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    赤ちゃんと初めての外出のお宮参り。どんな服装で出かけたらいいの?

    お宮参りという一大イベント。神社という場所が場所だけに、服装にも決まりがありそうな気がしますよね。しかも、赤ちゃんを連れての外出は初めての方がほとんどでしょう。お宮参りに合った服装の中から、お宮参り中の赤ちゃんにも対応しやすい服装を選びましょう。

    お宮参りの服装。一体何を着て行ったらいいの?何を着せたらいいの?

    初めてのお宮参り。赤ちゃんとの初めての外出になる人がほとんどでしょう。

    お宮参りってお参りなんだもの、服装にもやっぱりマナーとかルールがあるのかしら。

    赤ちゃんが生まれて初めての大きな行事、お宮参り。
    雑誌で見ているからなんとなく服装の想像はついている。だけど、産後でお腹出てるし、赤ちゃんにおっぱいもあげなきゃいけないし。それに神社って場所にお参りなんて初詣以外行ったことない。一体どんな服装をして行ったらいいのでしょうか。

    まずはお宮参り主役の服装・・・よりも私!お母さんの服装から考えてみましょう。

    赤ちゃんを連れての外出。想像以上に荷物も多いし、体力も使います。しかしお宮参りだからといって赤ちゃんが空気を読んで大人しくしてくれるわけではありません。赤ちゃんの状態に対応出来る服装を考えて、少しでも自分の負担を減らしましょう。

    神社にお宮参りだもの、やっぱり着物よね!定番の服装の着物。鮮やかでお母さんの気持ちも上げてくれますが、おっぱいをあげることが出来ないので、短時間で済ませることが必須条件になってきます。写真館での撮影時に着れば、外出で着崩れてイライラして、鼻の穴が広がっている家族写真の中の自分より美しく映れますよ。

    こちらのドレス、お宮参りの後にも何かの行事でも使えそうだし、シルエットも素敵!
    でも忘れていませんか?産後のお腹でこんなウエストのキュッとした服、後で写真を見て目を覆いたくなると思います。

    体のラインの出ないワンピース。お宮参り中の動くにも楽そうで、見た目も素敵ですね!
    でも・・・急にこんなお母さんみたいな服装しなきゃダメ?

    こちらの服装はどうでしょうか。若々しいですね!中はワンピースで、体に負担の少ないゆったりシルエット。けれどジャケットを羽織れば締まって見えます。お宮参り中に暑くなっても調節出来ますし便利です。

    パンツスーツもあります。トップスがウエストよりも上で締まっているので、産後体形も隠すことが出来ますね。お宮参りの時期はまだまだ体が戻っていませんから、足のむくみを隠すにも最適な服装だと思います。

    ちなみに、授乳服になっているワンピースもあります。お宮参りの服装には勿論ですが、ご主人の実家や、少し遠出をしなければならない時、時間がかかることがわかっているときは迷わず授乳服を選びましょう。お宮参り中の赤ちゃんの号泣、周りの人にも見られています。

    スーツでもワンピースでもなく、アンサンブルにスカートを合わせたこのような感じの服装の方も沢山いらっしゃいます。出産でお金かかったし、新しい服なんて買う余裕ない。そんなときはお家のクローゼットを探してみてください。お宮参りだからと新調しなきゃいけない決まりなんてありません!

    本人はひっそりと悩んでいるに違いない!ご家族のお宮参りに適した服装は?

    お母さんは自分と赤ちゃんのことでいっぱいいっぱい。とても相談できる雰囲気でもないし、どうしようかな。言い出さないだけで、家族みんなお宮参りという特別行事に緊張しています。この記事でみんなのお宮参りの服装を把握しておきましょう。

    お宮参りに着る服?スーツじゃないの?男性はそう思っているかもしれませんが、お宮参りだから着られるこんな服装があるんです。お宮参り中お父さんはほとんどすることがありませんし、お人形のように着飾っていただいてもいいかもしれませんね。

    とは言え、やはり一番多い服装はスーツです。
    お宮参りというかしこまった行事で、マナーを守れていてかつ動きやすい。気温の変化にも対応しやすく、ネクタイ次第で何にでも合わせられる!定番になる理由がきちんとあるんですね。

