記事ID36249のサムネイル画像

    赤ちゃんへ牛乳を与えるのはいつから大丈夫?アレルギーは?

    離乳食が始まり赤ちゃんへ与えてもいいものと与えてはダメなものが色々とありますが、牛乳もいつから与えてもいいのか悩みますよね!そして牛乳はアレルギーが気になる食品でもあります。赤ちゃんへの牛乳はいつから与えて大丈夫なのでしょうか?

    いつから牛乳は与えてもいいの?

    いつから牛乳を与えたらいいのか気になると思います。
    牛乳はいつから与えたらいいのか迷う食品の一つですよね!
    牛乳はいつから与えてもいいのか知っていますか?
    カルシウムが豊富で栄養価も高い牛乳はぜひ離乳食に取り入れたい食品ですが、牛乳はいつから与えてもいいのでしょうか?

    いつから牛乳は与えてもいいのでしょうか?

    今までミルクを、飲んでいたけれど、
    いつかは、牛乳も飲ませなければ、いけませんよね。
    牛乳はいつから与えてもいいのでしょう?

    出典:http://tibikko.com

    牛乳はいつからとよく悩まれますが、厚生労働省が発表している「授乳・離乳の支援ガイド」では、満1歳になるまでは牛乳の飲用をすすめていません。

    出典:http://192abc.com

    「母乳は大丈夫なのにどうして?」と思われるかもしれませんね。そもそも母乳は乳頭と呼ばれる炭水化物が牛乳の約1.5倍、タンパク質やカルシウムは牛乳の1/3と成分比率が牛乳とは異なります。

    出典:http://192abc.com

    牛乳は母乳と似たように思えるので、早く与えても大丈夫な感じがしますよね!
    しかし牛乳は1歳からとなっています。

    牛乳が1歳からの理由とは?

    では牛乳が1歳からになってからの理由とは何でしょうか?
    1歳は離乳食の完了期の頃になります。牛乳よりもフォローアップミルクを飲んでいる赤ちゃんも多いでしょう。

    牛乳は1歳からと言われている理由とは?

    乳児期に牛乳を母乳または育児用ミルクの代替として与えた場合(1日400ml前後ないしそれ以上)、鉄欠乏性貧血が生じる危険が高まります。

    出典:http://community.wakodo.co.jp

    赤ちゃんにとって、いつから牛乳を飲み始める時期の基準がある理由は次のようなことがあるからです。
    1.アレルギーを誘発する
    2.精神運動発達が遅れる可能性がある
    3.栄養のバランスが崩れる

    出典:http://hachultra.jp

    牛乳が1歳からの理由とはアレルギーの危険性と牛乳の成分が関係があるのです。
    牛乳は栄養価が高いからと言って早く与えなくても大丈夫です!

    離乳食としての牛乳はいつから与えても大丈夫?

    離乳食としても牛乳はいつからか知っていますか?
    牛乳を加熱して使用する離乳食にはいつから与えても大丈夫でしょうか?
    離乳食では加熱するので1歳前にも与えて大丈夫なようです。
    いつから離乳食として牛乳を使ってもいいのでしょうか?

    離乳食としても牛乳はいつから大丈夫?

    他の食材と同様、赤ちゃんにはじめて牛乳を与えるときは少量から始めます。

    出典:http://192abc.com

    1. まず、牛乳を与える前に、牛乳よりもタンパク質の分子が小さいヨーグルトやチーズなどの発酵乳製品を離乳食初期(生後5〜6ヶ月)から与えて、乳製品に慣らしておきましょう。

    出典:http://192abc.com

    2. 離乳食中期(生後7〜8ヶ月)には、調理して離乳食に使用していきます。あわせて発酵乳製品の量も増やしていきます。この段階で消化不良などが起こらなければ、直接飲むステップへ進みます。

    出典:http://192abc.com

    3. 1歳になったら、少しずつ直接牛乳を飲ませてみましょう。牛乳を飲ませるときは、最初の数回は人肌ぐらいに温めてから飲ませます。その後は室温に戻したものを、それでも問題がなければ冷たいものをと段階を踏んで与えていきます。

    出典:http://192abc.com

    離乳食の牛乳がいつからか?には中期から大丈夫なようです。
    それでも急いで与える必要はありません。アレルギーが気になる食品なので様子を見ながらゆっくりで大丈夫です。

    加熱した牛乳はいつから大丈夫?

    離乳食としての牛乳は中期から大丈夫なのですが、加熱した牛乳をいつから飲んでも大丈夫なのかは知っていますか?
    加熱した牛乳を飲ませてもいいのかいつからなのでしょうか?

    加熱した牛乳を飲ませてもいいのはいつから?

    【初期:× 中期:△ 後期:△ 完了期:○】
    母乳やミルクの代わりに赤ちゃんに牛乳を飲ませるのはいつからいいのでしょう?離乳食に加熱して使う場合は8ヶ月頃から。ただし、牛乳は赤ちゃんの消化に負担をかけてアレルギーの原因にもなりかねません。少量ずつあげて、下痢をしたりしないかよく注意をしてください。牛乳よりもフォローアップミルクのほうが栄養価が高いのでおすすめです。

    出典:http://rinyu-recipe.com

    最初に牛乳を与える時は?

    いつから牛乳を与えてもいいのかわかりましたが、最初に牛乳を与える時の注意点とは何でしょうか?
    牛乳はアレルギーが気になるので最初に与える時は少しずつ様子を見ながら与えて下さい。
    その他にはどんな事に気を付けるといいのでしょう?

    飲ませるときの温度は、最初の数回は人肌くらいに温めてあげましょう。それから室温くらいに戻したものを。それで問題がなければ冷たいものへと、ステップアップします。

    出典:http://mamari.jp

    飲ませるときは、まず50mlからあげてみましょう。体調やうんちに問題なければ量を増やしていきます。

    出典:http://mamari.jp

    1日の摂取量は300~400mlを目安にしてください。ですが、牛乳はお腹が満たされやすいです。なるべく食事から栄養をとってもらうため、食前は避け、適量を心がけましょう。

    出典:http://mamari.jp

    気になる牛乳のアレルギーとは?

    牛乳がいつから与えてもいいのか悩む理由はアレルギーが関係していると説明しましたが、気になる牛乳アレルギーとは?

    牛乳がアレルギーが気になるよね

    牛乳はアレルギーが怖い食品ですよね。最初に注意が必要なのは、親や兄弟姉妹にアレルギーを持った人がいるかどうか。もしいるなら簡単に牛乳を飲ませてはいけません。

    出典:http://hachultra.jp

    またアレルギーがなさそうな場合でも、早い時期から牛乳を飲ませることでアレルギーを誘発すると言われています。

    出典:http://hachultra.jp

    牛乳の豊富なたんぱく質がまだ未熟な赤ちゃんの腸に大きな負担をかけ、それによってアレルギー反応が出ることに繋がってしまいます。

    出典:http://hachultra.jp

    【まとめ】加熱した牛乳は生後8ヶ月頃から。冷たい牛乳は1歳から!

    いつから牛乳を飲ませても大丈夫なの?
    多くのママが悩む牛乳はいつから与えても大丈夫なのかの理由についてまとめました。
    いつから与えたらいいのか悩んでるママはぜひ参考にして下さい。
    また離乳食でいつから与えていいのか悩む食品はアレルギーなどが関係する可能性もあるので、きちんと調べて与えるのが大切です。
    いつから牛乳を与えるてもいいかわかっても急ぐ必要はありません。
    牛乳よりはフォローアップミルクの方が栄養価が高くおすすめと言われています。

    関連する記事

    この記事に関する記事

    TOPへ