2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2016/01/19 更新
今回は赤ちゃんと温泉に入るためについて、いつから大丈夫なのか、気を付けてい事、準備しておくと便利な物などを色々と紹介していきます!せっかくの家族旅行が、赤ちゃんも一緒に温泉を楽しみましょう!赤ちゃんと温泉旅行を考えている方必見です!
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赤ちゃんはいつから温泉に入れても大丈夫なのでしょうか?気になるところですよね!
実は月齢などの制限はないようです!
目安としては……
ベビーバスを卒業してから
温泉に入るためには、ベビーバスを卒業して、パパやママと一緒に入れるようになっている状態であれば大丈夫!
赤ちゃんの首が座ってから
赤ちゃんを温泉に連れていくためには、長距離の移動が必要になることも。なので、多くの人は赤ちゃんの首が座ってから温泉旅行にいくようです。
実際、赤ちゃんと温泉に行くならどのような温泉が良いのでしょうか?
行ってみたら赤ちゃんに向かない温泉だったなんてことがあったら悲しいですよね。
温泉成分が気になるなら『単純温泉』で
単純温泉とは、お湯に含まれる成分が一定量に満たないため、泉質名がつけられない温泉のことのことです。
成分が含まれていないわけではないので、温泉としての効果はしっかりありますので安心してください。
刺激の強い温泉は赤ちゃんに向きません。
こんな温泉には注意が必要です!
・酸性・アルカリ性の強い温泉(酸性泉、炭酸水素塩泉)
・硫黄泉
これらの温泉は刺激が強いので避けた方が良いでしょう。
温泉地では、いくつかの源泉があり、源泉によって成分が異なります。
利用する宿や入浴施設についてしっかり下調べをしてから赤ちゃんを連れていきましょう!
折角、温泉に行ってもマナーを知らないと大変なことになってしまいますね!ここでは、赤ちゃんと気持ちよく温泉に入れるために気を付けたほうが良いことをまとめてみました!
お湯の温度
温泉のお湯の温度は高いことが多いです。
ですが、赤ちゃんの適切なお湯の温度は38℃前後になります。熱すぎない温泉を選ぶようにしましょう。
調べて分からなかった場合は施設などに問い合わせるのもオススメです。
入浴前・入浴後は水分補給を!
温泉に入った赤ちゃんは水分を失っています。入浴後の水分補給は必ず行いましょう。
入浴前の水分補給時におやつも合わせてとると、貧血防止に役立ちますよ。
長湯は厳禁
赤ちゃんの身体は小さいので、のぼせやすいので長湯は厳禁です。ゆっくり入りたい時は、家族に預けて交代しながら温泉に入りましょう。
足元に注意!
床は温泉成分ですべりやくなっていることが多いので、赤ちゃんを抱っこして入れるときは足元に気を付けましょう!
体をゴシゴシ洗わない
温泉は肌の角質をとったり毛穴の汚れをとったりする効果が高いので、肌の弱い赤ちゃんには手で優しく洗うぐらいがちょうどいいです。
トイレを済ませてから入浴
オムツ中の赤ちゃんでは難しいですが、日々の生活リズムからできるだけ危険な時間帯はさけるようにするとトラブル回避となると思います。
入浴前にシャワーでしっかり洗って
特に赤ちゃんのおしりのあたりはしっかり洗ってあげましょう。洗い場がない露天風呂などではかけ湯で何度か繰り返し洗ってから入浴しましょう。
入浴施設には事前に確認を!
施設によってはオムツがとれていない子供の入浴を禁止しているところもあります。赤ちゃんが粗相してしまうこともあるので、大浴場などの施設では入浴を禁止していることがあります。
また、周りの方に迷惑となるため、赤ちゃんを大浴場に入れないのがマナーと考えている人もいます。
色々、制約があると無理なのかなと思いがちですが、心配ご無用です!
家族風呂を利用する
家族風呂のある温泉施設を利用しましょう!
家族風呂なら赤ちゃんがちょっと騒いでしまっても大丈夫ですし、お湯が熱ければ薄めることもできます。
家族風呂なら、他の家族の手が借りられるのでオススメです!
赤ちゃん歓迎の宿を利用する
最近では、赤ちゃんを歓迎してくれる宿やホテルが増えました。宿の中にはベビー用品を貸し出してくれたり、大浴場に赤ちゃん用のイスや脱衣所にベビーベッドがあったりと、至れり尽くせりですよ!
タオル
最近では、脱衣所にベビーベッドが置かれることが多くなりました。このベッドに敷かれているタオルなどがまめに交換されていれば、何も問題ありませんが、そうとは限らない場合もあるかもしれません。そんな場合に必要なのがタオルです。
赤ちゃんと行くときは、大人だけで旅行に行くときよりもタオルを多めに持っていくと良いと思います。
休憩室の有無の確認
日帰りで温泉を楽しむ場合は、施設に休憩室があるのかを事前に確認しましょう。赤ちゃんは長い間、温泉には入っていられません。他の家族がゆっくり楽しめるように、待っていられる場所があると助かりますね。畳の休憩室があれば、そのまま赤ちゃんを寝かせられるのでオススメです。
授乳やオムツ替えなどを考えると、別料金がかかってしまっても個室にするというのもひとつ手ではあります。
その時の状況などにより、選択してみてはいかがでしょう?
赤ちゃん用のスキンケア用品
赤ちゃん歓迎の施設ではシャンプーやボディソープなどがあるかもしれませんが、他の施設ではない可能性があります。また、肌に合う合わないがありますので、心配な場合は家から持参しましょう。
泉質によっては、肌の水分が蒸発しやすいので、保湿剤も忘れずに!
入浴前・入浴後の飲み物
赤ちゃん用の飲み物が必要な場合は事前に用意をしておきましょう。湯上り後は必ず飲み物が必要になるので、少し多めでも持っていっておくと焦らなくて良いと思います。
離乳食中の赤ちゃんにはおやつを
このおやつには入浴前に食べます。入浴前に食べて適度なカロリーを摂取することにより、入浴中の貧血を防ぐ役割があります。これは赤ちゃんだけでなく、大人でも同じ事が言えます。
赤ちゃん連れの温泉旅行はいつからがいい?
最後に、赤ちゃんと温泉に行く上で最低限押さえておきたいポイントをまとめた動画を紹介します!忙しくてゆっくり記事が読めない方はどうぞ!
いかがでしたか?
折角の家族旅行を台無しにしたくはありませんよね。温泉施設などに事前に確認して、準備しわすれがないようにしていきましょう。最近は、赤ちゃん歓迎の施設も増えていますので、赤ちゃんとの温泉は夢ではありません!今回の記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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