2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/12/27 更新
子育てに頑張っているママは世の中にたくさんいます。ひとりで抱え込んで子育てに悩んでいるママはいませんか?旦那さんにも子育てを手伝ってもらっていますか?子育てはママが一人で頑張るものではありません。旦那さんと二人で子育てを楽しんでもらいたいものですね。
3歳以下の子どもをもつママたちが一日にとれる自由時間は、約半数が30分未満もしくは1時間未満のみ。ママたちにはなぜこんなにも忙しいのか? 自由時間はどうすれば確保できるのか、現代のママたちの生活の実態について考えてみました。
確かに子育てをしているママには自由になる時間がありません。それはなぜなのでようか???
母親になると、今までとは違う、子ども中心の生活リズムになります。
子どもが小さいうちは、食事はおろか睡眠も思い通りにとれない生活。子どもが大きくなると、別々に過ごす時間が多くなる代わりに、子育ての心配事もレベルアップ。親のストレスも大きくなってきます。
妊娠中は時間を持て余していたことがありま四阿が、そのたびに「赤ちゃんが生まれたら大変だよ」といわれていました。でもそのときは「忙しいほうがいい」なんて思っていましたが、いざ、赤ちゃんが生まれてくると、一日のペースがすべて赤ちゃんに合わせなくてはいけなくて、それがストレスと感じることは事実かもしれません。
そうですね。子育てママは一日が赤ちゃんのペースなので、赤ちゃんの世話をして寝かしつけて、k時のして気が付くと22時なのかもしれませんね。
生後数か月だと、夜泣きなどがあるので、良く「赤ちゃんが寝ているときに一緒に寝ていなさい」といわれたことがありますが、その通りです。
また、自由時間の取り方は働くママと家にいるママとでも変わってきます。しかし、赤ちゃんのうちはどちらにせよ、自由時間は22時以降なのかもしれませんね。
幼稚園以上の子のママたちは、送り迎えの間の約4時間、通称“ママヨン”に自由時間を確保している様子。但し、この4時間のうちのほとんどは、夕飯の準備や掃除洗濯、幼稚園のPTA仕事や行事の準備…などなどで、休息の時間が取れないことが多いという声も実際には良く聞かれます。
子育てママは子供を幼稚園に送り出すと時間ができますが、それでも家のことをやらなくてはいけないので、、個々℟にゆとりは持てるかもしれませんが、忙しいことには変わりないのかもしれませんね。
やっと時間のゆとりができる小学校に上がるタイミングでは、今後の為に仕事を始めるという人も多く、とにかく子どもが何歳になろうと母のやるべき事は尽きないようです
子育てママの子供が小学校に入学すると、だいぶ時間にゆとりが出ますが、入学したら入学下で、子供が学校に行っている間に・・・とパートを探すママがでてきます。私も実際そうで、よくパートの面接に行ったとき「子供が格好に言っている時間帯だけしごとをしたいんです」というと「この時間帯はそういうママが多いから、空きがないんだよね」と断られます。どこのママも考えていることは同じようです。
確かに子育てママは24時間365日無休で巣。寝ている間も赤ちゃんが泣けば対応しなければいけません。ストレスになりますよね。
私は核家族だったときは、パパが仕事が休みの日に2時間くらい自由時間をもらっていました。もちろんその間はパパは子供の面倒を見ています。ミルクもおむつ交換もできるので、、安心です。実家に引っ越してからは、たまにおばあちゃんに預けリフレッシュしていました。
ママがストレスを感じると良いことはないと私は思います。なので、家族の協力が必要になると思います。
日本では、子どもができるとフルタイム就業者の割合がガクンと減り、代わって専業主婦やパートタイム就業者が増えます。われわれの感覚からすれば「そんなものだろう」ですが、北欧のスウェーデンではこのような変化はほとんどありません
確かに子育てママが妊娠や出産をすると仕事を辞めてしまうといった話も耳にしたことがあります。
幼子を抱える女性がフルタイムで働くには、子どもを預ける場所が不可欠ですが、核家族化が進んだ現在では、主な受け皿は保育所となります。しかし昨今のわが国では、その数が決定的に不足していることは、よく知られていること。入りたくても入れない「待機児童」の問題が深刻化しています。
そうですね。子育てママが仕事をしたくてもできない理由のひとつには「保育園」があるかもしれないですね。子供を預ける場所を決めないと安心して仕事ができません。しかし、現実的に難しくなってきているのが今の日本です。なぜならば、保育園に空きがなく「待機児童」状態になっているからです。
・親が自分の気持ちをおさえられず、感情をストレートにぶつける言葉
(例)「まったくもう!」、「もう最悪!」
・嫌みに聞こえる、一見やさしいけれど、きつい言葉
(例)「どうせお母さんのせいなんでしょ?」、「ママはあなたのためにやっているのよ!」
・有無を言わさずねじ伏せる、高圧的な言葉
(例)「バカじゃないの!」、「つべこべ言わない!」
・マイナスイメージを喚起し、怖がらせる言葉
(例)「夜ふかししたら朝起きられないでしょ!」、「騒ぐならもう連れてこないわよ!」
子育て中のママの中には子のような言葉を発してしまうママもいると思います。実際私も発しています。この言葉を見て反省です・・・。
このようなイライラ言葉をどのように解消すればよいのでしょうか?
