2016/07/08
城ヶ崎 香乃
家の中では赤ちゃんの落下事故が少なくありません。赤ちゃんが歩くようになると落下する危険が増えますが、歩く前から落下の可能性のある場所は意外と多いのです!赤ちゃんが落下してケガをしないように対策が必要です!家の中の落下の危険がある場所と対処方法を紹介します。
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ちょっとの間大丈夫だろうと目を離した隙に…
赤ちゃんが落下して大泣きした経験があるママも多いことでしょう。
落下した後は赤ちゃんの様子を見て、ケガはないか?
泣き声はどうなのか?など赤ちゃんの変わった所がないかしっかり確認することが大切です。
ママが目を離しているうちに落下してケガをする赤ちゃんも多くいます。
赤ちゃんは大人より骨格が弱いのですぐに大ケガをしてしまうのです。
まだ少ししか動かないから落下の危険はない、そこまでは動かないだろうとう考えは危険です!
赤ちゃんは少しでも動くようになると、落下の可能性があるのです。
まだそんなに動かないから大丈夫だろうという考えから、赤ちゃんの落下事故が起きています。
赤ちゃんは危険なことを予知することはできません。
好奇心で動いてしまうのです。
家の中をパッと見渡しただけでも赤ちゃんが落下しそうな場所は結構多いのです。
赤ちゃんには危険がわからないのでママやパパがいつも赤ちゃんから目を離さないようにすることが大切です。
赤ちゃんが寝るベビーベッド。
ベビーベッドには柵があり、落下しないように安全に作られていますが、柵を下げている時は落下の危険があります。
実際にベビーベッドから赤ちゃんが落下する事故が多いです。
柵を下げている少しママが目を離した隙に落下するようです。
家の中では便利なベビーラックを使用している家庭も多いのでは?
ベビーラックにはベルトが付いていますが、ベルトをしないと赤ちゃんが動いて落下する可能性があります。
家の中を見渡すと赤ちゃんが落下する危険がある場所、家具は意外と多いものです。
どんな場所・家具が赤ちゃんが落下する可能性があるのか見ていきましょう。
ベビーベッドではなく、大人用のベッドに赤ちゃんと一緒に寝ている家庭もあるかと思います。
大人用のベッドは柵がないので、赤ちゃんは落下の危険性があります。
リビングに置いているソファに赤ちゃんを座らせたりすることもあるのでしょう。
ソファから落下する赤ちゃんも少なくありません。
玄関も落下の危険がある場所です。
玄関が高い場合は落下した時に大ケガをする可能性があります。
動く距離が長くなった赤ちゃんには注意が必要です。
窓も赤ちゃんが落下する可能性高い場所です。
特にリビングに大きな窓があり、開ける場合は注意が必要です。
出窓も近くにある家具をよじ登ぼっ落下する危険もあります。
階段も赤ちゃんの落下する場所では多いです。
好奇心が高い赤ちゃんはママを追って階段を登ったり降りたいしたいものです。
階段からの落下は赤ちゃんにとっては大ケガになる可能性があります。
椅子からの落下にも注意が必要です。
大人用の椅子に少しの間座らせることもあるかもしれません。
動く赤ちゃんにとってはすぐに落下してしまいます。
赤ちゃんが昼寝などをしている場所は安全ですか?
赤ちゃんは寝ている時も寝返りをして結構動くものです。
大人用の柵がないベッドに赤ちゃんを寝せているなら動いて落下の危険があります。
昼寝をさせるなら、ベビーベッドか、床に布団を敷いて寝かせるのが安全です。
家の中で赤ちゃんが落下しないようにするには対策が必要です。
落下防止をするにはどんな対策があるのでしょうか?
ベビーベッドに赤ちゃんを寝せて目を離す場合は、落下防止に必ず柵を下げないようにすることが大切です。
柵を下げたまま放置しないようにしましょう。
階段や玄関だと段差があり、落下しやすい場所にはベビーゲートをつけるようにしましょう。
ゲートは開けるのも簡単なので、面倒でも赤ちゃんの安全の為につけた方がいいのです。
大人用のベッドなどに赤ちゃんを寝かせる場合は落下防止の為にベッドガードをつけるのをおすすめします。
ベッドガードには長さが色々とあります。
窓に柵をつけると赤ちゃんが窓の近くにいても窓から落下する可能性が少なくなります。
落下防止の柵は大きくなっても落下する可能性があるので、長い間安心することができます。
赤ちゃんをベビーラックに乗せている時は目を離さないようにしましょう。
またベルトをするのも安全性が高くなるのでなるべくベルトもしましょう。
赤ちゃんの家での落下する可能性のある場所と落下防止の対策法方法を紹介しました。
赤ちゃんは動くようになるとちょっと目を離した隙に落下する可能性があります。
赤ちゃんが家で落下してケガをしないように落下の危険がある場所には対策をするようにしましょう。
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