2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/12/25 更新
車で子供と出掛ける為に必要なチャイルドシート。車を使う家庭では赤ちゃんが生まれる前に購入することが多いですよね。チャイルドシートには回転式とそうではないものがあります。回転式はどんな点がいいのでしょうか?回転式のメリットとデメリットをまとめました。
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車で子供と出掛けるには必要不可欠なチャイルドシート。
生まれる前に購入する家庭も多いはずです。チャイルドシートには大きく分けて回転式とそうではないものがあります。
どちらがいいのかがまずは悩むところですよね。
回転式のチャイルドシートは新生児から使えるものという印象が強いかと思います。
回転式チャイルドシートのメリットとはどんなところなのでしょう?
回転式のチャイルドシートはどんな点がいいのでしょうか?
何気ない事ですが、子どもは基本的に起きている時は体をしっかり起こしたがる傾向があります。けれど、車に揺られるとすぐ寝てしまうので、起きている時にあわせて角度を固定すると、寝た時に頭がふらふらして落ち着かないという事になりやすいです。そんな時に少しでもいいのでリクライニング機構が付いていると、都度変更ができて快適に使用できます。
赤ちゃんがまだ小さき時は座席に対して後ろ向きにチャイルドシートを設置します。
回転式土台が付いているので、設置したままで後ろに回転するだけで、後ろ向きでも安定しやすいです。
そしてリクライニングもできます!子供の成長に合わせて徐々に背もたれをまっすぐになど調節も可能です。
チャイルドシートと言えば、安全性が一番気になるところでもあります。
回転式の安先生について見ていきましょう。
回転機能付きチャイルドシートは、この土台部分を基に回転するため、一段高い位置となります。
この座席の高さが一段高くなることが意味するもの、それは『チャイルドシートの安全性』です。
回転式チャイルドシートは土台があるので安全性は回転しないものより劣ると言われています
つまり座席が高くなるということはそれだけ重心が高い位置になるので安全面においては回転しないチャイルドシートに劣りやすいと言えます。
とは言え、回転機能付きのチャイルドシートに関しても販売されているものは安全基準を満たしたものであればそこまでの問題はあるわけではありません。
回転式チャイルドシートのメリットは色々とありましたが、デメリットも気になりますよね。
デメリットにはどんな点があるのでしょうか?
また、ドアを開けて子どもを乗せ降ろしするより、いったんは子どもと一緒に車内に乗り込んで、ドアを閉めてからゆっくり子どもを乗せる方がやりやすいと考える方もいらっしゃいます。
またチャイルドシートを購入する時は設置する車のスペースを確認することも大切です。
回転式を購入したけど、高さがあり、車に合わないこともあるのです。
スペースがある車なら回転式ではなくても楽に乗せることもできます。
回転式のチャイルドシートのメリットと、デメリットをまとめました。
チャイルドシートを購入するとき、回転式にするかそうではないタイプにするか迷いますよね…。
回転式は新生児から安心して使えて、リクライニングできる機能もあるので新生児から乗せる場合はおすすめです。しかし高価なことと、重く、設置が難しいなども難点もあります。
設置する車を頻繁に変える家庭では回転チャイルドシートは使いにくいことが多いでしょう。
また車のスペースによっては回転式じゃなくても乗せやすいものもあるので確認が必要です。
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