2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/12/27 更新
赤ちゃんの成長と共に色々と替えていくものがありますよね。オムツもその一つです。オムツはテープとパンツタイプの2種類がありますが、いつパンツタイプに切り替えるといいのでしょうか?多くのママが悩む切り替える時期とパンツタイプのオムツ替え方法を紹介します。
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赤ちゃんの成長によって替えるものと言えばいくつ色々とありますが、オムツの切り替えも大切なことです。
オムツにはテープとパンツタイプがありますよね。
生まれた時からはテープタイプを使います。そして成長に応じてパンツタイプに切り替えるのです。
テープとパンツタイプの2種類あるオムツ。
なぜ2種類あるのでしょうか?
紙おむつはなぜテープタイプとパンツタイプがあるのでしょう? 歩き回れるようになった子どもたちが動きやすかったり、おむつはずれ間近の子どもに布パンツと同じような経験をさせるためだったりと、理由はさまざまですが、最も大きな理由は「おむつ替えのしやすさ」にあります。
赤ちゃんがまだねんねの状態でじっとしていてくれるときは、広げて使えるテープタイプの方が、準備したおむつの上に赤ちゃんをのせるようにおむつ替えできて、眠っていても簡単におむつ替えができます。
パンツタイプはオムツ交換がしやすくする為に必要なのです。
赤ちゃんは生まれてからあまり動きが活発ではない頃はテープでのオムツ交換でも大丈夫ですが、成長にしたがって足がバタバタしたりとテープでの交換が難しくなるのです。
その点、パンツなら履かせるだけなので簡単にオムツ替えができるのです!
テープからパンツへの切り替えはどんなタイミングがいいのでしょうか?
切り替えるタイミングについて見ていきましょう。
パンツタイプのオムツへいつ切り替えたらいいのか悩みますよね…
パンツタイプへの切り替え時期は、ほんとうに子どもの成長それぞれで、個性にもよるんです。同じ月齢でも、おとなしく動きの少ない子もいれば、活発で動きの激しい子もいます。
パンツタイプに切り替えを考えていてもパンツタイプは交換が本当に楽なのか心配は部分もあると思います。
パンツタイプはうんちをした場合のオムツ交換はどうするのか?ということです。
しかし、意外と楽に交換できるのです。
おしっこのときは確かに立った状態のまま替えれるから便利かもしれないけれど、ウンチは……。
心配ありません。実は、パンツタイプオムツって、両サイドがビリっと手で破けるようにできているんですね。
だからウンチの時は、テープタイプの時のように寝かせた状態でカンタンに替えることができるんです。子どもが寝ているときも同じく、無理に起こす必要はなく、寝かせた状態のまま替えることができます。
ではパンツタイプのオムツ交換方法を紹介します。
パンツタイプが立ったままオムツ交換ができるのがメリットですが、もちろん寝たままも交換できます。
そして交換する時のおしっこも心配ですが、どのようにすると漏らさずにできるのでしょうか?
1. まずはじめにおむつの前後を確認します。
2. 足を入れる部分の下からママの手を入れて赤ちゃんの足をつかみます。左右順番に足を通します。
3. 両足が通ったら、一気に太ももまで引き上げます。
4. 赤ちゃんの動きに合わせてウエスト部分まで引き上げます。寝返りしたり、コロコロ左右に転がってくれると引き上げやすいですね。
5. ウエスト位置、太もも周り、ギャザーを確認して完成です。
古いおむつを破って外す前に、新しいおむつをあらかじめ太もも部分まではかせておくと、おむつ替えの途中でおしっこをしてしまっても被害を最小限に留めることができます。古いおむつを外したら、新しいおむつをすぐにウエストまで引き上げます。
テープからパンツタイプのオムツへの切り替えのタイミングとオムツ替え方法を紹介しました。
パンツタイプのオムツ赤ちゃんの動きが活発になり、オムツ交換が大変になったら切り替えるタイミングです。切り替えるタイミングは赤ちゃんやママの考えによっても差があるので、この時期にという決まりありません。
最近ではパンツタイプにSサイズもありますので、早めに切り替えることも可能です。
しかしパンツタイプのオムツはテープより割高なことと、うんちの時に替えにくいこともあるので、必ず切り替えなけばいけないものでもありません。
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