赤ちゃんの頭の形がいびつになった!これって自分で治せるの!?

    大人よりとても柔らかい赤ちゃんの頭。油断していたら、いつの間にか形がいびつになっていた!なんてことはよくあるんです。赤ちゃんの頭は丸くきれいな形が理想ですよね。もし、いびつになってしまったら何をすれば改善されるのでしょうか!?

    赤ちゃんの頭は変形しやすい!?

    産まれたばかりの赤ちゃんは特に、頭蓋骨が柔らかいです。触ってみるとわかりますが、ふにゃふにゃとしています。

    大泉門と小泉門という部分にはまだ骨が出来上がっていないので、へこんでいます。出産時に頭蓋骨を重ね合わせるため、骨と骨の間に隙間があるのです。
    柔らかい上に隙間もあるとなると、変形しやすそうですね。

    赤ちゃんの頭が変形するのはどんな時?

    赤ちゃんの頭の変形は、基本的に寝ている間に起こるようです。また、産まれる時に変形する先天的は場合もあります。その形によって原因が推測できますので、赤ちゃんの頭を良く見てみましょう。

    赤ちゃんの頭が変形する先天的な理由

    ママの子宮内が狭かったり、双子のため狭かった場合は頭がいびつになることがあります。
    また、難産のために出産に時間がかかり、赤ちゃんの頭が圧迫される時間が長いと長細い形になることもあります。
    その他に吸引分娩などで赤ちゃんの頭の形が変形することもあります。

    赤ちゃんの頭が変形する後天的な原因は?

    ●斜頭症

    後頭部の左右どちらかが平らになっている場合は斜頭症と言います。原因は眠る時に左右どちらかに向く、向き癖の可能性が高いです。

    ●短頭症

    後頭部が全体的に平らになっている場合は短頭症と言います。いつも仰向けの体勢で寝ていることが原因となります。

    ●長頭症

    後頭部から鼻までの長さが長く、左右の耳が潰れたような形は長頭症と言います。いつも横向きに寝ている赤ちゃんがなりやすいです。低出生体重児は横向きに寝せるのが一般的なため、起こりやすいのだそうです。

    ●頭全体が大きい

    赤ちゃんの頭が異常に大きい場合は、病気の可能性があります。少しくらいは大きくても個性ですが、おかしいと思ったらすぐに病院を受診しましょう。

    なぜ向き癖がつくの?

    ベビーベッドや布団がいつも同じ場所にあり、同じ場所で寝ていると、赤ちゃんが同じ方向を見続けてしまう可能性があります。
    赤ちゃんは光や音のする方向を見るからです。

    赤ちゃんにミルクを飲ませる時、毎回同じ腕に抱いて飲ませると、ママのいる方向に向く癖が付いてしまうこともあります。母乳の場合は左右交互にあげるのですが、ミルクだとママの抱きやすい方向だけになってしまう事が多いと思われます。

    眠っている時間が長い赤ちゃんほど、同じ方向に頭が圧迫されてしまいます。向き癖がなくても後頭部の絶壁になりやすいです。

    赤ちゃんの向き癖を予防するには!?

    向き癖クッションやバスタオルの使用

    向き癖防止クッションを使用することは、まだ寝返りの出来ない赤ちゃんには有効だと思われます。代用としては、丸めたバスタオルを背中に当てて、向きを変えることもできます。

    ドーナツ枕の使用

    ドーナツ枕は、絶壁を予防したい赤ちゃんにお勧めですが、生後3ヵ月くらいまでしか有効ではありません。赤ちゃんが首を動かすようになると、ドーナツ枕が動きを妨げてしまう可能性があるのです。色々なものが売られていますので、赤ちゃんに合った枕を使用しましょう。

    声かけやおもちゃを置く

    向き癖がある赤ちゃんに、向いてほしい方向から声をかけたり、興味を引くおもちゃを置いたりするのも有効です。

    体勢を起こしておく

    赤ちゃんが起きている時はなるべく抱っこやおんぶ、イスに座らせるなどして、なるべく頭を圧迫させない体勢を取らせるようにすると良いでしょう。

    うつ伏せ寝はしてはダメ?

    赤ちゃんのうつぶせ寝は、SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高まるので危険です。
    窒息してしまう可能性もあるので、頭の変形を治す目的ではやらないようにしましょう。

    変形した頭の形はいつまで治せる!?

    赤ちゃんは産まれる時に、頭蓋骨を重ね合わせることで頭を小さくして出てきます。
    ですので、産まれたばかりの赤ちゃんはみんな頭が歪んでいます。
    始めは柔らかい赤ちゃんの頭ですが、だんだん固くなっていくので、いつ頃までにケアをするのが良いのでしょうか?

    目安は7ヵ月ごろ

    かなりいびつに変形してしまった場合でも、生後7ヵ月位までにケアをしてあげれば治すことが出来ると言われています。
    赤ちゃんの頭蓋骨は7~8ヵ月ごろに固くなってくるからです。

    先天的・後天的のどちらのパターンでも、早めにケアをしてあげることで、いびつになった頭の形も治っていきます。極端に歪んでしまって気になる方は、医師に相談してみても良いと思います。

    赤ちゃんの向き癖対策ムービー

    こちらの動画では、赤ちゃんを「おひなまき」してから向き癖防止クッションを使用しています。新生児にはこのような方法もあるのですね。

    この動画では向き癖の気になる赤ちゃんに、電気の光を使って向きを変えるように誘導しています。とても面白い方法ですね。

    ドーナツ枕を使用中の赤ちゃんですが、あまり気に召さないようですね。赤ちゃんによって合う合わないがありそうです。

    赤ちゃんの頭の歪み矯正を行っている病院もあるようです。あまりにも酷く歪んでいる場合は医療機関へ相談するのも良いかもしれませんね。

    赤ちゃんの頭の形は気にし過ぎないで下さいね

    ママやパパにとって赤ちゃんの頭がいびつな事は、とても気にしてしまう事もあると思います。歪みが酷い場合は早めに医師に相談したり、ケアをしてあげましょう。

    しかし、少しくらい頭が歪んでいても、あまり気にし過ぎないようにして下さいね。赤ちゃんの成長と共に、頭も成長して歪みは改善されていくことがほとんどです。

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