2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/10/27 更新
赤ちゃんはママの声が大好き。大好きなママの歌声で手遊びができたら、楽しいでしょうね。赤tyんでもできる、簡単で楽しい手遊びについて調べてみました。ぜひ、ママと赤ちゃんと一緒にふれあいながら、歌と手遊びで赤ちゃんと一緒に楽しんでみてください。
手遊びとは、歌と手の動作がひとつになった遊びのこと。中には手先だけでなく、腕や体全体をリズムに合わせて動かすものもあります。そのメリットは、なんと言っても道具などを準備しなくても楽しめること。
手遊びは何もなくても自分の手さえあれば簡単かつ楽しく遊ぶことができる、優れた遊びなのかもしれませんね。
手遊びは手を動かすのでそのことにより、脳の発達へ、よい影響があるのかもしれませんね。きっと、赤ちゃんの脳への発達にもよいのでしょうね。
手遊びでスキンシップを取ると、「愛情ホルモン」とも呼ばれるオキシトシンという物質が脳内で分泌され、情緒を安定させてくれます。これは子どもたちだけでなく、保育士さんにも当てはまること。ぜひたくさん触れ合って、信頼関係を築いていきましょう
赤ちゃんとの手遊びは「スキンシップ」の一つでもあるのかもしれませんね。スキンシップを図ることにより、赤ちゃんは安心感があると思います。手遊びはいいことだらけですね。
手遊びには視覚的に歌に出てくるものを説明する絵や映像などがあるわけではありません。指をなにかに見立てたり、何かになりきったり…そんな中で想像力を養うことができるでしょう。
あぁちゃんには難しいことですが、大きくなるにつれて、手遊びをしながら、頭の中で想像を膨らませる子供もいるかもしれません。
烏 なぜ啼くの 烏は山に 可愛い七つの 子があるからよ 可愛 可愛と烏は啼くの 可愛 可愛 と啼くんだ よ山の古巣へ 行って見て御覧 丸い眼をした いい子だよ
「七つの子」は童謡ではありますが、こもりうたとしてもうたわれています。とても心地よい歌です。
ゆりかごの 歌を
かなりやが うたうよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごの 上に
ぴわの実が ゆれるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごの つなを
木ねずみが ゆするよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごの 夢に
黄色い月が かかるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
「ゆりかごの歌」は子守歌の中でも代表的で、保育所でも午睡の時によくうたわれます。ベビー別途や布団に寝ている赤ちゃんをトントンしながら子守歌を歌うとすぐに目てしまいます。
むすんで ひらいて 手をうって むすんで またひらいて 手をうって、その手を 上にむすんで ひらいて 手をうって むすんでむすんで ひらいて 手をうって むすんで またひらいて 手をうって、その手を 下にむすんで ひらいて 手をうって むすんでむすんで ひらいて 手をうって むすんで またひらいて 手をうって、その手を 頭にむすんで ひらいて 手をうって むすんでむすんで ひらいて 手をうって むすんで またひらいて 手をうって、その手を ひざにむすんで ひらいて 手をうって むすんで
「むすんでひらいて」の手遊びはママも赤ちゃんも大好き。アレンジもあり、「その手を上に」のあとに「おほしさまきらきら おほしさまきらきら おほしさまきらきら ひかります」などとなります。そうすると赤ちゃんも一生懸命手を上にあげてきらきらという動作をします。かわいいです。
「おおきなくりのきのしたで」のいろいろなバージョンがありました。あかちゃんと一緒に楽しめるアレンジ手遊びです。
「おおきなくりのきのしたで」はいろいろアレンジしてうたわれます・赤ちゃんとの手遊びの場合はママと一緒に楽しむで十分かと思いますが、年齢が高くなるにつれて、動物サイズにしたり、スピードアップしたりと、楽しみ方がいろいろです。
幸せなら 手をたたこう
幸せなら 手をたたこう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 手をたたこう
幸せなら 足ならそう
幸せなら 足ならそう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 足ならそう
幸せなら 肩たたこう
幸せなら 肩たたこう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 肩たたこう
幸せなら ほっぺたたこう
幸せなら ほっぺたたこう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで ほっぺたたたこう
幸せなら 最初から
幸せなら 最初から
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 最初から
この歌はもともと坂本九さんがうたわれていたらしいのですが、その後、いろいろな方がカバーしているそうです。赤ちゃんと手遊びでも楽しいですが、みんなで集まったときに歌っても楽しいかもしれませんね。
おおがたバスにのってます きっぷをじゅんにわたしてね
おとなりへ はい おとなりへ はい
おとなりへ はい おとなりへ はい
おわりのひとは ポケットに
おおがたバスにのってます いろんなところがみえるので
よこむいた あー うえむいた あー
したむいた あー うしろむいた あー
うしろのひとは ねむった
おおがたバスにのってます だんだんみちがわるいので
ごっつんこ どん ごっつんこ どん
ごっつんこ どん ごっつんこ どん
おしくらまんじゅう ぎゅっぎゅっぎゅ
ママと赤ちゃんと一緒にバスの運転手さんになって、「バスごっこ」の手遊びの始まりです。
ここでは大人が二人で行っていますが、実際は前に赤ちゃんでお膝にだっこの形で行うと赤ちゃんも喜びます。
ぶるるるーん
バスにのってゆられてる ゴーゴー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
そろそろみぎへまがります
3,2,1 ふー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
そろそろひだりにまがります
3,2,1 ふー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
そろそろでこぼこみちです
3,2,1 わー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
そろそろさかをのぼります
3,2,1 わー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
そろそろさかをくだります
3,2,1 わー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
そろそろみぎにきゅうかーぶ
3,2,1 わー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
そろそろひだりからオートバイ
3,2,1 わー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
バスにのってゆられてる ゴーゴー
そろそろとまりまーす
3,2,1 おー
赤ちゃんが、ママもしくはパパのおひざに座ったら、「バスにのって」出発。「バスにのって」の手遊びの始まりです。これは私の子供も喜んでいたので、大好きな手遊びになると思いますよ。
赤ちゃんと手遊びについて調べてまとめてみました。手遊びは脳の発達にかかわることと同時に心も豊かにしてくれる素晴らしい遊びということがわかりました。また、赤ちゃんにとっては、ママとの大切なスキンシップの場にもなるのですね。
赤ちゃんはママの声を聞いて、一緒に手遊びを楽しんで、親子のsy金シップを大切にできる、手遊びというのは素晴らしい赤ちゃんの遊びの一つかもしれませんね。
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