2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2016/01/12 更新
離乳食も始まって、ミルクの回数も落ち着いてきたしそろそろストローの練習始めようかな♪お出かけ先やお邪魔したお宅でも赤ちゃんがストローが使えるととっても便利♡どんなストローが赤ちゃんに合うのか、どんな風に教えていったらいいのか、一緒に探していきましょう♡
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細いストロー、太いストロー。柔らかいもの、短いもの。大人も飲むものでストローが変わりますが、赤ちゃんはどんなストローだと飲みやすいのでしょうか。今まで乳首しか吸ったことのなかった赤ちゃんにストローを使えるようになってもらうには?先輩たちの経験を参考に、ストローにチャレンジしてみましょう。
赤ちゃんがお座りが出来るころになると、哺乳瓶も持って飲んでくれるようになっていると思います。コップやマグも両側に持ち手がついている持ちやすいものにしてあげるといいでしょう。
初めから大人が想像するようにストローが使える赤ちゃんなんていません。ゆっくりと焦らずに見守ってあげてくださいね♪
こんな風に持ち手がついていて、やわらかいストローがくっついているキャップ付きのコップをストローマグと言います。プラスチック製なので、落として割れることもありません。
離乳食をはじめ、一人でお座りが出来るようになる頃に練習を始めるのがいいと思います。寝ながらストローは吸えませんからね♪
カラフルで持ちやすいストローマグ。赤ちゃんが好きな色合いでお気に入りになってくれそうです♪洗いやすいのも特徴。
こちらのかわいいものもストローマグです。たくさん種類があるので、何個も揃えて並べて飾りたいですね♪きっと赤ちゃんが気に入ってくれる色があるはずです。
赤ちゃんに大人気のキャラクター、アンパンマンのストローマグもあります。いつもはイヤイヤと放り投げてしまう赤ちゃんもこれならにっこり♪
こちらは真空断熱のストローマグ。夏場などお家から持って出るとぬるま湯みたいにあったまってしまうこと、よくありますよね。これなら適温で飲むことが出来て赤ちゃんもご機嫌♡
こちらは330mlも入る大型のストローマグ。ミルクも液体ですから、哺乳瓶でなくマグであげても全然いいんです。それじゃあこの大きさが必要ですよね♪
こんなにかわいらしく、カラフルなストローマグもあります。女子高生が片手に持っていそうなデザインで、ベビーカーの赤ちゃんが寄りかかって片手でストローを加えていたらかわいいー!と連呼されそう♡
とはいえ、いきなりストローなんて加えさせて飲めるの?ふふ♪やってみてください。赤ちゃんの口は口に入ってきたものを吸うように出来ているんです。それを利用すればすぐですよ!
しかし、いきなりこんな風にコップにストローをさしただけで渡してはいけません。ストローがぐるぐる回ってしまうし、長すぎてのどに刺さってしまいます。きちんと固定されていて、口に含む部分は長すぎないようになっているものを選びましょう。
まずはストローを吸うとおいしい物が出て来ると赤ちゃんに気づいてもらう必要があります。口に入れてもカミカミするだけで一向に飲もうとしない。そりゃぁそうです。乳首以外吸ったことないんですから。
そんなときに大活躍するのがこの紙パックのジュース。赤ちゃん専用に麦茶やジュース、水分補給用の飲み物が売っているのでそれをあげてください。
この形の飲み物は、お腹を押すとビシャーっと中身が出てきますよね?それを利用するんです。赤ちゃんの口にストローを入れて、ほんのちょっとだけ押すんです。赤ちゃんはおお!?という顔をするはずです。
そうしたらもうしめたもの!ストローを吸おうとしたらすかさず押す。これを繰り返しているうちに、吸えばおいしいのが出て来るんだ!と理解してダイソン並みの吸引力で吸い始めます。
今までは紙パックジュースをわざわざ買って練習させていたのですが、今はなんとこんなストローマグが出ていました!これはすごい!
かわいい赤ちゃんのためとはいえ、すぐに成長してしまう赤ちゃんに月齢ごとに色々揃えたら結構大変ですよね。そんなときにお家にあるものを赤ちゃん用に使えるようにする便利なグッズを試してみてはいかがですか?
これはすごい!こんなものを探していました!普通のコップにつけるだけでこぼれないストローマグに変身するとは!ストローがさせるふたは売っていても、こぼれないものってなかったんですよ。
こちらは1つで4つの機能を持った便利なコップ。赤ちゃん期しか使わないストローマグをわざわざ買うのは勿体ない!と思っている方は、その後もみんなで使えるこんなものがいいかもしれません。
こちらはストローマグを入れるポーチです。夏場はウソでしょ?!というくらいあったまってしまい、ぬるま湯のようになってしまいます。もちろん赤ちゃんは嫌がって飲んでくれなくなってしまうので、こんなポーチに入れて持っていくといいと思います。
ストローが使えるようになれば、このようにペットボトルに付けるだけでいいタイプでお出かけ先で買ったものを赤ちゃんに与えることが出来るようになります。毎回家で全てを準備して出かけなきゃいけなかった大変なあの時間が少し短縮できますね♪
赤ちゃんのストローを難しく考える必要はありませんが、どこからどうやっていいか想像もつかない方はこういった動画を見てみるのもいいかもしれません。でも、あまり重く考えないでくださいね♪
ストローを使うことで赤ちゃんにあげられるものもバリエーションが増えて、楽しくなると思います。な赤ちゃんに何か新しいことを教えるのは根気のいることで、色々難しく考えてしまいがちですが、少し距離を置いて観察するつもりで見守ってあげていると焦る気持ちは和らぐと思います。
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