2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/10/22 更新
毎日私たちに笑顔を見せてくれる可愛い赤ちゃん。赤ちゃんは、成長と共に後追いをしてくるようになりますね。可愛いし嬉しいけど、気づいたらどこまでも後追い!ママは少し大変ですよね!今回は、赤ちゃんの後追いについて調べてみました。
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いつ見ても可愛い赤ちゃん。ママは毎日楽しく育児されていますか?
でも、「最近後追いが激しくて・・・」と悩んでいるママもいるかもしれません。
今回は、後追いがどういうものか調べてみました。
ママが自分にとってかけがえのない存在だと認識できるようになると、赤ちゃんはママがいなくなることに対して不安を感じるようになります。
ママが一時的にいなくなってもまた戻ってくるというイメージを持つことができないので、赤ちゃんは片時もママから離れたくなくなり、ママの姿が見えないと不安で泣きだしたり、探し回ったりします。
ちなみに、10ヶ月くらいをすぎると、赤ちゃんの後追いはさらに激しくなってきます。
「トイレにまでついてくる!」とびっくりされるママもいるでしょう。
どうしても離れないといけないときは、「すぐ戻るからね」などの声かけをしてあげるといいそうです。
「うちの子供は、どこでもついてくるので家事ができない!」とお悩みの方もいるでしょう。そんな方に、先輩ママの体験談も交えながら、お悩み解消法をお伝えしましょう。
後追いは、赤ちゃんがママと他人の存在を認識した一つの証拠。ママは家事ができなくてイライラするのですが、おんぶで頑張るしかないでしょう。
そしてときには少し泣かれてもしかたないと割り切ることも大事。その際は「ママすぐ戻るからね」と声をかけ、不安感をとり除いてあげること。必ず戻ってくることがわかれば、後追いは減るはずです。
急にママがいなくなったら、赤ちゃんもびっくりして泣きだしますよね。でも、声をかけてあげれば、後追いも減りますね。
仕事をしていたので、帰宅後はひたすらおんぶ。限られた時間の中で、料理、洗濯、育児をするにはこれしかない。おんぶならおとなしいし、そのまま寝てしまうことも。
仕事でただでさえお疲れの後に、家事育児をしながらのおんぶ。
ママは大変ですが、赤ちゃんの後追いはないですし、寝てくれたらラッキーですね。
ベランダまで後追いしてくるという赤ちゃんは多いそうです。でも、ベランダまで後追いされると危険ですし、洗濯物を出すだけのアイデアはいいですね。
ママが立つ=どっか行ってしまう、という認識が赤ちゃんにあるのでしょうね。でも一緒にはいはいしてあげれば、赤ちゃんも後追いしなくていいですね。
ゆっくりトイレに入りたいときは、割り切ってドア全開。目の前にラックをおき、おせんべいを持たせてすわらせてました。顔が見えればゴキゲンなので、私も落ち着けます。
後追いする赤ちゃんは、トイレにもついてきますよね。でも、トイレに入ってしまうと目を離してしまう・・・と考えた矢先のアイデアですね。
「できるだけ赤ちゃんのそばにいてあげて」とお伝えしましたが、なかなかそういう訳にもいきませんよね。
どうしても赤ちゃんから離れないといけないときは、どうすればいいのでしょうか?
移動するときは、「ママちょっとトイレに行くね」とか、「すぐ戻るから待っててね」などちゃんと話してから行くようにしていました。こっそり行くと気づいたときの泣きがはげしいし、不安感がつのるみたい。
「〇〇に行くよ」と赤ちゃんに声かけをしてから離れるようにされていますね。急にいなくなると、赤ちゃんもびっくりしますよね。
さっと隠れて「ばあ!」と顔を出したり、小さくなって毛布にくるまってみたり、いろんないないいないばぁで遊びました。そうすることで、必ずママは出てくる、戻ってくることが徐々にわかったようでした。
「いないいないばあ」は赤ちゃんの大好きな遊び。ママが遊んでくれると、赤ちゃんから少し離れても、後追いしなくていいですね。
鈴の音は赤ちゃんにとって不思議な音なのですね。一度気になると、後追いもせず、遊んでくれますね。
音のでるおもちゃ、赤ちゃんは大好きですよね。ママが用事をしたいときは、おもちゃで時間稼ぎもいいですね。
できる限り後追いさせてあげていましたが、料理と掃除、洗濯物干しのときだけは心を鬼に。泣き叫んでもベビーサークルの中に入れていました。もちろん、そのあとでたっぷり遊んであげたよ。
どうしても赤ちゃんにかまってあげられない時、ってありますよね。その時は、ママも赤ちゃんも我慢をするしかないですね。
赤ちゃんの後追いでお困りのママに解消方法をお伝えしてきましたが、赤ちゃんの後追いはずっと続くわけではありません。
では、どうして8~9ヶ月頃がピークなのでしょうか?
8~9ヶ月の赤ちゃんは、ハイハイや伝え歩きなどができるようになる子が多く、移動範囲が広がります。そうして、大好きなママの姿が見えなくなると不安でいっぱいになり、いなくなるママの後を必死になって追いかけます。
「ママはすぐに戻ってくる」「ママは一時的にいなくなる」ということが理解できないためにママと離れるとパニックを起こすのです。
このころのママは、赤ちゃんの後追いによって、食事もとれない、トイレもいけない、など大変な時期になりますね。
以上、赤ちゃんの後追いについてお伝えしました。
赤ちゃんはそれぞれ個性がありますし、すべての赤ちゃんが後追いするとは限りません。
赤ちゃんの後追いは一時的なもの。
ママのことを大切な存在として認識している成長の証ですね!
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