2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2016/01/20 更新
赤ちゃんが喜んだり、驚いたりする可愛い姿を見たくて動物園にお出掛けする人も多いのではないのでしょうか?とはいえ、赤ちゃんとのお出掛けは楽しいだけでなく大変な事も多いです。赤ちゃんと一緒に動物園へお出掛けする時のポイントをまとめたので参考にしてくださいね。
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赤ちゃんとのお出掛けは荷物が多くなりがちなのがママの悩み。
必要なものを必要な分だけ持って出来るだけ身軽にしたいですよね。
赤ちゃんとのお出掛けは何かと荷物がかさみがちですね。
これっているの?いらないの?と悩む事もあると思います。
そこでこれだけは持っていきたいというものをまとめてみました。
・オムツ数枚(年齢や外出時間に合わせて)
・おしりふき(外出用のかさ張らないタイプもあります)
・着替えセット(授乳などで汚れてしまうかも。1組は持っていきましょう)
・スタイ(よだれが多い子には必須アイテム。替えもあると安心です)
・ビニール袋(汚れた服を入れたり、オムツを入れたり出来ます)
・ガーゼ、タオル(2枚ほどあるといいですね)
・母子手帳(何があるか分りません。外出時は持っていくようにしましょう)
・お気に入りのおもちゃ(機嫌が悪くなった時に必要です)
マザーズバッグは必要な荷物を全部入れても少し余裕のある大きさがオススメです。
赤ちゃんとのお出掛けでは予定外の荷物が増えることも…。とはいえ、大きすぎると邪魔になるので自分のライフスタイルにちょうどいいサイズを見付けてくださいね。
他にもミルクの子どもの場合は哺乳びんや哺乳びんケース、粉ミルク(スティックタイプのものやキューブのものが便利)、水筒にお湯を入れて持っていきましょう。
離乳食などが始まっている場合は必要なものを持っていきましょう。
ミルク育児の赤ちゃんの場合はちょっぴり荷物がかさみますね。
ミルクも離乳食も市販品を上手に使って荷物を少しでも減らしましょう。
基本の持ち物は分りましたか?
よく吐く子なら着替えが多めにいるし、機嫌が悪くなりやすい子はおもちゃやお菓子を多めに持っていく方がいいですね。お子さんに合わせて調節してください。
では次は動物園に行く時に持っていくものを確認しましょう。
赤ちゃんの帽子はカラフルだったり、耳が付いていたり…可愛い物がたくさんあります。
帽子を嫌がる赤ちゃんも多いですが、お気に入りが見付かるといいですね!
・帽子(夏以外でも紫外線はあります。外出時は帽子をかぶりましょう)
・ブランケット(ベビーカーで寝てしまうと冷えがちなのでオールシーズン必要です)
・お茶(水分補給にお茶を飲みだしたら持っていきましょう)
・虫よけグッズ(動物園に限らず特に夏などは持っていくといいですね)
・手指の消毒グッズ(子どもはいろいろ触ってしまうのであると安心です)
子どもの頃は行ったけど、大人になったらなかなか行く機会のない動物園。
久しぶりに行くとワクワクするものですよ。
動物園の魅力は何といっても動物のニオイや本物の大きさを実感できることですよね。
赤ちゃんは絵本などでゾウやライオンなどを見る事があると思います。もしかしたら少しは印象に残っているかもしれません。
絵本の中でしか見たことがなかった動物をみること。その大きさや鳴き声に触れること。
きっと赤ちゃんは喜んだり、楽しんだり、驚いたりするでしょう。
どんな表情を見せてくれるのか考えるだけでワクワクしてしまいますね。
赤ちゃんの身体を思えばこそ気になる病気の事。
でも気にしすぎも良くないんだそうですよ。
いろんな菌に触れ、身体を強くするという考え方もあるそうです。
動物園というと何か病気をもらって帰ってくるかも…という心配をしてしまう方もいるかもしれません。
動物が原因の感染症などは動物園も厳重に気を付けているので過度な心配はいりませんが赤ちゃんの場合はふれあいコーナーや鳥のケージは避けた方がいいでしょう。
乳児の時期を過ぎて、子どもが動物と触れ合う場合にはそのふれあいコーナーのルールを子どもと一緒によく読み確認しましょう。
消毒のマットで靴を消毒する、ふれあいの前後に手を洗うなどきちんとルールを守っていれば心配ないでしょう。ふれあい後には手指を消毒するとより安心ですね。
赤ちゃんの動物園デビューには小さめの動物園がオススメです。
赤ちゃんは長時間のお出掛けが負担になるので、短時間で楽しめる動物園がいいですね。
小さめの動物園は料金もお安いので万が一入ってすぐにグズってしまっても出やすく、親子で余裕を持って楽しめます。
一時期ニュースで有名になった福知山市動物園、ご存知ですか?
山間の小さな動物園ですが、二足で立ち上がった姿が話題となった風太君の孫のレッサーパンダがいますよ。
背中に抱きついて園内を走り回るみわちゃんとウリ坊が動物園の人気者として話題になりましたね。
今はもう大きくなってしまったので、この姿は見れませんが今も仲良くしているようですよ!
こちらの動物園の魅力は赤ちゃんでも疲れないほど良い小ささと三段池公園内にあるので他の施設も回れるところです。広場や植物園、科学館などたくさんの施設があるので赤ちゃんのペースに合わせて回ることが出来ますよ。
大きい動物もたくさんいる動物園なのになんと無料で入れるんです!
ママには嬉しいですよね。ふれあいコーナーもあるので子どもにもオススメ!
