2016/07/08
城ヶ崎 香乃
赤ちゃんがいれば、必ず必要なものと思っているベビーカー。しかし、自分の生活スタイルによっては必ずしも必要ではないのかもしれません。一体どういった時にベビーカーを必要と感じるのか、また場面に応じたベビーカーの必要性をまとめてみました。
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赤ちゃんが生まれたらベビーカーが必要だと思い用意する方が多いですよね。しかし、ベビーカーって、いつ頃から使えて、いつまで使うものなのでしょうか。
まだまだ寝たきりの赤ちゃんの時にはベビーカーは必要そうですね。新生児から使えるベビーカーもあるようです。
場所や場面によっては抱っこになりますが、歩けるようになるまではまだベビーカーは必要です。A型B型両方できるのもが便利ですね。
一歳くらいで歩けるようになると、今度は子どもがウロウロしないようにベビーカーに乗せておきたくなります。事故防止にもなりますよね。ベビーカーだとお出かけ途中に眠ってしまっても大丈夫です。
一歳から二歳くらいになるとベビーカーよりも簡易的なバギーに変える方が多いようです。ベビーカーよりも軽く畳むとベビーカーよりもコンパクトになります。
2歳、3歳になってもお出かけの際に疲れて歩かなくなることがあります。そんな時のためにもベビーカーは必要です。
4歳以上も続く抱っこを出来るだけ回避したいのであればバギータイプの大型ベビーカーを買う必要があります。
いつまで必要かというよりは、ベビーカーの対象年齢や身長・体重の方が重要ですね。ただ、子供の体力も向上させないといけないので、3歳でベビーカーは終了するのが一般的だと思います。
一般的なベビーカーの対象年齢は生後1か月から3歳までとなっているものが多いようです。ママ自身の生活スタイルや車の有無にもよりますが、3歳くらいまではベビーカーは必要そうですね。
公共機関や人の多い場所などベビーカーが邪魔になってしまうこともあります。どういった所で必要でどういった場所では必要ではないのでしょうか。
赤ちゃんや子どもとのお散歩にはベビーカーが必要ですね。ママもゆったりと歩き、気分転換にもなります。
ベビーカーにカゴをセットできれば、買い物にも便利に使えそうですね。
基本は車移動というママは、ベビーカーを使う回数は少ないと思います。今は、スーパーにも赤ちゃんを乗せることのできるカートが置いてありますし、施設なんかにもレンタルベビーカーは置いてあります。
電車やバスを使ってのお出かけは、ベビーカーだと少し考えてしまいます。ベビーカーを置く場所は確保してありますが、満員だったりするとベビーカーを畳んだほうが良いのかすごく迷います。
お祭りなどの人込みは、赤ちゃんのことを考えてもベビーカーは避けたいですね。
2歳半の子どもがベビーカーなしでお出かけ(電車やバスなど公共の交通機関を使い、買い物などに行く)するときの問題点は多くの場合において以下の3点だと思います。
疲れて歩けない、もしくは寝てしまったときに大変
元気がありすぎてあちこち走り回るのを抑制するのが大変
好奇心が旺盛すぎてよそ見、急停止が多発して危険
ベビーカーは使わないときは大きな荷物になってしまいます。出かける前に交通機関や場所を考えてベビーカーが必要か必要でないかをきめておくと良いですね。また、レンタルベビーカーの場所も先に確認しておくとばっちりです。ベビーカーを使わない方が良い場所では抱っこ紐が必需品です。
生後間もない赤ちゃんは、外に出ることはあまりないとは思いますが、核家族化の今は、買い物にもどうしても連れて行かなければならないことがあります。ほとんどのベビーカーは生後1か月からとなっていますが、最近は新生児から使えるものがあるのです。
新生児から使えるベビーカーです。普通のベビーカーよりも、しっかりとした作りに見えます。
赤ちゃんを寝かせた状態で使用できるように、背もたれがフラットになるのが特徴です。またハンドルを切り替えて、赤ちゃんと向き合いながらベビーカーを押すことができます。A型は生後0~1ヶ月頃の新生児期から使用できますが、様々な機能がついている分、B型より価格が高く重量があります。
実は、この新生児から使えるベビーカーは、上の部分だけ取り外せて、そのまま車に乗せてチャイルドシートにもなるのです。車移動のママには助かりますね。赤ちゃんが眠っていてもそのまま移せます。
生まれたばかりの赤ちゃんをしっかりと守ってくれそうですね。
海外ブランドのものはデザインも優れてますね。ベビーカーにもママのセンスが見えてきます。
ベビーカーやチャイルドシートの衝撃から赤ちゃんを守るクッションも発売されているようです。これをつけていると安心ですね。
ベビーカーを必要としているママには新生児から使えるベビーカーはたすかりますね。ほとんどのベビーカーは生後1か月からとなっているので、生後0か月のたった1か月の間のことですが、その後も長く使うことを考えると新生児から使えるベビーカーを用意するのも良いと思います。
上の子の年齢にもよりますが、下の子ができると自然とベビーカーは下の子に必要となり譲り、上の子には歩いてもらうということになります。しかし、年齢が近かったりすると上の子に歩かせるもの厳しいです。そんな時に必要になるベビーカーがあるのです。
この二人用ベビーカー、双子には必ず必要そうですね。画期的です。
横並びのタイプだと、狭いところには不向きですね。
こちらの二人用ベビーカーはコンパクトに収まり使いやすそうです。
こちらは、子供同士が向かい合わせで子どもも喜びそうですね。
ステップをつけると3人乗りも!押す方は重そうですが、、、。歩きたくないとグズられるよりは良いですね。
年子の2人の子を授かり、フィルアンドテッズのスポーツというベビーカーを利用いたしました。
外側から見る人にとっては、大きく、重そうな二人乗りベビーカーを使って、二人の子を外に出すことは大変だと思われたに違いありません。
でも当の本人はこのベビーカーのおかげで大変有意義な2年間を送れたと実感いたしております。
実際ベビーカーは一人目の子よりも二人目のときのほうが必要になりよく使用しているように思います。荷物も増える上に、上の子が疲れたときなんかは下の子を抱っこで上の子をベビーカーにすわらせたりと使い方は様々ですが二人目育児でベビーカーを必要と感じました。上記に載せている二人乗りのベビーカーに憧れます。
結局は、ベビーカーは自分の生活スタイルや周辺の環境によって必要か必要ではないかが分かれてくると思います。ベビーカーの種類や機能も様々なので、自分に合ったものが見つかれば便利に使用でき必要なものとなります。育児をしていてママが楽になるためののもなので、いろいろな場面を想定してみて必要なのかを考えてみてください。必要に応じて買い足してもよいですね。
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