2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/11/10 更新
赤ちゃんも一カ月を過ぎるとベビーバスが窮屈に感じてきます。そこで赤ちゃんのお風呂デビューです!首が座っていない赤ちゃんをお風呂に入れるのはドキドキしちゃいますよね!そんなママも失敗しない赤ちゃんのお風呂の入れ方をご紹介します!
ベビーバスを卒業するといよいよお風呂デビューですね!
うまくお風呂に入れられるか心配なママも多いはず。
しかし、しっかりと準備をしていれば、赤ちゃんの入浴は意外と簡単なんです!
赤ちゃんのお風呂で一番大事なことは、入浴前の準備です。
裸になってしまう前に、着替えやタオル、部屋を暖めておくことを忘れないように!
この他にも綿棒やお風呂上りに飲む湯冷ましなど、必要に応じて用意しましょう。
しっかりと準備しておくと、お風呂に入れた後が楽ですよ!
赤ちゃんの着替えは脱衣所にクッションマットやバスタオルを何枚か重ねて敷き、その上におむつと一緒に置いておきましょう。赤ちゃんの着替えの上にもう1枚バスタオルを重ねておくと、体をふいたあとすぐに服が着せられるので湯冷めしなくて安心ですよ。
また特に冬場は赤ちゃんが湯冷めしてしまわないように、場所によって極端に温度が違わないよう、お風呂場やリビングを暖かい状態にしておくと安心ですね。
冬場は特に着せるものが多いため、時間がかかってしまいます。
一度にまとめて着せましょう!
お風呂のお湯は夏場は38度~39度、冬場は40度程度にしましょう。
湯温計を使用してもいいですね!
用意ができたからといって赤ちゃんはすぐにはお風呂には入れません。
脱衣所に置いたバスタオルの上におむつ一枚の状態で赤ちゃんを寝かせ、先にママの身体と髪を洗います。ママの顔が見えるよう、浴室のドアを少し開けておいてあげると赤ちゃんも安心です。
まずは赤ちゃんと一緒に入る人が体を洗います。夏場は赤ちゃんは服を脱がせた状態で、脱衣所で待ってもらいましょう。寒い時は服を着せたままにして下さいね!
いよいよ赤ちゃんがお風呂に入ります!
しっかり支えてあげてましょう!
膝の上にタオルやガーゼを敷いておくと、お風呂が楽になりますよ!
赤ちゃんの肌はデリケートなので、手かガーゼで優しく洗ってください。
赤ちゃんがビックリしてしまうので、お風呂の追い炊きは避けてください。
お風呂を嫌がる赤ちゃんは湯船の中でもガーゼをかけてあげると、落ち着くことがあります。
赤ちゃんがお風呂から出たら、ママは大忙し!
自分の体を拭くのも忘れないでくださいね!
お風呂からあがったら水分が残らないように押さえるように拭く。お肌の皮脂量を保つために、ローションで水分を補ってあげる。皮脂と汗は別なので、夏場も保湿を忘れないように。
あせもができやすいところは、パウダーをつけて余分な水分を逃す。お母さんの手のひらにパウダーを少量取り、くびれやくぼみの奥をやさしくなでるように。
お風呂からあがったら、しっかりとタオルで拭いてあげましょう。
肌を乾燥させないように、スキンケアもしっかりと!
お風呂前の準備がしっかりできていると、あせる必要なんてありませんね!
お風呂からあがった後はミルクや湯冷ましなどで、水分補給を忘れずに!
赤ちゃんのお風呂についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
一人で赤ちゃんをお風呂に入れるのは意外と大変ですよね。
しっかりと準備をしてお風呂で慌てないようにしましょう!
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