2016/07/08
城ヶ崎 香乃
大人気のハイシートのベビーカー！ないシートにはどんなメリットが？
ベビーカー選びではどんな所を重視しますか？最近のベビーカーはハイシートのベビーカーが多くなてきています。国内メーカーの多くがハイシートのベビーカーを販売し、どれも人気商品になっているのです。ハイシートのベビーカーのメリットをまとめてみました。
目次
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現在の多くのベビーカーがハイシートのベビーカーと言われています。
ハイシートのベビーカーとはどんなベビーカーなのでしょうか？
ハイシートベビーカーとは、一般的なベビーカーの座面（シート）の高さが平均３８センチであるのに対し、１０㎝以上高い位置に座面を設計したベビーカーのことです。
ベビーカーの人気ランキングではハイシートのベビーカーが上位を占めています。
それほどハイシートのベビーカーが今は主流となっているのです。
ではハイシートのベビーカーの特徴を見ていきましょう。
ハイシートはもちろんシートが高いとこですが、特徴はそれだけではないのです！
58㎝のハイシートベビーカーもあるのです
ハイシートのベビーカーはシートの位置を従来のベビーカーより高くなっていますが、高くすることで色々なメリットがあるのです。
ハイシートベビーカーのメリットについて見ていきましょう。
暑さから赤ちゃんを守る
地面に近いベビーカーに乗った赤ちゃんは押し手の大人よりも体感温度は高いことは推察できます。しかも赤ちゃんは体温調節機能が未発達。そして、毎年聞かれる熱中症の被害。ここに着目したのが、ハイシート機能というわけです。
ほこりから赤ちゃんを守る
排ガスやほこりなどが原因で、ぜんそく等のアレルギー疾病が特に乳幼児に多いということを聞いたこともあると思います。
地表に近いほど、排ガスやホコリ等は舞いやすいといわれ、大気汚染度は高くなります。
ハイシートのベビーカーは赤ちゃんのことを第一に考えた赤ちゃんに優しいベビーカーなのです。
ベビーカーのシートを高くするだけで赤ちゃんには様々な負担が軽減されることがわかりますね。
ハイシートのメリットは赤ちゃんの負担を軽減させるだけではなく、ママ側にもメリットがあります。
どんなメリットがあるのでしょうか？
ハイシートだとベビーカーを押すママやパパにもメリットが大きいのです
ハイシートは腰や腕への負担が少ないという部分が喜ばれます。これはハイシートベビーカーの持ち手が通常より高い位置にあるものが多かったり高さ調節ができるものがあるためですが口コミをみると持ち手は高いほうが押しやすく屈まなくて良い姿勢で歩けるようです。
最近人気のハイシートのベビーカーと実際にしているママの口コミを紹介します。
ベビーカー選びに悩んでいるママは参考にしてはいかがですか？
アップリカ ラクーナ
押しやすく、持ちやすい。ベビーカーの決定版！
ハイシート＆オート4輪で軽量5.4kg！さらに洗える取り外し簡単シート搭載。人気の機能充実で赤ちゃんもママも快適。
実際に触ってみて、他のベビーカーと比較した感じでは、一番動かしやすかったのと、安定性があった気がします。
スーパーなどでも小回りが利いて動かしやすいです。
オート４輪を店舗で確認していたので、非常に良いと思いました。実際に子どもを乗せて少し走らせましたが、安定感抜群でした！！
これだけの機能でこの軽さは他にないと思います。開閉もリクライニングも全くむずかしくありません。
コンビ メチャカル ハンディ オート4キャス
圧倒的な軽さと使いやすさから、多くのママに愛され続けてきた「メチャカル ハンディα」がさらにバージョンアップして登場！ ハイシート55cmのベビーカーでは最軽量の4.4kgを実現した持ちカルベビーカーの決定版です。
対面でもスムーズに動き、スーパーの狭い通路も楽々です。幌も深く閉まります。
収納カゴにいくつか荷物を入れたままでも畳めます。畳むのも案外簡単。そして軽いです。
何より軽いのがおすすめです。買い物で荷物が多くなっても大丈夫です。車からの乗せ降ろしも楽だし、私は小柄ですが、ベビー片手に持つこともできます。
多少ガタガタいう道でも寝たままで起きないです。
最近のベビーカーの主流であるハイシートのベビーカーのメリットについて紹介しました。
シートの高さが50㎝以上のベビーカーをハイシートベビーカーと呼びますが、最近では55㎝くらいのベビーカーも販売されていてとても人気になっています。
ハイシートは安定感に不安視もありますが、地面から赤ちゃんを遠ざけることで夏の暑さや地面のほこりなどから赤ちゃんを守ってくれます。
また身長の高いママも多くなってきているので従来の40㎝以下のベビーカーより押しやすく、腰に負担がかからないのです！
そしてハイシートのベビーカーはシートが高い分、荷物を入れる場所にもスペースがあるので、たくさんの荷物が入るという特徴もあります。
