2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/12/08 更新
お食い初めは昔からある赤ちゃんのお祝いです。行う日は生後100日頃と聞きますが、どの様な数え方をするのでしょうか?数え方など色々な知識を身に付けてから、赤ちゃんのお祝いをしてあげたいですよね!お食い初めについて、数え方や用意する物、やり方などをまとめました!
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数え方の前に、まずはお食い初めとはどの様な儀式なのか、なぜ行うのか、基本的なことから紹介します。
個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。
この儀式は、平安時代から行われてきたものである。
現代では、日取りは出席者の集まりやすい休日に設定したり、お膳の器はリースにしたり、日常的に使える離乳食の食器セットで代用したり、祝いの膳も大人の食事を赤ちゃん用にとりわけるなど、簡略化することが多いようです。
お食い初め100日祝いとも呼ばれ、は古くからある日本の儀式ですが、最近では簡単に済ませる事も多いようですね。
地域によっては110日、120日に行う所もあるようです。
では生後100日の数え方を見てみましょう。
お食い初めはいつ行うのでしょう?数え方は意外と知らないですよね。
生後100日の数え方を調べてみました。
お食い初めを行う日の数え方は、生まれた日を1日目とするのですね。
お食い初めの場合、生後100日目というのは目安となります。吉日を選んだり家族の集まりやすい日程にすることが増えているようです。
また、いくつもある赤ちゃんのお祝いの数え方は、生まれた日を1日とする数え方が多いことが分かりました。
数え方の次はお食い初めの献立についてです。
お食い初めを行う日の数え方が分かったら、献立や食べさせ方も知りたいですね!
下記画像はとても豪華ですが、基本はどのような献立にするのが良いのでしょう?
これだけの献立を準備するのが難しいというママも多いはず。
そういう時はおばあちゃんに頼るか、お店にオーダーすることもできますので
無理はしなくて良いですよ。
献立は一汁三菜が基本とのことですが、生後100日位ですとまだまだお母さんも体力的にきついのではないでしょうか?
そんな時は出来合いの物で代用したり、おばあちゃんに頼れるといいですね。
お食い初め祝いの出来る飲食店があったり、ネットでお食い初めセットも売っていますので、必要に応じて活用して下さいね!
数え方や献立の次は、使用する食器はどの様なものにしたら良いかを調べました。
男の子と女の子ではお椀の色が違うので注意しましょう。
お椀は漆器や素焼きのものを、お箸は柳の白木のものを使うのが伝統的なやり方のようです。
お食い初め1回きりではもったいないので、離乳食から長く使える食器を用意する人も増えているようです。
おしゃれな木製の食器セットもあります。
こちらも長く使えるのと、木の温かみが良いですね!
本格的なお祝いをしたいけど、1度しか使わないのはもったいない・・・と思う人も多いのではないでしょうか?レンタルもできるので、ぜひ活用してみて下さいね!
お食い初めの食器については、一生に一度のことなので本格的にするのも良いですし、
後で使うことを考えて、離乳食用の食器セットを揃えるのも良いですね。
形にこだわりすぎず、赤ちゃんへのお祝いをする気持ちが一番大事だと思います。
お食い初めを行う日の数え方や献立・食器の次は、食べさせる順番について調べました!
お食い初めの儀式では、赤ちゃんにお料理を食べさせる順番があります。ただし実際には赤ちゃんはまだ食べれませんので、口もとに近づけて食べさせる真似をしてあげるだけで 十分です。その後は「歯固めの石」をつかって、赤ちゃんの丈夫な歯が生えることを願うための「歯固めの儀式」を行います。
①ごはん→②汁物→③ごはん→④魚→⑤ごはん→⑥汁物
この順番で食べさせる真似をします。
①~⑥までを3回繰り返します。
⑦歯固め
用意した石にお箸の先をつけてから、赤ちゃんの歯茎に優しくちょんちょんと触れます。
儀式が一通り終わったらお家の人達で、用意した料理を食べても良いそうです。
赤ちゃんはまだ食べられませんものね。
これでお食い初めを行う日の数え方・献立・食器・食べさせる順番が分かりました。
今回は、お食い初めのやり方や数え方などを紹介しましたが、お役立ちいただけたでしょうか?
生後100日の数え方は、生まれた日を1日とする数え方でしたね。
伝統的な儀式やお祝いを行うときは、この数え方が一般的なようです。
使う食器や正しいやり方なども見ていきましたが、形にとらわれすぎず、赤ちゃんへのお祝いの気持ちが一番です!
温かい気持ちで我が子のお祝いをしてあげたいですね!
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