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    赤ちゃんのずりばいとは?はいはい前のずりばいはいつからするの?

    赤ちゃんがするすりばいという行動を知っていますか?はいはいの前にするのがずりばいです。ずりばいはいつからする行動なのでしょうか?ずりばいをしないではいはいをする赤ちゃんもいますが、はいはい前にずりばいは赤ちゃんにとって大切な行動でもあります。

    赤ちゃんのずりばいとは?

    赤ちゃんがはいはいの前にするずりばいを知っていますか?
    ずりばいをする赤ちゃんとしない赤ちゃんがいますが、多くの赤ちゃんはずりばいをするようです。
    ずりばいとはどんな行動なのでしょう?

    ずりばいとはどんな行動なの?

    赤ちゃんによっては手足をつかって上手にはいはいをする前に「ずりばい」をする子もたくさんいます。

    出典:http://192abc.com

    ずりばいとは、赤ちゃんがうつぶせの状態で、手の平や足の裏で床を押したり引っ張ったりして、前や後ろに這って進むことをいいます。

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    はいはいは手の平と膝を床につけて体を持ち上げた状態で進みますが、自分の体を持ち上げる筋力がないのでずりばいになります。

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    ずりばいは、はいはいの前段階として現れているんですよ。腰はまだ浮かせられませんが、上半身を起こして肘をついて動く「ひじばい」をする赤ちゃんもいます。

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    ずりばいはいつから始まるの?

    ではずりばいはいつから始まるのでしょうか?
    はいはい前にするということでだいたいの目安がつくかと思います。

    ずりばいを始める時期は、生後7~8ヶ月頃が一般的な目安です。

    出典:http://192abc.com

    ただし、始める時期は個人差が大きいので、時期がずれても心配する必要はありません。

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    ずりばいは、あくまでも寝返りができるようになった後、はいはいをするまでの間に行われるので、寝返りの時期が遅いか早いかでも違ってきます。

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    ずりばいは赤ちゃんにとって大切な行動!

    はいはい前にするずりばい。
    ずりばいはしない赤ちゃんもいますが、実はすりばいは赤ちゃんにとって大切なものです。
    ずりばいの大切さを見ていきましょう。

    ずりばいはとても大切なことなのです。
    その理由とは?

    赤ちゃんの成長過程でも特に気になる、免疫に関連する扁桃腺や胸腺の発達や、脳下垂体、さらには肺の働きも、ずりばいと大きな関係があると考えられています。

    出典:http://www.eeel.jp

    しかし、とても残念なことに、ずりばいの重要性があまり認識されていません。

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    赤ちゃんが床の上でずりばいをすることを嫌がるようなら、床の上でさせずに
    お父さんやお母さんのお腹の上にのせてあげることをすすめられていたり、
    いつまでもハイハイができず、お腹をつけてずりばいになっていることが、
    まるでいけないことのようにいわれたりします。

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    赤ちゃんのずりばいは、本来は重力を感じて、床にお腹をつけてすることに
    意味があります。

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    赤ちゃんの一番大切な時期に、最適な床で思う存分ずりばいをさせてあげてください。
    どうか「早くハイハイができるようにならないか」と焦らず、赤ちゃんのすりばいを
    見守ってあげてほしいと思います。

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    ずりばいが長く続くとママはいつはいはいするのか心配になるかもしれません。
    しかし、腕の筋力がつくといずれははいはいするようになります。
    ずりばいをしているなら問題はありません。

    ずりばいをする時期に気をつけることは?

    また、ずりばいをする時期は赤ちゃんは好きな場所へ床を使って移動します。
    ずりばいをする時期に気をつけることとは?

    赤ちゃんは好奇心旺盛なのでずりばいが始まると動き回れるようになり、床に置いてあるものをなんでも口にいれようとします。

    出典:http://nabekou.com

    いままでは赤ちゃんの周りだけを気にしていればいいのが、部屋全体の床に置いてあるものも気をつけないといけなくなります。

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    ずりばいは顔を持ち上げて移動しますが、首に負担がかかるので床に顔をつけたりと休憩することもあります。

    出典:http://www.e-ikuji.info

    ずりばいをする時期は床に物を置かないようにしましょう

    そのまま寝返りをうつこともあるので、床表面の汚れは赤ちゃんの顔につく恐れがあります。

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    ずりばいをしない場合は練習させた方がいいの?

    ずりばいは寝返りをした後にしますが、寝返りをしてもなかなかずりばいをしない赤ちゃんも。
    赤ちゃんが自分からずりばいをしない場合は練習させた方がいいのでしょうか?

    すりばいをしない場合は練習させた方がいいの?

    寝返りはしたけれど、しばらくしてもなかなかずりばいをしない場合には、まだ動けるほどの筋肉がついていないか、赤ちゃんの性格が慎重だったりするという事が考えられます。

    出典:http://binan-hochi.org

    検診で問題が無く、元気な場合は、一緒に遊びながら運動をして、動くことにたいする好奇心を刺激していきましょう。

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    おもちゃをおくとそれに向かってずりばいを始める可能性も!

    ちょっとだけ離れたところに赤ちゃんの好きなおもちゃなどを持っていき誘導してみましょう。
    おもちゃで遊びたくて頑張って取りに行こうとすることも多いです。

    出典:http://xn--h9j8c2b689qeimv14e.com

    【まとめ】ずりばいははいはいの前にする赤ちゃんの成長に大切なこと!

    赤ちゃんのずりばいについてまとめました。
    すりばいは、はいはいの前にする多くの赤ちゃんがする行動です。
    ずりばいは、はいはい前に腕の筋肉を使って前に進むと言うことを覚え、赤ちゃんの行動範囲を広げます。
    自分で行きたい場所へ行けるというのは赤ちゃんにとってもうれしいことです。
    ずりばいを覚えると腕の筋力がつき、はいはいをするようになります。

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