2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/09/29 更新
赤ちゃんの成長は目まぐるしく、1歳代のお子さんは日々出来ることが増えてママもビックリすることも!赤ちゃんの成長に合わせたおもちゃを選んで発達も促し、楽しく遊びましょう♪1歳のお子さんも大喜び!なおもちゃの選び方は?1歳にオススメのおもちゃもご紹介!
せっかくおもちゃを買うなら子供にぴったりのおもちゃを選びたいですよね!
まずは1歳ってどんな時期か詳しく見てみましょう♪
1歳くらいから一人歩きが出来るように。
産まれてたった1年で歩けるようになるんです!
赤ちゃんの成長に感動ですね!
満1歳では、一人で歩ける子どもは半分ぐらいで、ほとんどの子が1歳3カ月頃までに歩けるようになります。最初はバランスを保つため、左右の足幅を広くとり、手をあげてバンザイの姿勢で歩きますが、徐々に手が降りて足幅が狭くなり、あんよも上手になります。
笑ったり怒ったりますます表現の幅が広がっていきます!
1歳くらいからだんだん言葉も増えだし、コミュニケーションも取れるように☆
ことばが進み、感情表現も豊かになってきます。気に入らないとかんしゃくを起こすこともあって扱いづらくなったように感じるかもしれませんが、これも心の発達過程です。
1歳をすぎるとだんだんと自我が芽生え始めます。
嫌なことは嫌!!
成長の証で嬉しい反面ママは大変な時期に、、
自分の思う通りにならないとイヤイヤをしたり、機嫌を損ねて大泣きしたりといったことも出てきます。これは自我の目覚め。心が成長したことの証しです。
1歳のお子さんにとって必要なあそびはどんなことでしょう?
おもちゃ選びのヒントにもなります☆
指先を使った遊びを積極的に取り入れていただきたく思います。指先の細かな制御は、脳の活性化に直接的な結びつきを持つことから、急速に成長するお子さんの脳への適度な刺激として高い効果を及ぼすからです。
また、これ以外にも取り入れたい遊びとして、模倣遊び、カード遊び、実際の身の周りのものの名前遊び、挨拶の言葉やその意味、空間把握の遊びなど、さまざまな遊びを取り入れる必要がありそうです。
指先を使うようにつくられたおもちゃは種類も豊富!
1歳でも簡単に出来るおもちゃを選んで成功体験を積み重ねるとお子さんのやる気もアップします♪
たとえばスポンジなどでできたボールをつかってお母さんとキャッチボールをするというのも良いでしょう。お母さんがお子さんから1、2mはなれた位置に座り、お子さんにボールを転がします。ボールを赤ちゃんが受け取ったなら、「ボールちょうだ~い」と手を差し出します。最初はできなくても、遊びのたびに繰り返すと、お子さんはボールをお母さんに転がして返すことができるようになります。
手の使い方に慣れてきたなら、次は指の使い方を強化していきます。赤ちゃんやお子さんはカラフルなブロックや積み木が大好きです。そこでベビー用の机に向かわせて、お母さんといっしょに、積み木を積んだり、タッパーなどの箱に出し入れしたりという簡単な作業を繰り返しして遊びます。
家事なども忙しいママですが、1日1時間でもいいので、おもちゃなどでじっくり遊んであげる時間をつくるとお子さんも大喜び!
この頃のお子さんは、お母さんの口の動きを見て言葉を覚えます。また、お母さんの動作を見て様々なことを学んでいくものです。このため、お子さんは頻繁にお母さんの動きを観察するようになるはずです。
たとえば、お子さんが母さんを見ている際に、お母さんが「ポンポンポン」といいながら、自分の頬をかるくたたく動作をすると、お子さんはそれを真似ようとするかもしれません。同様に自分の膝を軽くトントンとたたくなどの動作をしてあげ、お子さんの模倣を促します。
最初はうまくいかなくても、基本的にお子さんはお母さんを見ていますから、かならず模倣ができるようになります。模倣遊びを積極的に取り入れることで、お子さんはいち早くお母さんを観察し、それを真似る能力を身につけていきます。一歳児のお子さんの成長過程において、お母さんを観察し、それを理解したうえで自分で真似るのは、とても重要なプロセスとなります。
子供はいないいないばあが大好き!
1歳にもなればいないいないばあ!もパワーアップ☆
全身を使ったかくれんぼや、おもちゃを探すのもとっても喜びます♪
また、おもちゃ探しも有効な手段です。無地のハンカチを一枚用意します。タオルでもかまいません。これでおもちゃを隠します。そして「おもちゃはどこかな~。さがしてみようか?」とお子さんに投げかけます。
当初わからないようであれば、お母さんが静かにタオルをめくり、おもちゃの存在を教えます。何度か繰り返していくと、お子さんは、タオルの下に隠れたおもちゃを発見できるようになります。お母さんはおもちゃを見つけることができたお子さんを褒めてあげてください。
1歳児の知育玩具選びで重要な点は多々ありますが、まず重要なのは「成長に合った知育玩具」であるという点が重要です。
心と体が日に日に成長する時期ですので、成長速度に合った知育玩具でなければ誤飲やケガのリスクがあります。
体や感覚がぐんぐん成長するこの頃、視界が広がり、はじめて出会うものばかりの赤ちゃんのいたずらは好奇心の現れです。禁止するだけでなく、そのいたずらを遊びに換えてあげられる安心で安全なおもちゃを用意しましょう。
好奇心旺盛な1歳児☆
1歳の好奇心を満たしてくれるおもちゃがいいですね!
また、そのいたずらの中に体の発達を促しているものもあったりします。たとえばティッシュをどんどん引っ張りだす~!なんていうのは、腕や手指が育っていたり、なんでもポイポイ投げる~!なんていうのもかなり腕や肩の動きを育ててます。
でも、しつけもしないとー・・と思った時、これはだめだけど、こっちはいいよ、と同じような遊びができるおもちゃを用意してあげることでこの頃に芽生える好奇心を大切にそだてられますし、しつけもできます。
その後の意欲にもつながってきます。
1歳児にはカラフルな積み木のおもちゃがオススメ☆
積んだり崩したり、1歳児の想像力をかきたててくれるおもちゃです♪
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局