記事ID33122のサムネイル画像

ベビーカーが欲しい!バギーとの違いは?どっちが便利なの?

必須アイテムのベビーカー。ベビーカー、バギー、A型、B型、どこがどう違うのか、よく分かりません。そこで、調べてみました!ベビーカーって何?最近よく聞くバギーって?赤ちゃんとの楽しいお出かけのために、お気に入りの一台を見つけてください!

Welcome!MyBaby!

ようこそ!かわいい赤ちゃん!一人目でも二人目でも三人目でも、我が子はみんなかわいいもの。そんな赤ちゃんのために、少しでも快適なもの、かわいいもの、用意してあげたいですよね。特に、必須アイテムのベビーカー。いろんな種類のものがあって、どれがいいのか迷ってしまいます。ベビーカー、バギー、A型、B型、名前もいろいろ・・・どこがどう違うのか、よく分かりません。そこで、調べてみました!ベビーカーってなに?最近よく聞くバギーって?詳しく調べていますので、少しでも参考になれば。そして、赤ちゃんのために、お気に入りの一台を見つけてください!

ベビーカーってなに?バギーってなに?

子育て世代の家庭にとって、必須アイテムのベビーカー。ベビーカー、バギー、A型、B型、いろんな名前のものがあるようですが・・・どこがどう違うのか、よく分かりません。そこで、調べてみました!ベビーカーってなに?最近よく聞くバギーって?

A型ベビーカー

A型ベビーカーとは、ほぼフラットまでリクライニングして、新生児を寝かせた状態で乗せられるタイプのベビーカーのこと。両対面といって、ハンドルを切り替えて向き合う形で乗れるものがほとんどです。

メリット:安全性が高く、基本対面式で安定感があって、衝撃に強いものが多い。
デメリット:乳幼児から乗れても1歳近くまでと短期間使用になる。大きいので持ち運びが大変。

B型ベビーカー

腰が据わり、一人で座れるようになった子どもが乗るタイプのベビーカー。リクライニングはないか、少しだけ。背面式が多く、対面になるモデルはほとんどない。

メリット:A型よりコンパクトで持ち運びが楽。一人座り出来る7か月頃から2歳台までと、長く使用できる。
デメリット:背面式なので、子どもの表情を確認しづらい。フラットにならないので、寝かせることができない。安定感がA型よりも少ない。

ちなみに・・・

基本的に、「A型」「B型」というのは、日本のSG安全基準で定められたものです。海外モデルは「A型相当」「B型相当」という表現になります。

AB型(AB兼用型)ベビーカー

2000年頃、当時のSG基準に相当しない「B型並にコンパクトで軽いA型相当モデル」が登場しました。それがあっという間に主流となったので、2004年にSG基準が改正。旧AB型はA型に編入されて消滅しました。現在のA型のほとんどは、旧AB型と呼ばれていたタイプの流れです。A型にもB型にも変更できるベビーカーで、大きさはA型より、軽さはB型よりのものが多いです。
メリット:1台で2役出来る。
デメリット:大きめなので、公共交通機関で持ち運びしたいときは難しい。AB型を生産している会社が少ないので選択の幅が狭い。

三輪ベビーカー

新しく定番化しているベビーカー。タイヤが4輪ではなく3輪。

メリット:タイヤが大きく安定感があり、操作がしやすい。
デメリット:大きさ。安定感がある分、A型と同じで大きいため、小型のスーパーや公共交通機関を利用する人向けではない。

バギー

バギー

1歳位から活躍して、B型よりさらに軽くてとてもコンパクトサイズ。
ベビーカー」というのは和製英語で、アメリカでは「ベビーバギー」、その他の国では「ストローラー」と呼び、本来は言葉だけの違いですが、いつの間にかB型相当で更に軽い「傘型に折りたためる軽量ベビーカー」(最も軽い物で2.9kg)や、逆に大型の「ジョギングストローラー」とか呼ばれているタイプ、つまり「日本のA型、B型に相当しない物」を指す言葉っぽくなってきました。
メリット:持ち運びの楽さです。
デメリット:簡易的な造りになっているので安全性は弱い、という点です。

二人乗り用

双子用のベビーカーで、縦列タイプと並列タイプがある。縦列タイプの方が狭い道を歩きやすいが、並んでいた方が子どもも楽しいために、並列の方が人気。

ベビーカーの選び方

子育てアイテムって、本当にいろんなものがあります。ベビーカーひとつとっても、いろいろあって、何がいいのか迷いますよね。持ち運びが軽そうな、バギーというものもあるけれど、ベビーカーと何が違う?ベビーバギーはいつから使えるの?どういうものを選べばいいの?と、そんなお悩みについて、まとめてみました。

自分がどういった環境で子育てをしていくかによって大きく変わってきます。自分の好みのデザインで選ぶと使い勝手の悪いものになってしまうので、しっかりとあなたの必要条件を考えてください。

私が購入するときに考えたことは、以下の点でした。
・近くのスーパーの通路の広さを通れるもの
・公共交通機関を多く利用するので改札を通れて軽いもの
・玄関にスペースが余っていないので、なるべくコンパクトなもの
・2歳くらいまで長く乗れて出来れば1台だけで済ませたい
・夕飯の買い出し1回分位の荷物を乗せられること

住んでいる場所やライフスタイルによって、
舗装されていないでこぼこ道が多いから安定して動かせるものが良い!
ほとんど車移動だからカートが無い店に行った時に代用できる程度のもので良い!
新生児から一人で育児するため新生児を安心して連れてあるけるタイプが良い!
出来るだけ費用を押さえたものが良い!
など、整理していみると以外と希望が出てくるものなんです。