    次はおばあちゃま。実は、お宮参りのときに赤ちゃんを抱くのは、お母さんではなくおばあちゃまなんです。ただでさえお年を召して足元が危ういご老人に、5㎏近い赤ちゃんを抱きながら砂利の上を歩いていただくんです。服装のことなのでなかなか言いにくいでしょうが、ヒールなどのないぺたんこの靴をお勧めしましょう。

    赤ちゃんを抱く係のおばあちゃま。必然的に産着を羽織るのもおばあちゃまになってきます。シックなスーツでは余計に歳をとって見えるわね・・・と素敵なコサージュを付ける方も多いかと思いますが、赤ちゃんを抱くときにお顔にザラザラと当たります。赤ちゃんのお肌にもよくありませんが、おばあちゃま、よだれでべちゃべちゃになりますよ。

    そして、忘れてはいけないのが子供たち。お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる方も多いでしょう。結婚式のお呼ばれほどのおめかしは必要ありませんが、お宮参り主役の赤ちゃんよりも目立たない程度にキレイめの服装をさせましょう。男女共通でモノトーンは鉄板ですよ。

    お宮参りの主役!かわいい赤ちゃんにどんな服装をさせよう・・・♡

    さあ!お宮参り主役の登場です!お宮参り用のお着物も、ドレスも、ロンパースも、あれもこれもかわいくて迷っちゃう♡けど、あれ?これはどうするの?これはあり?あれ買うの忘れてた!なんてことのないように、念入りに準備しましょう。

    お宮参りでよく目にするこれ。産着というもので、様々な柄やお色があって赤ちゃんのお顔に合わせたものを選ぶことが出来ます。しかしこの産着、実は赤ちゃんが直接着ているわけではありません。

    お宮参りでよく目にするこの産着は、抱く人がこのように被っているものなんです。なので、この産着の中に着る服装を考えてあげなくてはいけません。

    産着の中の服装は、このような真っ白なドレスオールを着せるのが一般的になっています。お宮参りという形式にこだわり、襦袢を着せることもあるようですが、生まれてたったの1か月の赤ちゃんに襦袢を着せても、暑がるし痒がるし、さらには布に埋もれるだけでいいことはありません。

    ドレスオールにも様々な種類があり、このように立派な模様の入ったものもあります。お宮参り時に雨がひどかったり、抱っこするおばあちゃまなしのご両親だけだったりすると、このまま産着を着せずにご祈祷する方も沢山いらっしゃいます。

    初めから産着を着せない方向でいくならば、こんな服装もあります。お宮参りなので和装を想像しがちですが、お父さんのスーツもお母さんのワンピースも洋服です。だったら赤ちゃんも洋装でもいいじゃないですか!

    大雪の日に生まれたかわいい赤ちゃん。そう、お宮参りも当然まだ冬です。暖かい時期ならば服装も色々選べますが、寒い冬にこんな薄いドレス着せて外に出るなんて!
    安心してください。冬用のお宮参りのドレスもあるんです。

    これを見るまで気がつかなかった方も多いでしょう。靴下、準備しましたか?暑い日でも寒い日でも、お宮参りという行事に裸足ではいけませんね。赤ちゃんは靴を履きませんから、どうしても忘れてしまうんです。

    お宮参りにする服装。家族全員のイメージはわきましたか?

    お宮参り・・・私はあの服を着て、旦那はあれでいいけど子供たちの服はないし、あ!子供たちの靴もないわ!お義母さんたちの服装はどうなのかしら・・・産着決めるのに実家に伺わないと。

    お宮参りしなきゃ!と計画を必死で練っているお母さん。お宮参りもお祝い事です。こんな素敵な笑顔で終われるといいですね!

    どんな服装を選ぶにしても、一番大変なお母さんの状況を最優先にしてくださいね。お母さんを中心に決めていっても、形が出来てしまえば誰にもわかりません。
    お母さんの服装に合わせてご主人のネクタイを決めてしまっていいんです。
    素敵なお宮参りになるよう応援しています♡

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