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    直接肌に触れる肌着!赤ちゃんにとって最適なものを選んであげよう!

    赤ちゃんが生まれる前に準備する新生児用の肌着。コロコロ寝返りするようになった時の肌着。赤ちゃんのその時の成長や季節によって肌着もタイプや素材が変わってきます。赤ちゃんの肌に直接触れるので、きちんと選んであげましょう。そんな肌着選びの参考になればと思います。

    赤ちゃんの肌着のタイプ

    赤ちゃんの肌着のタイプは、新生児期とそれ以外で違ってくるので、出産準備の際には新生児用の肌着を!!

    短肌着

    すそが短い腰丈の肌着

    長肌着

    つま先まで丈のある肌着

    コンビ肌着

    すそが分かれた丈長の肌着

    ボディスーツ(※以下ボディ)

    足のないだるま型の肌着。股下をスナップで止める。

    ボディスーツには前あきとかぶりタイプがあります。

    前あきタイプ

    かぶりタイプ

    襟ぐりのところはなん種類かあります。
    ・口が大きく開いたもの
    ・スナップで口がひらくもの
    ・伸びがいいもの

    赤ちゃんの肌着の素材

    赤ちゃんの肌着の素材の特徴

    「ガーゼ」・・・薄手で通気性がよく乾きやすい。新生児の肌着の定番。
    「天竺」・・・薄手でさらっとした感触。Tシャツなどにも使われる素材。
    「フライス」・・・リブ編みの生地でふんわりやさしい手触り。伸縮性のよさが持ち味。
    「スムース」・・・目が詰まっていて保湿性に優れた素材。なめらかな表面感が特徴。
    「パイル」・・・吸湿性が良い。ふんわりした肌触り。

    季節別おすすめ素材

    春生まれ赤ちゃん(3、4、5月)

    肌寒かったり、暑い日があったりするので、ふんわりやさしい手触りの「フライス」がおすすめ。季節を選ばない素材です。
    5月頃少し熱くなってきたら、「天竺」なら涼しくすこせます。

    夏生まれ赤ちゃん(6、7、8月)

    通気性の良さを重視して「天竺」がおすすめです。
    「ガーゼ」も通気性がよく、吸汗性に優れています。

    秋生まれ赤ちゃん(9、10、11月)

    少し肌寒くなってくるので、天竺よりも「フライス」がおすすめ。
    リブ編みで、ふんわりやさしい手触りで、伸縮性がよい。
    天竺よりも少し厚手なので、肌寒くなり始めに最適です。

    冬生まれ赤ちゃん(12、1、2月)

    「フライス」はリブ編みの生地で、季節を選びません。
    冬生まれの赤ちゃんに欠かせない素材は「ニットガーゼ」の生地。天竺の生地を2枚重ねあわせたもの。
    2枚重ねているので、ふわりとした軽さと温かさがあります。

    新生児の赤ちゃんの肌着を選ぼう

    新生児の赤ちゃんの肌着は出産準備の際に準備すると思いますが、どれを何枚くらい・・・。
    って困りますよね。

    ◆春、秋生まれ赤ちゃん
    短肌着+長肌着orコンビ肌着

    ◆夏生まれ赤ちゃん
    短肌着
    ※エアコンが効いていたり、肌寒い日には長肌着orコンビ肌着を着せましょう。

    ◆冬生まれ赤ちゃん
    短肌着+長肌着orコンビ肌着+ドレスオールorツーウェイオール

    サイズ
    短肌着、長肌着、コンビ肌着は新生児〜3ヶ月くらいまでの赤ちゃんが着るので、サイズは50です。

    おすすめの枚数!
    ■短肌着・・・5~6枚
    ■長肌着・・・0〜2枚
    ■コンビ肌着・・・4〜5枚

    長肌着とコンビ肌着は好みによりますが、コンビ肌着おすすめです。
    足をばたつかせるようになると、長肌着ははだけてしまうのでコンビ肌着は股の部分を止めなければ、長肌着のように使えます。おむつ替えの多い新生児でも使いやすいですよ!!

    新生児のことろは、ミルクを吐き戻したり、うんちが漏れちゃったり、汗をいっぱいかいたりで一日に何度か着替えるので、肌着は多めのに準備しましょう!

    肌着選びの注意点!!
    素材はもちろん、赤ちゃんのデリーケートな肌を守るためのチェックポイント
    ◎衿ぐり・・・パイピングが施され、ソフトな肌触のものを
    ◎打ち合わせ・・・ 着物のように前を合わせ、ひもやワンタッチテープで止めるものを
    ※ひもの方がサイズの融通がきくのでおすすめです。
    ◎タグ・縫い目・・・ タグや縫い目が表出てに直接赤ちゃんの肌に触れないようにされてるか

    赤ちゃんの成長に合わせて肌着を選ぼう

    3ヶ月〜の赤ちゃん

    赤ちゃんも3ヶ月頃になるとサイズは60サイズくらいを着るようになります。
    短肌着、長肌着は卒業して、コンビ肌着もしくはボディの肌着を着せましょう!
    赤ちゃんもお出かけが増えてきて、カバーオールなどを重ね着したりするので、ボディだと股の部分がもたつかずにすっきるしますね。
    夏場など家ののなかならボディ1枚だけでもいいかも!

    6ヶ月〜の赤ちゃん

    赤ちゃんも6ヶ月頃になるとサイズは70サイズくらいを着るようになります。
    肌着の種類もボディになります。

    首がすわったり、腰がすわったり、寝返りができるようになったりで赤ちゃんによって発育が違ってきます。
    発育に合わせて前あきタイプやかぶりタイプを選んであげましょう。
    ねんね期の赤ちゃんにはかぶりタイプは着せにくいので、前あきタイプを。
    腰がすわった赤ちゃんならかぶりタイプもOK。
    寝返りできるようになった赤ちゃんはおとなしくしてくれなかったりするので、かぶりタイプでさっとお着替えを済ませてあげるといいですね。

    12ヶ月〜の赤ちゃん

    赤ちゃんも12ヶ月頃になるとサイズは80サイズくらいを着るようになります。
    おしゃれなボディならアウターとして下にズボンやブルマ、スカートを合わせてもいいですね。

    赤ちゃんの肌着選びのまとめ

    赤ちゃんの肌着選びは月齢ごとにタイプや素材、サイズが変わってくるので、赤ちゃんの月齢に合わせた肌着を選んであげましょう。
    今回の記事に書いたサイズは目安サイズなので、赤ちゃんの成長に合わせてサイズを変えてあげましょう!!

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