2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/11/11 更新
電車で赤ちゃんが泣いて困った経験、育児経験者なら誰もがあるのではないでしょうか?一方、電車で赤ちゃんを必死であやす親御さんを何とかしておあげたくなった経験がある方もおられることでしょう。ここでは、社会貢献にもつながる!?赤ちゃんのあやし方をご紹介します。
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赤ちゃんとのお出かけの際、周りの目が気になるなどの理由で避けられがちな電車移動。
しかし、どうしても電車を使う必要が生じることもありますよね?
恥ずかしい思いをしないように、ここでは赤ちゃんと電車に乗るとき、親として心がけたいマナーをしっかり覚えておきましょう。
・電車やバスの中で騒がせない。
・電車やバスに乗るときは、子どもの好きなものを持参する。
・どうしても泣いてしまったときは「次の駅・停車場で降りる」という覚悟を持つ。
ネット上でも、赤ちゃんをベビーカーに乗せて電車に乗ってもいいかについて
議論されているようです。
育児をしている親御さんは、電車内ではベビーカーをどうしているのでしょうか?
・どんなときでも広げて乗せている!(乗せていた) 3%
・混んでいないときは広げて乗せている!(乗せていた) 57%
・どんなときでも、たたんで子どもは抱っこしてる!(抱っこしてた) 17%
・電車・バスは利用しない!(使用しなかった) 22%
状況に合わせてベビーカーを使うといった意見が多いようですね。
一方、電車でのベビーカー使用に関する決まりはどうなっているのでしょうか?
その際、持ち込む列車等の状況により、支障を生じるおそれがないと認めた時という形で、『無料手回り品』として車内に持ち込ませることができます。乳幼児を乗せた場合、常時保護者が付き添い、保護者の責任において他のお客様や乳幼児およびベビーカーの安全を、十分確保していただくことになっております。
赤ちゃんから目を離さないようにしておきたいですね。
以前は電車ではベビーカーを使わないというルールだったものの、
現在、ある程度は使えるようになったそうですね。
ただ自己責任ということですから、混雑している時などは控えたほうが賢明といえますね。
暑い時期、夏休みやお盆に旅行や帰省に同伴させるため、赤ちゃんを電車に乗せるとき、気をつけるべきことをまとめました。
電車での真夏の外出の場合、心配なのが、意外と冷房がききすぎていて、寒い場合が多いことです。
外を歩いていき、汗びっしょりになって、冷房の効きすぎている電車に乗った場合は、大人でも肌寒い事があります。
赤ちゃんと快適に電車での旅を楽しめるよう、万全の準備をしておきましょう!
電車での移動で一番心配なのは、赤ちゃんが泣きやまないことではないでしょうか?
赤ちゃんが泣いたとき、やむなく電車を降りる方も多いようですが、その前に以下の方法を試してみましょう。
赤ちゃんを泣き止ませるよう努めると共に、乗客への配慮を怠らないことも大切なのだそうです。
電車内で、泣いている赤ちゃんを泣き止ませようと頑張っている親御さんを見かけたとき、
わたしたちにもできることがあります。
9ヶ月のわが娘。やっぱり眠くなってくると「うあああー」とか「うえーーーん」と泣きそうな顔で訴えたりします。別に気にするもんじゃないとわかっていても、やっぱり「迷惑だから」電車を降りたくなるものです。
そんなとき、近くにいる乗客の方が、あやしてくれたりすると、これはもう本当に、ものすごーく助かります。
乳幼児って、見知らぬ人が適度な距離で話しかけてくれると、じーっとその人を見つめて、観察を始めるんです。観察に没頭すれば、自然と泣き止んでくれます。あやし方が上手い人だと、一気にご機嫌になったりします。
生の声からも分かる通り、ちょっと赤ちゃんに関心を払ってあげるだけで
赤ちゃんを落ち着かせることができるそうです。
そんなわけで、帰省のシーズン。子どもがぐずって困っている人を見たら、ぜひ子どもに対して変顔をするなり、笑って目を見てあげるなりしてあげると、大変価値ある社会貢献になります。自分の子どもをあやしてくれて、嫌な気がする親御さんはいないと思いますし。
電車を利用する人みんなが覚えておきたいですね。
今回は、子育て中の親御さん向けの情報だけでなく、赤ちゃん連れと鉢合わせたときにぜひとも覚えておきたいことについてまとめてみました。
お互いがマナーや人としての優しさを忘れず、快適に電車を利用できるように心がけていきたいですね。その上でこの記事がお役に立てば嬉しく思います。
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