2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/10/27 更新
赤津案はお絵かき大好き。ふすまやテーブルあ、化べどこにでもお絵かき。どころで赤ちゃんが使っても大丈夫なクレヨンってあるのでしょうか?赤ちゃんはなんでも口にするから心配・・・。そんな赤ちゃんにクレヨンなんて与えて大丈夫なの?
一般的に使われているクレヨンですが、赤ちゃんにとって、どのようなクレヨンがよいのか、調べてみました。
手を汚さず手軽に彩色描画ができ、色鉛筆のように尖っておらず鉛筆削りも必要なく、無害であることから、初等教育や児童画によく利用される。クレヨンは基本的に硬質で塗り重ねを苦手とするが、紙肌を反映した素朴なマチエールを持った、耐水性のある鮮やかな描線が得られる。クレヨンから発展したオイルパステル(「クレパス」など)はより軟らかく技法の応用性に富む[3]。日本ではオイルパステルの製法を一部取り入れて面描適性を改善した軟質クレヨンが1957年に開発され、以来主流として普及している
クレヨンは柔らかいうえにいろの種類が多くあり、子供には最適な画材ですが、赤ちゃんには心配な感じがします。
通常のタイプの他に各種が各社から販売されている。
太巻き - 太い線や面塗りに適しており、折れにくい
水性 - 水や石鹸で落とす事が可能
リトクレヨン - リトグラフ用の油脂分の多いクレヨンで、グリースペンシルの一種
クレヨンにはいろいろな種類がありますが、さて、赤ちゃんに最適なクレヨンはあるのでしょうか?
安心安全のクレヨンで赤ちゃんがお絵かきをしています。楽しそうですね。
一般的に、子供のいわゆる「落書き」のような絵が描けるようになるには2歳から3歳くらいだそうです。
「お絵かき」に興味が出てくるのは0歳の乳児からで、楽しんでお絵かきが出来るのは10ヶ月以降かららしいですよ!まだ画材も食べ物もよく分かってない頃、色に興味が出てきたり、紙にクレヨンの色が写るのが不思議で楽しんでいる段階なんでしょうね
赤ちゃんは自分の世界が広がると、いろいろなことに興味を持ちます。もちろん落書きもです。いわゆる「なぐり描き」のようなものです。赤ちゃっみ鉛筆など先がとがったものを持たせてお絵かきをさせるのは、大変危険です。
では、どのような画材でお絵かきさせれば、赤ちゃんは喜ぶのでしょうか?
赤ちゃんはなんでも口にするので、誤飲が多いです。赤ちゃんが安心安全に生活できるように日ごろから整理整頓が必要となります。クレヨンも身を離せば口にすることは間違えないでしょう。では、赤ちゃんに与えるクレヨンはどのようなものが良いのか、見ていきたいと思います。
野菜とお米からできているクレヨン。これは赤ちゃんが口にしても安全かもしれません。
おやさいクレヨンvegetabô(ベジタボー)は、
国産のお米と野菜でできたクレヨンです。
大部分が廃棄されてしまう米糠からとれたライスワックスをベースに、
収穫の際に捨てられてしまう野菜の外葉などを原材料に使用して、
資源や環境にも配慮した新しい世界観のクレヨンをつくりました。
野菜の色を補うため、通常のクレヨンに使用するよりも大幅に量を抑えた顔料を含んでいますが、
食品の着色に使用されるものと同成分の顔料などを採用し、
安全性にも配慮しました。
本物の野菜粉末が入っているので、
描き心地は少しザラザラとしています。
色の名前は緑色でも黄色でもなく
「ほうれんそう」色、「かぼちゃ」色など
野菜そのものの名前をつけました。
野菜やお米で作られたクレヨン。野菜もお米も人間が口にするものなので、仮に赤ちゃんが口にしたとしても、害は少ないでしょうね。
シュトックマー社の蜜ろうクレヨンは、世界で類を見ない安全性と発色のよさに配慮された画材です。
この蜜ろうクレヨンの高い透明度と美しい発色は、色そのものの美しさが体験でき、何色もの重ね塗りから微妙な深みのある中間色を作り出すことができます。
「蜜ろう」はミツバチの巣から作られます。
ミツバチの巣には様々な花の花粉や蜜やプロポリスなどが含まれており、それらが混ざり合いミツロウの色や独特の芳香が生まれます
ミツバチの巣から作られているという、クレヨン世界で類を見ない安全性と発色のよさに配慮されているということで、すごいクレヨンだと思います。赤ちゃんが口にしても心配なさそうですね。
食品としても利用されるミツロウを40%配合。その他にもパーム油、ウコンなど天然由来成分を中心に使用し、安全性を追求しました。ミツロウならではのなめらかな描きごこちと淡くやわらかな発色のクレヨンです
こちらのクレヨンはミツロウを40%配合しているクレヨンで、やはり赤ちゃんには安心して預けることができるクレヨンの一つです。
ご使用になるお子様の使いやすさと安全性を最優先に考えられたデザインが長年愛され続けているベビーコロールのクレヨンです。 お子様の感性を育てるのにとても重要な“色”で遊ぶという瞬間。豊かな感性を育てるために、安心、安全で、使いやすいものを・・・ 発売開始以来20年以上も愛され続けてきたロングセラーのベビーコロール。クレヨンに負けないくらいおしゃれでかわいいパッケージデザインと、ベビーコロールブランドタグを備えてリニューアルデビュー!持ち手付きのソフトケースで、かたづけやすく、持ち運びにも便利なパッケージを浅野デザイン研究所が制作。クレヨンのカラーと顔がプリントしてあり、おかたづけも楽しくなっちゃいます。
遊んだ後にクレヨンを楽しく片付けるというところまで見越して作られた感じのクレヨンに思いました。ただ、つなげれば長いかもしれませんが、バラバラにした場合、口に入れてしまう恐れがあるのではと感じてしまいました。
何でも口に入れてしまう赤ちゃんにクレヨンを持たせているときは、心配で目が離せませんよね!通常クレヨンには石油や人口顔料などが含まれていますので、口に含んでしまうと大変です!
一般的に売られているクレヨンだと赤ちゃんが口に入れてしまうと大変なことになりますが、赤ちゃんに安全なクレヨンでも、口にするということは良くないことなので、おとなはきちんと見守る必要があると思います。
最初はきっと、渡された紙にたくさん絵を書いている赤ちゃんですが徐々に、壁や机などの色んな所が赤ちゃんにとってはキャンバスになってきます。
注意してもまだ赤ちゃんですので、できれば予め汚れても落ちやすいもの、汚れにくいものを選ぶことが良いですね
赤ちゃんに何をいっても、赤ちゃんはわかりません。なので、おとなが汚れてもいいような場所作り、洋服選びが大切だと思います。
クレヨンは子供にとっては、柔らかく使いやすい画材です。しかし、視点を赤ちゃんに変えたとき、なんでも口にする赤ちゃんにとっては、危険な画材になります。
今の時代、赤ちゃんにとって良いものが次々と開発されています。
私もお絵かき大好きな自分の子供に、安心安全で使えるクレヨンとして、はちみつクレヨンを使わせていました。
今はなんでもそろっている時代です。赤ちゃんには少しでも安心安全なクレヨンを使わせるとともに、楽しいお絵かきの時間が作れればいいなと思います。
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