2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/12/15 更新
赤ちゃんが生まれると、すぐに始まる育児。オムツ替えの経験のないママはオムツの替え方も分かりません。まだまだ生まれたばかりの赤ちゃんは思ってたよりも小さくって、オムツ替えもオドオドしてしまいます。今回はこのオムツ替えの仕方や注意点など詳しくご紹介していきます。
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赤ちゃんのオムツ替えは手際よくスムーズに行うことが大切です。そのためには、きちんとサイズが合ったものを赤ちゃんにはかせることは、重要なポイントです。
赤ちゃんの体型には個人差があり、オシッコの量も赤ちゃんによって違いがあるので、体重だけを目安にしているとおしっこやウンチの横漏れトラブルなどが起きる可能性があります
月齢が進むと、ねんねからおすわり、はいはいからタッチへと赤ちゃんの姿勢や運動能力もどんどん変化していくので、月齢に応じた赤ちゃんの動きやすさやママのお世話のしやすさも、サイズ選びの需要なポイントです。
おむつ替えの時には定期的に赤ちゃんの身体を確認して、赤ちゃんの体型におむつがあっているかを確認しましょう。
サイズがあっていない場合にはウエストや太ももに赤い跡が残ることが多いので、跡を見つけたらサイズアップを検討するとよいでしょう。
オムツのサイズが赤ちゃんに合っていないと、おしっこやウンチがもれることがあります。そうするとオムツ替えをするママも少しパニック!背中まで漏れてたりすると、拭くことじゃ間に合わず洗わなきゃいけなくなったり、お洋服までお着替えです。赤ちゃんもじっとはしてくれないので大変です。なのでやはり、おしっこやウンチが漏れてしまうということは未然に防ぎスムーズにオムツ替えをしたいものです。
赤vちゃんの成長は目まぐるしく速いです。
一丸にオムツのサイズと言っても、メーカーによって多少オムツのサイズが違います。例えば、A社B社同じMサイズを使ってもA社のほうは、ちょうど良くB社のほうは小さいということです。試供品があれば一番良いのですが、どこの会社のものは大きめなのかなど、口コミをみておくのも参考になります。
赤ちゃんといっても、オムツを使用するのは、新生児の寝たきりの赤ちゃんから一歳を過ぎた歩ける赤ちゃんまでがいます。その子その子の発達や成長に応じたオムツの替え方をしないといけません。動くようになった赤ちゃんにはパンツ型のオムツを使用することをおすすめします。
赤ちゃんがオムツ替えを嫌がり大人しくさせてくれないことってありますよね。
おむつ替えは窓がある場所でするといいですよ。赤ちゃんって、ごろんとあおむけになったときに空や外が見えると喜ぶんです。興味津々で外を見ている間にスムーズにおむつ替えできます♪
下痢やゆるめうんちのときは、新聞紙をおむつ替えシートに。広めに敷いておけば、万が一の飛び散りにも対処できるし、使い捨てなので衛生面も安心です!
おむつ替えのときだけのスペシャルおもちゃを用意。音と光が出るおもちゃに夢中になっている間に手早く替えます。おむつ替えをいやがらないときは渡さず、いやがったときだけの奥の手にしておくのがポイント。
赤ちゃんがオムツ替えを嫌がってしまうとママのほうも平常な気持ちではいられなくなります。急いでる時なんかは特にですね。しかし、オムツ替えの時間もママと赤ちゃんの貴重なコミュニケーションの時間です。赤ちゃんの気を紛らわすためにもなるので、ぜひママは優しい声や歌声を赤ちゃんに聞かせてあげてください。
赤ちゃんもママも快適にオムツ替えができるように便利なグッズがいくつかあります。
オムツ替えシート。柄もとてもおしゃれですね。
使い捨てシートもあるようです。外出のときなんかに何枚か持ち歩いてると良いですね。
オムツ替え収納バッグもおしゃれなものがあります。オムツ、お尻ふき、シートと収納力も良さそうですね。
こちらは、お尻ふきがお湯でできるものです。赤ちゃんが冷たいお尻ふきで拭かれる不愉快さをなくしてあげれるという、とても赤ちゃんにやさしい商品ですね。
使用済みのオムツを捨てる、オムツ専用のごみ箱です。しっかりと密閉されるのでニオイもせず便利です。
こちらは、とっても画期的です。男の子によくあると思いますが、オムツ替え途中におしっこが出てしまい替えているママに命中!なんてことありませんか?この商品はそんな失敗を防いでくれるグッズです。
今はママと赤ちゃんのための便利グッズは豊富にあります。こういったものを利用してオムツ替えをするとママも赤ちゃんも穏やかな気持ちでオムツ替えもできるのではないでしょうか。
赤ちゃんとの外出っていろいろと大変ですよね。荷物も多くなってしまいますし抱っこやベビーカーで疲れます。もちろんオムツ替えも外出中だろうが、しないといけません。そんな時、どこででもオムツをを替えれるわけではありません。オムツ替え台もついているお手洗いをさがさないといけませんね。では、どういったマークがついているとオムツ替えもできるのでしょうか。
このマークはよく目にしますね。とても分かりやすいです。
こちらは、授乳スペースもあるようです。たすかります。
急な授乳やおむつ替えの際に無料で場所を利用できる施設「赤ちゃんの駅」を示す北九州市考案のマークが、全国に広まっている。同市によると、十一月中旬時点で五十三市町が採用。眠る赤ちゃんに哺乳瓶やおむつをあしらったデザインが「分かりやすくて、かわいい」と好評だ。
自治体によっては、このように赤ちゃんの駅という名前でオムツ替えに授乳はもちろん、ママと赤ちゃんが休憩ができるスペースがあります。こういったものがどんどん広がってくれると良いですね。
自治体によって多少イラストは変わりますが、どれも分かりやすくかわいいです。
ママと赤ちゃんのためのスペースは内装もかわいらしくなっているようです。オムツ替えもしやすそうですね。
こういったオムツ替えスペースがあるところを利用すれば、大変な赤ちゃんとのお出かけも少しは気が楽になりますね。外出する前に前もって外出先のオムツ替えスペースの場所なんかを確認しておくと良いですね。ママのお出かけは育児中の気分転換にもなるので、憂鬱とは思わず積極的にお出かけしてくださいね。
とってもかわいい赤ちゃんなのですが、やはり赤ちゃんとの生活は大変なことも多いです。疲れます。オムツ替えだって、「またしたのー」とため息つきながら替えてしまうこともしばしば。でも、子供のオムツを替えてあげれる時期は、個人差はありますがだいたい二歳くらいまででしょうか。人生で考えると本当にわずかな時期です。そのときしかないのです。そして一日の中で赤ちゃんの肌に触れる大切な時間なのです。ママにとっても赤ちゃんにとってもオムツ替えの時間が幸せに感じるように、自分なり工夫してみてはいかがでしょうか。ママが笑顔でいること、それが赤ちゃんには一番うれしいことですよ。
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