつ伏せから元に戻れないので、しっかり目の届くところで寝返りをするように注意が必要です
腰が座る
7〜8ヶ月頃から自分でバランスをとってお座りすることができるようになります。
6ヶ月頃から前かがみにお座りできる子も多いですが、まだ安定していないので転んだりするので注意してあげましょう
赤ちゃんの発育は個人差があるので、ゆっくり進む子もいれば早い子もいます。
ついつい育児書通りでないと・・・。同じ月齢の子はできてるのに。
とついつい比べちゃうかもしれませんが、遅くてもゆっくり見守ってあげましょう!!
7〜8ヶ月頃の腰がしっかり座った赤ちゃんとお座り始めたての赤ちゃんでは安定感が全く違うので、転んだりしないように注意が必要です。
まだお座り始めたばっかりの赤ちゃんは、両手を前についたりしてバランスをとります。
まだ腰の筋肉などは発達が不十分なので、真っ直ぐにはお座りできません。
バランスを崩して転んだりするので、注意が必要です。
転ぶときにもころりんと上手に転べればいいですが、遊んでいたりすると、勢いよく後ろに倒れたりします。
赤ちゃんが転んだ時に床や家具、遊んでたおもちゃで頭などを打ったら大変です。
お座りをすると、寝ている時よりも視界が広がってねんねを嫌がる赤ちゃんが多くなります。
一緒に遊んでいる時ならいいですが、目を離した時に転んだりしたら大変。
しかし家事をしてる間、ねんねしていてね!といっても、お座りがいいと泣いてしまったらどうしようもありませんよね。
そんなお座り始めた赤ちゃんの安全のための対処法、グッズを紹介します。
クッションをおいてあげる
赤ちゃんがお座りで倒れてもいいようにクッションをおいてあげると安全です。
後ろはもちろん横にもおいてあげましょう。
倒れたはずみでずれてしまうこともあるので、ずれないように。
授乳クッション
授乳クッションをお持ちなら、授乳クッションでお座り補助をしてあげると、まだ腰が座っていない赤ちゃんのお座りにはぴったり。
背中も支えてくれてお座りの練習にもおすすめです。
バンボベビーソファ
お尻をすっぽり包んでくれて、背もたれも高さがあるので、まだお座りができない赤ちゃんにはぴったり。
14ヶ月頃まで長く使えるので、準備しておくといいかもしれないですめ。
カリブ ベビーチェア
バンボ同様おしりをすっぽりつつんで安定して赤ちゃんが座れます。
バンボより足元がすっぽりなのでちょっと太目の赤ちゃんにもおすすめです。
お座り練習チェア
すっぽり包んでくれてまだお座りできない赤ちゃんにぴったり。
空気を抜けば小さくたためて収納できるので、いらなくなったら邪魔にならずにいいですね。
ねんねからお座りになると赤ちゃんの遊び方も変わってきます。
発育に合わせて赤ちゃんにぴったりのおもちゃを準備してあげましょう。
車のおもちゃ
赤ちゃんが寝てる時にはうまく遊べないけど、座れるようになると、動かして遊ぶことができます。
将来そのままハイハイにつながるかもしれませんね。
オーボール
赤ちゃんおもちゃの定番、オーボール。ねんねの時も遊べますが、お座りできるようになると遊びのレパートリーが増えていいですね。
柔らかいので怪我の心配もないのでママも安心。
ルーピング スクィード
ねんねの時には遊べなかったおもちゃもお座りするようになると遊べるようになります。
レールの上を右へ左へ真剣に赤ちゃんが動かす姿は可愛いですよ。
はじめてのブロック
お座りできるとブロック遊びもできるようになります。
このおもちゃはブロックを同じ形の穴に入れるタイプなので、できるようになるとママも嬉しいですね。
積み木
最初はカチカチ積み木どうしをぶつけて遊んだり、舐め舐めしたりするだけですが、ママが積み上げた積み木を壊したり、自分で積み木を積めるようになったり、赤ちゃんの遊びの成長が見えますね。
アンパンマンおおきなよくばりボックス
赤ちゃんの好きな遊びがたくさん詰まったおもちゃ。
音が出たり、動かせたり、開いたりいろいろな遊びができるので、お座り赤ちゃんも大喜び。
ハンドタオル
お家にあってすぐにできる遊びがいないいないばあ。
最初はママのお顔で見本を見せてあげて、喜ぶようなら赤ちゃんの頭にもかけて「ばー」と取ってあげる。
何度かしていると、自分でタオルをとったりできるようになるので、赤ちゃんの様子を見て初めて見てください。
ペットボトル
軽くて割れないので赤ちゃんのおもちゃにはぴったり。
中に鈴やビーズを入れて音が出るようにしてあげても喜びます。
ティッシュペーパー
油断していると赤ちゃんの周りがティッシュペーパーだらけになることも。
どんどん出てくるティッシュは赤ちゃんの好奇心を刺激しちゃうので危険ではないですが、空っぽにならないように気にしましょう!
おしりふき
ティッシュペーパー同様おしりふきも引っ張り出しちゃうので、赤ちゃんのお尻を拭いたらフタをきちんとしめましょう。
ワンタッチであくケースを利用してるお家は、すぐ開けれるようになるので気をつけてくださいね。
赤ちゃんもお座りがはじまると、視界が広がり楽しさが倍増します。
ママもパパも成長を感じて嬉しくなりますね。
しかし嬉しいことだけではないので、怪我や危険から守ってあげてください。
これからどんどん成長していく赤ちゃん、一緒に楽しく遊びながら成長を楽しんでくださいね。
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