2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2016/01/14 更新
- 音楽(5602)
赤ちゃんが落ち着く音楽で健やかに♡赤ちゃんと音楽の関係♪♪
赤ちゃんが生まれる前から、胎教にいいとクラシックを聞かせてみたりしましたよね。寝かしつけのときには子守唄を歌ったり、音楽と赤ちゃんには深いつながりがあるようです。赤ちゃんと音楽の関係を少し調べてみたので、一緒に考えてみましょう。
目次
[表示する]
一口に音楽と言っても、様々なジャンルがあります。赤ちゃんが落ち着いて、眠ってしまうほど心地のいい音楽とはどんなものなのでしょうか。
赤ちゃんは大きな物音や破壊音、重低音やお腹に響く音は嫌います。逆にキンキンと高い音や金切り声も嫌がって泣いてしまいます。とっても元気で大きな声でしゃべるガチャガチャとした人に接すると泣いてしまうのもその一部なのでしょうね。
すやすやと眠っている間も耳は聞こえています。赤ちゃんが落ち着く音楽がわかれば、お母さんも一緒に少し休むことが出来るかもしれませんね。
赤ちゃんがまだお腹にいるころに聞かせるといいと言われている音楽がクラシック。なんでも赤ちゃんがお腹にいるころから聞かせてあげると情緒が安定する子になるんだとか！？
クラシックの中でも赤ちゃんに聞かせるといいと言われているのがショパン。彼はとてもロマンチストだったので、色っぽい心躍るような曲が多いです。ピアノ曲の作曲家なので、ピアノの音が赤ちゃんに気に入られているんでしょうか。
赤ちゃんだけでなく子供が勉強するときに流しているといいと言われる音楽が、モーツァルトの音楽です。彼は真面目な性格ながらも日々を楽しんで生きていた美しい心の持ち主なので、あまり曇った音楽がありません。色で例えるならば、ピンクや黄色の音楽が多いですね。
オルゴールの音楽も赤ちゃんにいいと言われています。産院はもちろん、歯医者さんなどでも小さな音で流れているところも多いですよね。精神的に落ち着く効果があるからなんだそうです。
赤ちゃんに聞かせる音楽に実は決まりはありません。お母さんが聞いていて落ち着く音楽が赤ちゃんも落ち着くんだそうです。クラシックやオルゴールでなくてもお母さんが好きなアーティストの歌でもいいんですね♪
お母さんが聞いていて興奮してお腹が張ってしまう音楽やギューっと苦しくなるような音楽ではなく、気が付いたら寝ちゃってたぐらいの癒しの音楽で赤ちゃんもリラックスさせてあげてくださいね。
ましゅまろのようなふかふかしたキャラクターが何体も出て来る音楽。男の人の声で歌われているのに、怖がることなくじーっと凝視しています。
こちらはオムツのキャラクター、ムーニーちゃんの音楽。赤ちゃんが好きなガラガラや笑い声などがたくさん盛り込まれていてこれをつけるだけでテレビの前まで全力ハイハイします。
赤ちゃんに聞かせる音楽で定番のオルゴールです。色々な音楽がありますが、ゆっくりとしたあまり音の多くないものを好むようです。
赤ちゃんがピタっと泣き止む魔法の音楽として有名な、タケモトピアノのCMです。なぜ泣き止むのか不明ですが、本当にジーっと見つめています。これをかけてしまうと一日中頭の中にみんなまぁ～るく・・・と回り続けます。
私の頭がなぜ？？でいっぱいになった音楽が、えいごであそぼの音楽です。NHKの他の子供向け番組よりもこの音楽を気に入って喜びます。カラフルで面白い音がたくさんするのが赤ちゃんには楽しいのでしょうか。
誰も教えていない、踊るところなんか見せたこともないのに、赤ちゃんって音楽を聴くと体を動かしますよね。生まれながら備わった機能ということになるんでしょうか。何のために？不思議です。
オムツをはいた赤ちゃんが全力で踊ります。音楽を聴いただけでこんなに踊れるものなのか・・・人間ってすごい！と思った映像です。
赤ちゃんの立派なお腹と太ももがかわいらしい映像・・・ではありません。お腹がよじれるほど笑ってしまう映像です。国が違っても音楽って人をこんな風にさせてしまうんですね。
こちらの赤ちゃんもとても立派な体格。日本人の赤ちゃんって世界と比べるとやはり小さいんですね～♪音楽が流れると満面の笑みでくねくねし始めます。
こちらは赤ちゃんがお父さんのギターが奏でる音楽に無意識にノリノリになってしまうかわいい映像。そんなに嬉しそうにされたら・・・お父さん皮がむけるまで弾いちゃうよ！
無理に教えたわけでも、踊れと命令するわけでもなく自然に自分から音楽に合わせて動き出してしまう赤ちゃん。人が生きていく中で音楽というものが必要な物なんですね。
お父さんやお母さんが好きな音楽を自然に流しておけば、赤ちゃんのお気に入りになってくれるかもしれませんね。家族で同じ音楽を愛し、奏でていく素晴らしさを感じてください♪
