2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/12/28 更新
一度はきいたことがある「子育て支援」。言葉だけを聞くとなんのことかわからないという方もいるかもしれません。子育て支援とは一体なにか、どのようなことを誰がしてくれるのか、ていきょうしてくれるのか。調べてまとめてみました・・・。
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子育て支援
民主党は2009年の前回衆院選で、「子ども手当」として中学生までの子ども1人あたり月2万6千円の支給を公約。半額支給で始まり、満額支給されないまま名称は「児童手当」に戻り、現在の支給額は3歳以上が月1万円(第3子以降は3歳から小学生まで1万5千円)。新たに所得制限も設けられた。待機児童の解消も道半ばだ。県によると、前回衆院選があった09年の県内の待機児童数は252人(10月1日現在)で、昨年は324人(同)に増えている
当時の民主党が掲げた政策の一つでしたが、選挙の公約として掲げていたものとはだいぶ異なっていました。非常に残念に思った記憶があります。
『子ども・子育て支援新制度』とは、平成24年8月に成立した「子ども・子育て支援法」、「認定こども園法の一部改正」、「子ども・子育て支援法及び認定こども園法の一部改正法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」の子ども・子育て関連3法に基づく制度のことをいいます
子育て支援法という名前だけは聞いたことがありますが、内容についてはよくわかりません。内容についても見てみたいと思います。
地域全体で子育てを支援する基盤の形成を図るため、子育て家庭の支援活動の企画、調整、実施を担当する職員を配置し、子育て家庭等に対する育児不安等についての相談指導、子育てサークル等への支援、地域の保育需要に応じた特別保育事業等の積極的な実施・普及促進及びベビーシッターなどの地域の保育資源の情報提供等、並びに家庭的保育を行う者への支援などを実施することにより、地域の子育て家庭に対する育児支援を行うことを目的とする
私が昔保育士をしていた公立保育所内に、子育て支援センターがありまs田。補遺宇市が毎日常駐していました。保育所長は、保育所と子ども子育て支援センターの責任者を掛け持ちしていました。
先ほども記載しましたが、子育て支援センターは市町村が事態となっています。
先ほども記載しましたが、あたしが勤めていた保育所では子育て支援センターとして保育す津のうち、1室を子育て支援センターとして看板をあげていました。なので、所庭も保育所に通っている子供たちと共同でした。ちょっと保育園の子供たちがかわいそうって思ってしまいました。
指定施設には、保育士の中から地域の子育て家庭の支援活動の企画、調整、実施を専門に担当する地域子育て指導者及びその補助的業務を行う子育て担当者を置く。
私が保育士をしていた保育所に設置している子育て支援センターでは3人の保育士がいました。
地域の子育て家庭の保護者や児童等(以下「子育て家庭」という。)に対する相談指導を行うとともに、各種子育てに係る情報の提供、援助の調整を行い、その他に、実施可能な施設においては、看護師又は保健師等による保健に関する相談等(以下「保健相談等」という)を実施する。
初めての子育てやまわりに知り合いがいないままにとっては子育て支援センターほど頼りになる施設はないと思います。私も子供が生まれたとき周りに知り合いがいなかったのですが、保健所があったので、そこで保健師のかたに相談して安心したということが何度もありました。
私は人見知りだったので、子育てサークルに参加するということはありませんでしたが、今思うと、子育てサークルに参加することによって、子育ての孤独というのは解消できたのかもしれません。
今現在、各市町村に子育て支援センターがどのくらいあるのかわかりませんが、子育て支援センターが増えることによって、「近所に子育て支援センターがあるから」といった形で利用する子育てママが増えるかもしれませんね。
今の日本は保育所や保育士が少なくて待機児童が増すばかりの世の中です。そんな中で子育て支援センターで働く保育祖などの確保というのも難しいのかなおt感じましたが、子育てママのために何とか頑張ってほしいというのが願いです。
市町村が単独事業として行う家庭的保育を行う者(いわゆる「保育ママ」。以下「保育者」という)の相談指導や巡回指導を行うとともに、保育者が預かる児童を保育所行事に参加させたり、体験集団保育を行い。さらに、保育者に対する研修、保育者の相互の情報交換を図るための支援を行う
ファミリー・サポート・センター事業は、乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かりの援助を受けることを希望する者と当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うものです。
本事業は、平成17年度から次世代育成支援対策交付金(ソフト交付金)、平成23年度から「子育て支援交付金」、平成24年度補正予算により「安心こども基金」へ移行し、平成26年度は「保育緊急確保事業」として実施されてきたところです。
「子ども・子育て支援新制度」の開始に伴い、平成27年度からは、「地域子ども子育て支援事業」として実施します
子育て支援の一つとして「ファミリーサポートセンター」というものがあります。私が住んでいる川口市でもあり、会員を募集しています。地域の人簿とで助け合いながら子供を育てている感じがします。
子育て支援というのは初めて子育てをするママ、周りに頼る人がいないままにとっては、ありがたい施設ですが、現状、そのようなママたちの妊ずんに対して足りて今いかもしれません。子供がいて車がない場合、子育て支援センターが近くにあれば気軽に足を運ぶことができると思います。子育て支援センターがあるだけで、本当にママたちは助かっています。これからも子育てをするママたちに優しい街づくりに励んでほしいと思います。
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