2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/12/22 更新
オムツのサイズって、各社それぞれ微妙な違いがありますよね!その中でも今回は、ビッグサイズのオムツにスポットを当てて、各社比較していきたいと思います。ビッグサイズのオムツの購入をお考えの方!!購入の参考になさってくださいね!!
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乳幼児用の使い捨て紙オムツのメーカーは、全部で5社あります。
その中で紙オムツのブランドは7ブランドあり、各社しのぎを削っています。
・パンパース (P&G)
・マミーポコ(ユニ・チャーム)
・GOO.N(大王製紙)生理用品のように普段の下着に装着するパッドタイプもある。
・メリーズ(花王)
・ネピア GENKI!(王子ネピア)
・ムーニー(ユニ・チャーム)
・ムーニーマン(ユニ・チャーム)
この他、トイザらス(NEWウルトラプラス)・イオングループ(トップバリュ ベビーオムツ)等、プライベートブランドのおむつを販売しているケースがある。
各社共にオムツのサイズは、新生児用・Sサイズ・Mサイズ・Lサイズ・ビッグサイズとなります。
各社、ビッグサイズのさらに大きいサイズのオムツがあり、GOO.Nやムーニーからは、スーパービッグサイズのオムツが発売されています。
身体の大きさにも個人差がありますし、身体が大きくなるにつれて、おしっこの量も多くなります。
体重に関わらず、おしっこの量もオムツの移行時期の判断材料にしてくださいね!
目安としては、各社ともに12キロ~となっていますので、12キロを超えたあたりで、お腹や太もも周りに跡が付くようになればオムツの移行の時期ですね!
ビッグサイズのオムツは、各社から発売されいます。
特徴をあげてみましょう!!
体重:12‐22kg
パンパースのおむつがもつ特徴として最も優れているのは、なんといってもおむつの内部を弱酸性に保つ独自の技術。これによっておむつかぶれを防ぐだけでなく、おむつブランド最強の通気性と言われるメリーズに匹敵する通気性の良さを持っており、おむつかぶれの起きにくいおむつというのがパンパースの特徴です。
のび〜るテープによって高いフィット感を実現しており、足回りもピッタリと密着しますが動きにくくなることはなく、おむつの収縮性が高いことでおむつ擦れも起きず赤ちゃんに与えるストレスも軽いのが、現在でも約7割の産院にて使用されている特徴と言えるでしょう。
体重:12-17kg
全面通気シートとたっぷり吸収体のW効果でムレ・モレ安心!
最大12時間分のおしっこをらくらく吸収!ユニ・チャーム独自の高吸収性ポリマーを搭載した「たっぷり吸収体」だから、長時間遊んでもモレ安心!
そしてなんといっても、価格が一番安い!!コスパもいいし毎日使うものなので、ありがたいですね!
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体重:12-20kg
グーンのおむつはスリムなシルエットが特徴であり、お尻の形に沿った形状のおむつなためしっかりと密着してくれます。とくにグーンはおむつかぶれの対策が数多く施されています。おむつの内面がウェーブ加工されているため肌に優しい仕上がりであったり、天然ビタミンEが配合されているため敏感肌な赤ちゃんにも対応しているのが特徴です。
グーンには、Lサイズとビッグサイズに男の子用・女の子用があります!
男の子のための前側吸収、女の子のための真ん中吸収力強化!!
体重:12‐22kg
テープタイプおむつの売上ではトップを誇るメリーズブランド、その特徴はなんといっても「通気性の良さ」であり、おむつかぶれに悩んでいた赤ちゃんもメリーズのおむつに変えたら症状が治まったという声も多数挙がっています。赤ちゃんの肌に触れる部分はフワフワモコモコとした仕上がりになっており、高い通気性能と相まって汗っかきなベビーのおしりもサラッサラになるのが特徴です。
体重:12-17kg
以外と軽視されがちですが、アンパンマンの子供に対する影響力は非常に強く、2歳児前後や兄弟のいる家庭では、ゲンキのおむつだと機嫌が悪くならなかったり、上の子がおむつ替えの手伝いをしてくれるようになったという声も挙がっています。また自分からおむつを持ってくるお手伝いベビーも増えたとのアンケート回答もありました。
とくに注目なのはゲンキのパンツタイプおむつ、「尿便分離構造」と呼ばれる、おしっこをキャッチするポケットとうんちをキャッチするポケットを別々に採用することで、しっかりとうんちをキャッチして漏らしません。まさにゲンキの本領はパンツタイプおむつにあり!といったところ。非常にうんちに強いおむつなのが特徴です。
全体的にゆったりとした幅広おむつの多いゲンキは、太めの赤ちゃんをもつママたちからの支持が高いのも特徴と言えます。
体重:12-17kg
ムーニーの生み出すおむつの特徴としては、なんといっても履かせやすいところでしょう。テープ型のおむつもパンツ型のおむつもムーニーのおむつは非常に履かせやすく、肌触りのよい素材なため赤ちゃんのストレスも少なく、敏感肌ベビーのママ達からも強い信頼を獲得しています。
また360度のび〜るフィットという機構により細めの赤ちゃんに発生しがちな「おむつの隙間問題」にも強く、動き回るベビーにも安心して使用できるのがムーニーならではの特徴と言えます。
このように、オムツは各社様々な特色を持っています。
なんと、ビッグよりもさらに大きいサイズのオムツも販売されています。
体重:15-28kg
体重:13-25kg
体重:13-25kg
体重:13-28kg
体重:13-25kg
体重:13-25kg
大人用と子供用の中間サイズ、スーパービッグサイズのオムツもあります。
体重:15-35kg
体重:18-35kg
商品別に2つのレビューをご紹介します。
アンパンマン好きの子(85センチ、13.5キロ)に購入しました。かぶれやモレも特になく使えました。
「アンパンアンパン!!!」と喜んで履いていたので、購入してよかったです。
14.5kgでこちらはゆるくも無く、ちょうど良い感じです。
肌触りも良いし、肌の弱い子供にも良く、何よりアンパンマンが可愛いので息子はお気に入りです。
ご紹介しました、ビッグサイズのオムツ。各社様々な特徴を持っています。
やはりどのオムツにもメリット・デメリットはあるようです。オムツ選び、みなさんやはりいくつかのオムツを試され比べてみているようです!
オムツの使用感や商品に対する感じ方も人それぞれですので、この記事をオムツ選びの参考にしてもらえればと思います。
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