2016/07/08
城ヶ崎 香乃
おむつかぶれは、赤ちゃんを育てるママにとって大敵。今回は、そんなおむつかぶれを防ぐための対策方法をご紹介します。おむつかぶれができるまえに、日々の対策が重要です。おむつかぶれの対策をしっかりして、大切な我が子のお尻を守ってあげましょう!
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ほとんどの赤ちゃんがおむつかぶれになってしまうといわれています。
おむつかぶれ対策への決意を固めるためにも、おむつかぶれに悩むママの生の声を聞いてみましょう。
寝ても覚めても、息子のオムツかぶれの事が頭から離れません。あまりにも、ひどいオムツかぶれで皮膚科にも行きましたが、まだ小さい上に悪化し過ぎているので、日にち薬しか無いと、あしらうように帰されました。
おむつかぶれは、見ているこちらがツラくなるほど、とっても痛くてかゆくてかわいそうですよね。そんなツライおむつかぶれから、大切な赤ちゃんを守るためにも、対策は必須です。
では、どのような対策をすればよいのでしょうか?
毎日できる対策法を3つご紹介します。
おむつかぶれ対策としてわざわざ挙げなくても、既に頻繁におむつを替えていらっしゃると思います。
しかし、特に新生児期の赤ちゃんは、おしっこやうんちの回数が多いので、意識的におむつ替えをする必要があります。それがおむつかぶれ対策につながるのです。
紙おむつの場合は汗やおしっこを素早く吸収するものが多く、サラッとしているため逆に不快に感じにくく、赤ちゃんが泣かずに汚れたままの状態で放置しがちになりますので気をつけましょう
おむつかぶれ対策の1つ目は、こまめにおむつを交換してあげることです。まずは、紙おむつを使用し、汚れたらすぐにおむつを替えてあげましょう。当たり前のことのように思えますが、おむつかぶれ対策は、毎日のちょっとした対策の積み重ねなんです。
毎回お尻を洗ってあげるのは面倒ではありますが、おむつかぶれ対策としては、きちんと洗ってあげた方がよいでしょう。
おしり拭きで、うんちをゴシゴシ擦っているママを見かけますが、あれはNG!繊細な赤ちゃんの皮膚が傷つき、そこから雑菌が入っておむつかぶれの原因になりますので、やめましょう。
おむつかぶれ対策として重要なのは、うんちの後のおむつ替えです。外出時であれば、お尻を極力優しく拭いてあげることで対策しましょう。自宅でのおむつ交換であれば、できるだけお尻を洗ってあげることが最善の対策です。おむつかぶれ対策としては、とにかく赤ちゃんのお尻を刺激から守ってあげることが重要です。
おむつが赤ちゃんに合っているか、きちんとチェックしていますか?赤ちゃんの健やかな成長のためだけでなく、おむつかぶれ対策にとっても、赤ちゃんに合ったおむつをしてあげることが重要です。
もし、ケアしてもかぶれがなかなかよくならなかったり、肌表面がおむつの形どおりに赤くかぶれているような場合は、赤ちゃんのお肌の状態とそのおむつの相性が合わないことも考えられます。
一番外側のテープをとめても指が入る余裕がない場合や、オムツをはずした時にくっきりとゴム跡がついているなど、きつくないか確認し、ワンサイズ上のおむつに変えましょう。
おむつかぶれ対策の3つ目は、赤ちゃんの成長や肌に合わせておむつのサイズや種類を変える、ということです。
赤ちゃんはすぐに大きくなりますし、肌状態も日々刻々と変わっていきます。赤ちゃんが快適に過ごすためにも、おむつかぶれ対策のためにも、おむつの大きさと種類が赤ちゃんに合っているのかしっかりチェックしておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
おむつかぶれ対策は、毎日のおむつ替えのときのちょっとした心がけの積み重ね。今回ご紹介したおむつかぶれ対策法をおむつかぶれ対策の第一歩として、おむつ替えの時に気をつけてみてくださいね。
きっと小さな努力の積み重ねが、おむつかぶれ対策として赤ちゃんのお尻をおむつかぶれから守ってくれることでしょう。
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