2016/07/08
城ヶ崎 香乃
エアバギーのベビーカーは押すのが楽々でお出かけが楽しくなると注目されています。ベビーカーは赤ちゃんとのお出かけに便利ですが、押しにくいこともありますよね…。その点エアバギーなら道を気にせず楽々押すことができます!エアバギーのベビーカーの魅力を紹介します。
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赤ちゃんとのお出かけに何かと便利なベビーカー。
最近は走行性にも重視したベビーカーも多く押しやすいものですが、どうしても押しにくい場面が出てきます。
今人気のベビーカーは軽量なのでどうしてもスイスイと押すことができないこともあります。
小回りできなかったりで、イライラすることもありますよね。
そんな走行性に注目したのがエアバギーです。
エアバギーとは最近よく見かける3輪のベビーカーです。
ではエアバギーについて詳しく説明します。
エアバギーとは普通は4輪のベビーカーが多いですが、エアバギーは大きなタイヤで3輪になっています。
その他にはどんな特徴があるのでしょう?
アメリカなどでジョギングを楽しむ人向けに作られていた3輪エアタイヤ型のベビーカーをヒントに、より日本の社会環境になじむように企画され、2000年に誕生したブランドです。
安全基準は欧州安全基準「EN 1888」に適合しています。
しかし折りたたみできるようにしたり、できるだけ小型化するなどの工夫によって、「むしろスタイリッシュな外観と徹底的に走行性能にこだわった機能性がいい」と受け入れられるようになり、都心部に住む人を中心に徐々に広まっていきました。
エアバギーは走行性にこだわった日本で誕生したベビーカーです。
そのデザインから海外ブランドと間違われることも多いですが、日本のブランドということで使い勝手にもこだわりがありそうですよね。
エアバギーの魅力である走行性について詳しく見ていきましょう。
通常のベビーカーも押しやすいですが、スイスイと押せない場面は少なからずありますよね。
エアバギーは軽く手を添えるだけで楽々走行できるのです!
エアバギーは、タイヤの大きさによる車体の大型化や回転半径が大きくなってしまうデメリットを3輪にすることで縮小し、エアタイヤならではの振動吸収性や安定性といったメリットを最大限に味わえます。
コンパクトさ、軽量化よりも、ベビーカー全体の剛性を重視しているため、公共交通機関を頻繁に利用する人にはおすすめできませんが、赤ちゃんと一緒にどこまでも歩いていけるような高い走行性能はエアバギーならでは。
エアバギーの走行性はエアタイヤがついていることが大きいのです
スイスイと進むと心配なのがブレーキですが、エアバギーはブレーキにもこだわりが。
下り坂でもしっかりと止まるブレーキを採用しています。
エアバギーは生後3か月から使えるモデルがありますが、通常のA型ベビーカーは生後1ヶ月頃から使えます。
しかし、心配はいりません!ベビートラベルシステムを使うと生後すぐから使用可能になります。
エアバギーはオランダのカーシートブランド「マキシコシ」のベビーシートを簡単に取り付けることができます。これにより通常生後3ヶ月からとされているエアバギーが生後1日目から使用できるベビーカーに変身!
そしてエアバギーはパパにも押しやすいベビーカーです。
パパがベビーカーを押すことも最近では多く見かけますよね!
パパはエアバギーのどんな点がいいのでしょうか?
エアバギーは国内メーカーの製品だけどなぜか外国ぽいですよね。デザインがかっこいいからかな。普通のベビーカーだとやっぱりデザインに「ママ感」があります。あと、足がベビーカーにあたって男性は特に歩きにくいです
4 輪ベビーカーで不満だったのが、押しているときに前足が後輪に当たることでした。
この悩みは男性だけかもしれません。
常に手を前に出してベビーカーとの距離を保たねばならず、非常に疲れました。エアバギーは後輪がずいぶん前にあり、タイヤの間隔も広いので、前足が当たることがほとんどありません。
最近人気の3輪ベビーカー、エアバギーの魅力について紹介しました。
海外ブランドのようなデザインのエアバギーですが、実は日本のベビーカーブランドなのす。
エアバギーの魅力は何といってもその楽々な走行性。
走行性を重視するママにはおすすめのベビーカーです。
エアバギー自体は生後3か月頃から使えるものが多いですが、ベビートラベルシステムというチャイルドシートとドッキングすると生後まもなくから使用可能です。
そしてエアバギーはイクメンのパパにもおすすめ!
ベビーカーの後輪が足に当たると不満なパパにはエアバギーを使うとそんな心配はありません。
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