生後一ヶ月の赤ちゃんってどんな時期？気になる点をまとめました

赤ちゃんが生まれてからの一ヶ月ってあっという間に過ぎますよね！
生後一ヶ月の赤ちゃんは生まれた時と比べてどのような変化があるのでしょうか？

生後一ヶ月の赤ちゃんの身長

生後一ヶ月の赤ちゃんの平均身長は
男の子は５０．９ｃｍ～５９．６ｃｍ
女の子は５０．０ｃｍ～５８．４ｃｍ
あくまでも平均身長なので生まれた時の身長によっても生後一ヶ月の赤ちゃんの身長は異なります！

生後一ヶ月の赤ちゃんの体重

生後一ヶ月の赤ちゃんの平均体重は
男の子は３．６ｋｇ～６．０ｋｇ
女の子は３．４ｋｇ～５．５ｋｇ
あくまでも平均体重なので出生体重によっても異なります！

目の見え方

新生児の時には目の前の30ｃｍ～40ｃｍのところに目を合わせられるぐらいでした。
しかし、赤ちゃんが生後一ヶ月になると目もハッキリ見えてきて目で物を追いかけたり出来るようになってきます。

表情

あやして笑ってくれるようになるのはもっと先ですが、笑顔をみせてくれたり表情豊かになってきます。
赤ちゃんの笑顔はどんなに育児で疲れていても癒されますよね！

体つき

体つきもどんどんふっくらムチムチとしてきます。
生後一ヶ月の手足は新生児と比べて赤ちゃんらしく肉付きがよい体型になってきます。

生後一ヶ月になると授乳間隔が定まってきますが、等間隔の授乳はなかなか難しいものです。
あまり考えすぎずに赤ちゃんのペースに合わせて授乳してあげましょう！

母乳の量

母乳はどのぐらい飲んでいるのかの判断がつきにくいので赤ちゃんの様子を見るしかりません。
あまり長い間ダラダラと吸い続けているとママも疲れてしまうので、どうすれば良いか分からない場合は産院や近くの助産院に相談すると良いですね！

粉ミルクの量

生後一か月の赤ちゃんが飲むミルクの量は体重５ｋｇ前後で一日８４０ｍｌ程度です。
一回に哺乳瓶で与える量は１００ｍｌ～１２０ｍｌで一度に全部飲む事が出来ない場合があっても大丈夫です。
一回の量より一日の総量でみてあげて下さい。

一ヶ月検診は退院以来赤ちゃんが初めて外出するといった場合が多いですよね！
付き添いの方が居る場合は良いですが、どうしても一人で連れて行かなければいけないというママは、車で行く場合はチャイルドシートのサイズ。ベビーカーで行く場合はベビーカーのサイズなど事前に確認しておいた方が良いですよ！

病院によって多少異なりますが、一ヶ月検診では身体測定や診察・ビタミンＫ2シロップの投与などが行われる場合が多いです。
心配な事があればささいな事でも相談しておいた方が安心ですよ！

生後一ヶ月の検診で問題がなければ大人と一緒のお風呂に赤ちゃんを入れてあげる事が出来ます。
ベビーバスだと腰が痛くなったり大変だったママも少し楽になるかもしれませんね！

ただ、一人でお風呂に入れなければいけない場合などはベビーバスの方が楽なケースもあるので一ヶ月になったからといって焦らずにベビーバスで洗ってあげても問題ありません。

まずは部屋の窓を開けて外気を室内に入れるところからスタートして徐々に赤ちゃんを外気に慣らしていってあげましょう！
部屋の中の外気浴に慣れてきたらベランダや家の外にも出て見ましょう。

あまり長時間の外出や、直接日光に当てたりする事は赤ちゃんに対する紫外線の影響も心配なので直接日光に当てる事は避けるようにしてください！

お宮参り

お宮参りは生後３０日後に赤ちゃんの健やかな健康を願って神社に参詣する行事です。
地域によってはもっと後にお宮参りを行う事もあります。

お宮参りは一般的には男の子の赤ちゃんは生後３１、３２日目
女の子の赤ちゃんは生後３２，３３日目が良いとされているそうです。

お宮参りの写真撮影もお宮参りの日に行う事も出来ますが、赤ちゃんは慣れない外出で疲れてしまう事も考えられるの後日ゆっくりと撮影しに行くのも良いかもしれませんね！

生後一ヶ月の赤ちゃんについて色々まとめました。
生後一ヶ月の赤ちゃんは生まれてから一ヶ月で体も心も成長している事が分かりましたね！
成長の仕方には個人差があるので、今回このまとめにのせた情報と違っても大丈夫な場合もあるので何か心配な事があれば産院に相談してみて下さいね！