動物園の園内にはベビーベットがあるトイレも道順に沿って数か所あるので安心です。
ひだまりカフェには子ども用のメニューもありますし、デザートもあるのでベビーカーでお昼寝タイムにパパママはゆっくり…もいいですね!
野毛山動物園のコンセプトは「誰もが気軽に訪れ、憩い、癒される動物園 小さな子どもが初めて動物に出会い、ふれあい、命を感じる動物園」なのです。
とはいえ、ライオンやキリン、くまなど赤ちゃんにも分りやすい大きな動物もたくさんいるので十分に楽しめる動物園だと思います。
メインのアフリカサバンナの大展示場では広大な草原でのんびり生活するキリンやシマウマなどが観察できます。動物園の園内のレストハウス「ポレポレ」ではガラス越しにキリンが間近に見られるのでおすすめです。
こちらはこども動物園です。
2種類のペンギンやプレーリードッグ、ミゼットポニーなどを展示しています。
プレーリードッグが地下トンネルをくぐり、ドームの中から顔を出す姿はとっても可愛いので赤ちゃんも笑顔になってしまうかも。
動物を見るのに疲れたらキッズルーム&図書コーナーでひと休み。
動物園の園内で見た動物を見付けるのも楽しそうですね。
たくさんのゾーンに分かれている高知県立のいち動物公園ですが、赤ちゃんには温帯の森やアフリカ・オーストラリアゾーンがオススメです。土日祝には動物たちのお食事風景も見れますよ。
また芝生が広がる「ピクニック広場」ではたっぷりと自然を感じながらのんびりしたり、子どもに人気のキッズゾーンもあるので赤ちゃんも子どももたっぷり楽しめます。
どうぶつ科学館前には大人気のからくり時計もありますよ。
旭山動物園には北海道ならではの動物もたくさんいます。
たくさんの動物に会えて、満足する事間違いなしです。
旭山動物園は動物たちの見せ方に工夫を凝らした動物園です。
2012年冬にオープンした北海道産動物舎ではキタキツネやエゾタヌキ、エゾユキウサギなどが観察できます。キタキツネの放飼場では表側の面の壁が色々な形に切り抜きされており、そこからキタキツネを観察出来るのですが小窓からこっそり見るというのはなかなかないので覗く時にワクワク感が増しますね。
また1998年9月に完成した「もうじゅう館」ではアムールトラやライオン、ユキヒョウなどが飼育されているのですが、動物と同じ高さからも上からも観察することが出来ます。また空中にせり出したオリもあり、真下からの観察も出来るのです。肉球まではっきり観察出来るなんて大人でも感動してしまいそうですね。
他にもユキウサギの気持ちになって、オオカミを観察してみようという場所「ヘアーズアイ」ではすぐ近くにオオカミが来たり、高さ17mの塔を渡るなど思いっきり遊ぶ樹上生活者のオラウータンを見れたり、水深3mのプールの底をカバが歩く姿や、底から上に上がる姿を下から見ることが出来たり…
他にはない観察の仕方が出来るので赤ちゃんの好奇心をくすぐってくれること間違いなしです。
関東でパンダが見れる動物園といえば上野動物園ですね。
パンダとっても可愛いですね!
上野動物園では広いパンダ館の中でのびのびと遊ぶパンダを見る事が出来ますよ。
こんなに可愛いパンダのぬいぐるみもありますよ。
赤ちゃんも大好きなぬいぐるみ、動物園にお出掛けした思い出にいいですね。
しかしもちろんそれだけではありません。キリンやゾウ、カバなど人気の動物たちもたくさんいます。赤ちゃんが大好きな童謡アイアイに出てくるアイアイも観察できますよ。
童謡で有名なアイアイはこんな動物だったんですね。
器用に果物を食べている姿はとってもCUTEです。
他の動物園では会えないアイアイの姿を堪能してください。
子ども動物園では触れ合い体験も出来ます。赤ちゃんには少し早いですが、子どもはきっと喜びますね。赤ちゃんや子ども連れにオススメのコースも提案されているので、無理なく動物園を回れますよ。
動物園も広いですが、キリンの敷地も広いです。
柵の中を優雅に歩き回るアミメキリンをとても近くで見る事が出来るので迫力満点ですよ。おやつの時間にはキリンにおやつのかしの樹のはっぱをあげることができます。
とにかく敷地が広いので1日中楽しめる動物園です。
赤ちゃん連れはもちろん、小さいの子ども連れにはベビーカーは必須ですね。
動物達との距離も近く、迫力満点!動物達の姿を丸ごと堪能できます。
ソマリノロバ、ラーテルなど日本では東山動植物園でしか見れない動物もいますよ。
東山動植物園は日本で最初にコアラを公開した動物園です。(東京:多摩動物公園、鹿児島:平川動物公園と同時に公開)コアラの部屋では木に登りまったりしている可愛いコアラを見る事が出来ます。
東山動植物園にもこども動物園があります。
ふれあい広場、小鳥とリスの森、日本産動物コーナー、サル山で構成されたこども動物園ではウマやウシ、ウサギ、アヒルなど身近な動物を展示しています。ヤギの餌やりやモルモットのタッチングなど動物たちに触れることができるので子どもも喜びそうですね。
赤ちゃんや子どもに大人気のゾウやキリン、ライオンなどにぜひ会いに行ってくださいね!
きっと心に残る思い出になりますよ。
赤ちゃんと動物園にお出掛けするイメージ出来ましたか?
たくさんの素敵な動物園があるので、赤ちゃんが楽しめそうな近くの動物園を見付けて準備万端にして行ってみてくださいね*
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