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初めての赤ちゃん!初めての子育て!イベントどんなものがあるの?

初めての出産で、赤ちゃんの子育てに奮闘しているママ達にはこれからたくさんのイベントが待っています。赤ちゃんに関するイベントをまとめてみました!これから赤ちゃんが生まれる人、もう赤ちゃんが居て、どんなイベントがあるのか参考にしてもらえたらいいと思います。

妊娠5ヶ月のイベント:戌の日に赤ちゃんの安産祈願をしましょう。

赤ちゃんが無事に生まれてくるようにと願いを込めて、5ヶ月になったら戌の日には神社へお参りへ行くというイベントです。

この戌の日というお祝いは日本だけが行っているイベントだそうです。神社で安産祈願をするときに支払う料金のことを初穂料といいます。初穂料として、5000~10000円くらいが平均だそうです。

腹帯をして神社で赤ちゃんの安産祈願をするという風習があります。腹帯にはただ巻くだけではなく色々な役割があります。

大きくなったお腹を支え、赤ちゃんを守ってくれます。大きくなるお腹で、行動するのは大変です。不安定な骨盤を支えるという効果もあります。

妊娠中は腰への負担がかかります。夏場などは特に暑くて、面倒なんて思うかもしれませんが、ママのため、赤ちゃんのためにも腹帯は必要です。

赤ちゃんの命名イベント:お七夜

赤ちゃんが生まれてから7日目、赤ちゃんの名前を親、親族など、無病息災を祈願するお祝いイベントです。赤ちゃんの名前を半紙に書いて貼り、親族集めてお祝いすることです。

赤ちゃんの命名は生後14日以内に届け出ましょう。現在では、生後一週間後にお母さんも退院ということもあり、退院祝いとして夫婦だけでお祝いすることも多いようです。

一ヶ月目のイベント:お宮参り

出産後、初めて赤ちゃんと一緒にお参りするというイベントがお宮参りです。赤ちゃんの健やかな成長を願う行事です。

時期は、男の子は生後31日で女の子が32日が一般的です。地域によってしきたりも異なります。天候や赤ちゃん、お母さんの体調を考えて良い日を選びましょう。

今では、スタジオアリスなど店舗も多く赤ちゃんのレンタル衣装などもあり簡単に撮れることが出来ますが、予約が必須なので早めの予約をしましょう。

お宮参りに対してそれほど思い入れはなかったのですが、なかなかスタジオなどで両家そろって写真を撮る機会もないので、良かったと思っています。

出典:http://www.kyosei-tairyu.jp

赤ちゃんと初めてのイベントなので、写真を残すのは本当記念になります。スタジオなどで多く衣装貸出もあり、写真もたくさん撮ってもらえるとこも多いようなのでそういう写真館など利用すると便利ですね。

生後100日のイベント:お食い始めでお祝いをしましょう

赤ちゃんが一生、食べ物に困らないようにと願い、赤ちゃんに食べ物を食べさせることをお食い始めといいます。本当に食べさせるのではなく、真似をします。赤ちゃんが初めて食べ物を口にするイベントです。

どんな食べ物を用意するの?

ご家庭によって様々ですが、一般的にはお食い初めは、赤飯、お吸い物、煮物、香の物、鯛を用意します。お祝いイベントには鯛がつきものです。

今回お食い初めにより両親、叔父叔母とともに時間を過ごせた事が、何より有難かったです。

出典:http://www.kyosei-tairyu.jp

赤ちゃんのイベントで家族みんなが集まってお祝いすることはとても大事です。赤ちゃんの元気にすくすく育ってくれると思います。

お食い始めの正式な食器としては、赤ちゃんの性別によって違います。男の子の場合、内外とも朱色で、女の子の場合外側が黒になります。

赤ちゃんの初節句お祝いしてあげてください

女の子のイベントは桃の節句(3月3日)です。雛人形を飾ったりしますが、姉妹、親から受け継ぐのはよくないと言われています。しかし、一人ひとつずつ揃えるのは難しいと思います。

新たに女の子の赤ちゃんが誕生する場合は、揃っていない人形や飾りを一つ増やすという方法が現在ではよいと考えられています。

食事会の時に、娘に袴のカバーオールを着せました。両家とも、可愛い可愛いと大絶賛で、私の自己満足にならないかな?と不安でしたが着せて行ってよかったです。

出典:http://www.kyosei-tairyu.jp

写真は赤ちゃんが大きくなった時に、成長もわかります。イベントごとに記念を残しておくといいです。

男の子の赤ちゃんは端午の節句でお祝いしましょう。兜飾りや武者人形を飾ります。3月20日以降に五月人形など内飾りを飾り始めます。鯉のぼりは4月上旬に飾りを出すことが多いようです。

生まれた赤ちゃんの初七日、お宮参りなどと同じように成長をお祝いするイベントです。豪華な物を準備出来なくとも、お祝いだけでもしてあげてください。

義父が鯉のぼりを用意、実父が兜を用意してくれました。我が家の客間とベランダにそれぞれを飾り、両家を呼んでお祝いの食事会をしました。

出典:http://cuta.jp

イベントごとは家族みんなでお祝いすることで、集まる機会も増えていいですね。赤ちゃんもいっぱいお祝いしてもらってすくすく成長するのが楽しみです。

祝1歳のイベント!赤ちゃんの誕生日をお祝いしましょう!!

生まれて1年記念日です。ママにとっても大事なイベントだと思います!赤ちゃんが生まれて、ママ1年記念でもありますね。

1升餅背負い

地域によって、背負わせたり、餅を踏ませたりします。1升餅の1升を一生にかけて、一生食べ物に困らないように・これからの一生が健やかになるようにという願いを込めて成長を祝うイベントです。

おモチを背負わせました。重すぎてひっくり返りそうだったので、パパが手を添えていましたけど・・・

出典:http://sns.babytown.jp

1歳イベント赤ちゃんにとっては何事かと思うかもしれませんね。おっきくなったらこんなことしてたよって思い出ができますね。

赤ちゃんにとっては大きな1升餅ですね。頑張って背負って歩くところが可愛いです。泣いたり、笑ったりいろんな子がいるみたいです。

将来何になる?選び取りイベント

赤ちゃんが何を選ぶかによって将来どんな職業につくか、どんな才能を持つのかを占う行事イベントです。何個か置いた中で赤ちゃんが最初に手に取ったもので決まります。

現金 → 金融業、玉の輿、お金に困らない。
洋服・靴・アクセサリー等 → モデルやデザイナー
はさみ → 手先が器用。
定規 → 几帳面。将来大きな家を持てる。
スプーン → 料理人、食べ物に困らない。
辞書 → 成績優秀、博学。
本や雑誌 → 文筆家
オーディオプレイヤー → 音楽家
スポーツ用品 → アスリート、運動神経がよい。

赤ちゃんが何を選ぶか楽しみですね。最近では物ではなく、イラストにして選んでもらうなど家庭によって方法が変わってきているようです。

ハイハイしたり、歩くようになった赤ちゃんがどんなものに興味があるのか見てて楽しいイベントですね。一目散に歩いてる姿がとても可愛いです。

【まとめ】赤ちゃんとのイベントは思い出作り

子育ては本当に大変ですが、一年でこれだけのイベントがありますが、赤ちゃんのうちにたくさんのことを経験させるのもいい思い出になるでしょう。

生まれてきた赤ちゃんの成長の記録にもなる一つ一つのイベントは大事にしましょう。イベントごとに大きなことはしなくてもお祝いし成長記録として写真におさめておくことで赤ちゃんが大きくなった時には、写真で見たり出来るのでいい思い出になります。

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