2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/10/20 更新
かわいい歯が！いつから赤ちゃんの歯は生え始める？注意する点は？
赤ちゃんのかわいい歯。生え始めの赤ちゃんの歯は笑うとてもかわいく、歯が生えると印象が違いますよね！歯はいつ頃生えてくるのでしょうか？赤ちゃんの歯は生えるのが個人差も大きいのが特徴です。また歯が生える時期の気を付ける点やお手入れ方法なども紹介します。
目次
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生え始めの赤ちゃんの歯はとてもかわいいですよね！
赤ちゃんの歯が生え始めると顔の印象も変わったように見えます。
赤ちゃんにの歯はいつ頃から生えてくるのでしょうか？
赤ちゃんの歯が生える時期は赤ちゃんによって差が大きく、早い赤ちゃんは3ヶ月頃から。
遅い赤ちゃんは1歳頃に生えてくる赤ちゃんもいるのです。
なかなか歯はが生えてこないとママが心配になるものですが、個人差が大きいので遅くても大丈夫なのです。
●生後６～９ヶ月頃：下の前歯
●生後９～１０ヶ月頃：上の前歯
●生後１１ヶ月～１歳頃：上下の歯４本
●１歳２ヶ月～１歳６ヶ月頃：奥歯（第一乳臼歯）
●１歳９ヶ月～２歳頃：犬歯
●２歳６ヶ月頃：奥歯（第二乳臼歯）
ですから、まわりの子より多少遅くても、気にする必要はありません。
もし1歳半を過ぎても生えてこない場合は、一度小児歯科の先生に診てもらうとよいでしょう。
遅くても1歳頃には歯が生えてくるものですが、1歳半でも歯が生えないと心配なので歯科で診てもらいましょう。
赤ちゃんの歯が生える頃には赤ちゃんにも変化があると言われています。
歯が生える歯茎がムズムズ感が気になるようなのです。
赤ちゃんにはどんな変化があるのでしょうか？
歯の生え始めの時期は何でも噛みたがります
歯の生え始め時期には歯固めを与えてみる！
機嫌が悪い時は歯固めを与えて見て下さい
最近では、歯が生えかけてきて口に何でも入れて遊びたがる赤ちゃんのために、口の中に入れても様々な感触を楽しめるグッズが販売されていますので試してみるのも良いでしょう。
歯が生える頃の赤ちゃんに夜泣きが多いとも言われます。
しかしこの時期特有のものなのでずっとはこの理由で夜泣きは続きません。
夜泣きをしている時でも歯固めを与えると機嫌がよくなるかもしれません。
赤ちゃんの歯が生え始めると歯磨きも始めないといけませんよね。
歯磨きを習慣づけることで歯磨きが好きにもなりますし、虫歯予防にもなります。
しかしまだ生え始めの歯にどのように歯磨きをしたらいいのか悩みますよね…。
赤ちゃんの歯磨きの方法とは？
乳歯を強く保つために、綺麗にガーゼで歯1本1本を磨き上げてフッ素などで歯を強くすることもできます。ただしガーゼでの歯磨きは、歯が増えてきたときに歯間をうまく磨けないため、赤ちゃん用の仕上げブラシで丁寧に磨くのがベストです。
赤ちゃんの歯ブラシの選び方
歯磨きをする為の歯ブラシはどんなものがいいのでしょう？
歯ブラシの選び方とは？
歯ブラシはどういうのがいいの？
赤ちゃんにとって生えかけの歯は歯茎に埋まっていたものが顔を出してくるようなものなので、仕上げ用歯ブラシはできるだけ毛先が柔らかくヘッドの小さいものを選びましょう。
赤ちゃんが自分で持ちやすい形のものや、
磨きやすいようにお母さんの指にはめるタイプのものなど
さまざまな種類の歯ブラシがあるので、好みで選んであげてください☆
赤ちゃんが自分で歯磨きを持ちたい時期になったら、赤ちゃんに持たせる用の歯ブラシとママが仕上げに使う歯ブラシの2本を用意しましょう。
いつ頃生えてくるのか気になる赤ちゃんの歯についてまとめました。
生え始めの時期に大きな差がある赤ちゃんの歯。歯が全てそろうのは2歳6ヶ月ころと言われています。生え始めが遅い子も最後は同じように生え揃います。
また生え始めから虫歯のないように、歯磨きの習慣をつけたいですよね！