(1)「いいかげんにしなさい!」→「そろそろお部屋の片づけをしてほしいな」
なかなかお部屋の片づけができない子どもたち。何度も注意をしても、片付けない。そんなときに言ってしまう、「いいかげんにしなさい!」という定番の言葉ですね。「いいかげん」という言葉は、大人に理解できるかもしれませんが、子どもは怒られていることは分かっても、具体的に何を求められているかまでは分からないものです。
ママ自身も感情で話すのではなく、自分が何を怒っているのか、冷静に頭を整理して伝えることが大切だそうです。
(2)「早くしなさい!」→「時計の針が“6”になったら出かけるよ」or「長い針が一番上にいくまでに出かけるよ」
子どもは大人ほど時間感覚が育っていないので、親が教えてあげる必要があります。それは、子どもは“今”という世界に没頭して生きているからです。急がせるという発想ではなく、時間になったことを伝える気持ちで声を掛けてみましょう。
(3)「つべこべ言わない!」→「あなたはそう思うのね」
言い訳に聞こえたり、お母さんに反発するヘリクツに聞こえたりすることも、子どもの立派な意見と捉えてみましょう。「あなたの意見は分かったわ。でもお母さんはこう思うの」といったん認めつつディスカッションすれば、子どもの力がぐんぐん伸びるようです
(4)「みんなできているでしょ!」→「○○ちゃんは○○しているみたいだね」
他の子どもと思わず比べてしまうことがありますよね。こうした比較は、「大好きなお母さんに嫌われた」などと感じさせ、子どもの自信を奪う原因になります。ハッパをかける目的なら、良し悪しの感情はこめず、あくまでも事実のみを伝え、子ども自身が自発的に考えたり、行動をしたりするきっかけとなるようにするのがよいと言います。
(5)「まったくもう!」→「気を付けてね」
子どもの不注意でジュースをこぼしたり、転んだりすることがありますよね。そんなとき、とっさに親の口から出る言葉、「まったくもう!」なんて言ったりしませんか?
ママが本当に伝えたいのは、「注意してね」という気持ちのはずです。ママの真意と、子どもに伝わるメッセージにズレが生じないよう、本当のメッセージは何かをよく考えて伝えることが大切なようです。
(6)「誰のためにやっていると思うの!?」→「お母さんに何してほしい?」
子育てを頑張るママほど、愛情がゆえに世話を焼きすぎるものですね。子どもからすると、「頼んでもいないことをお母さんが勝手にやって、勝手に怒っている」状況で、恩着せがましい言葉をかけられては不愉快になるだけです。一度立ち止まって、子どもが本当にしてもらいたいことは何かを考えてしましょう
(7)「何度言ったら分かるの!」→「3回言ったよ。次はできるかな?」
「何度言ったら分かるの!」というのは、子どもが約束をやぶったときに言いがちの言葉ですね。“何度も”や“いつも”といったフレーズは要注意。“いつも”と決めつけられると、子ども自身が自分はいつも失敗するダメな人間と感じてしまうかもしれません。回数は水増しせず、前向きに次回の目標を立ててあげるのがよいと言います。
(8)「うるさい!」→「ちょっと聞いてくれる?」
子どものおしゃべりは、表現力や主張する力の成長過程と捉えてみましょう。「うるさい!」は、「しゃべっちゃだめ」というメッセージとして伝わり、その力を奪ってしまう可能性があります。
ママが話しているのに子どもがしゃべり続けるような場合には、穏やかに話を聞いてほしいことを伝えるのがベストだそうです
一つ一つのイライラ言葉を見ると、これは子どもにいったことがあるといったことばばかりです。ママとしては反省ですね。言葉も伝え方ひとつで子どももママもいやな思いをせず、子供も素直にママの言葉を受け止めるかもしれないですね。
子育てママについてまとめてみました。私も実際子育て進行中です。育児に関しては卒業しましたが、子育ては続いています。子育てママをまとめていく中で、自分の経験や反省など入れてみましたが、まだまだだなと思うこともたくさんあります。
子育てママはたまには息抜きもしたいし、自由な時間もほしいです。子育てはママ一人で行うものではありません。ぜひ、パパや周りの家族が一緒になって子育てを楽しんでほしいと思います。子育ては一生のうち今だけですから・・・。
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