出典:http://momomamablog.pink

使う時期や家族構成で選ぶ
・産まれてすぐから=A型、もしくはそれに類するフラットに近い形状になるベビーカー。体重が7kgくらいまでであれば、ベビーキャリア(スリング、だっこひも)などを使ったほうが機動力が高まり楽に感じることも。
・よくわからない=6ヶ月まではレンタルベビーカーやベビーキャリア(スリング)でしのぎ、その後、ゆっくりバギータイプを選ぶ。子どもの好みやその時のライフスタイルも把握した上で選べるのが良いところ。
・4歳くらいまで使いたい=強度を重視したもの、欧米ブランドのベビーカーがおすすめ。
・兄弟がいる=子ども乗せ自転車に予算をかけた方が、安上がりで便利なことも。

主な移動手段
・公共交通機関=軽くてコンパクト、畳みやすい、持ち運びやすいもの。使う時間帯によっては、ベビーカー自体が迷惑になるので、ベビーキャリアに予算をかける。
・徒歩=走行性能(回転最小半径、振動吸収性、段差乗り越え性能など)、ハンドルの種別や高さ、使っているときの剛性感。
・自転車=ベビーカーを慌てて購入するよりも、自転車としっかりしたベビーキャリアを重視するのがおすすめ。ただし、子ども乗せ自転車は子どもが1歳になるまで乗せられない。

出典:http://allabout.co.jp

ベビーカーは必ず用意しなくてはいけないもの!と思われがちですが、家族の生活をよく見つめ直して、ベビーカーを買うか買わないかというところから検討が必要なようです。例えば、初産の場合と3人目の場合、公共交通機関が発達した都会での育児とマイカーが無いと生活できない田舎での育児、全然違いますよね。何かとお金がかかる出産や育児。特にベビーカーは安いものではないので、よく検討したいものです。

みんなはどんなベビーカーを選んでる?

家族の生活って、人それぞれ。ベビーカーだって同じ。その家庭に合わせたベビーカーの選び方、使い方がある。ここでは、みんながどんな生活をしてて、どんなベビーカーを選んだのか、紹介していきますので、参考にしてみましょう。

どんなベビーカーが人気なの?

一番人気があるのは、アップリカのラクーナ!ラクーナといえば、押しやすくて持ちやすいから、とっても大人気なベビーカー。ハイシートは55cm、対面時も背面時も押しやすいオート4輪機能もついている。さらに洗える取り外し簡単シートも。5.4kgとA型ベビーカーの中では非常に軽い。

バギーもランクイン!エンドーのクールキッズバギー。重さたったの2.8Kgという軽さが支持されている。持ち運びにも便利なショルダーストラップ付で握りやすいソフトグリップになっている。5点式シートベルトで、バギーのデメリットである安全面もカバー。

ママたちの声を聞いてみよう

A型より軽く、小さく折りたためるタイプが主流です。3歳くらいまでは、行楽に出掛けたりして疲れると、子どもはすぐにベビーカーに乗りたがります。だっこやおんぶをしてあげてもいいのですが、広大な遊園地や動物園で、長時間のだっこやおんぶは、パパやママにも負担。対象年齢2歳まで、という製品が少なくありませんが、うちは3歳くらいまで使えるものを探して買いました。

出典:http://fantasticalworld.net

B型ベビーカーの中でも、長く使えるタイプを選んだようです。

頑丈なぶん、どっしり重たく、折りたたみがたいへん。小回りがきかないから、生後半年~1年くらいで、バギーかB型ベビーカーへ乗り換える方がほとんど。A型ベビーカーはなくても大丈夫ですヨ(ё_ё)生後7か月ごろまでは赤ちゃんも軽いです。だっこひもだけで乗り切ることも十分可能です。

出典:http://fantasticalworld.net

A型ベビーカーは買わずに、だっこひもを使い、バギーかB型ベビーカーを買い足す人も。

電車やバスでの移動が多いなら、バギーはかなりオススメ。混雑してきたら、ほかの乗客たちの邪魔にならないよう、さっと折りたたんで片手で支え、もう片方の手で赤ちゃんを抱っこする、なんて芸当もお茶の子さいさいですからねー。B型ベビ―カーと同じく、3歳くらいまで使えるものを選んでおくとベストです(ё_ё)

出典:http://fantasticalworld.net

バギーが重宝したという人。

今、1歳半なのですが、この前、友達が「軽いdeチュ」を譲ってくれました。すいている時間にちょっと電車に乗って数駅先に、とか、近くのコンビニに、でも抱っこじゃちょっと重いかな、っていう感じの外出に重宝しています。大きな公園に行くときなど、着いた先では遊ぶだけですし、駐車場から芝生まで行くだけだったらこれで充分です。荷物を乗せておくのにも便利です。

出典:http://allabout.co.jp

やはり、子どもが自分で歩けるようになってくると、バギーが断然便利なようですね。

バギーが欲しい!おすすめは?

バギーって軽いし、リーズナブルだし、便利っていう声をよく聞きます。でも、いつからいつまで使うもの?どんなものが人気なの?

バギーはいつから使うの?

ベビーバギーは、ベビーカーB型と同じで、多くは生後7ヶ月~満2歳(12kgまで)までとなっています。対象年齢が3歳頃まで使用可というバギーもあります。A型のベビーカーのようにリクライニングが出来ないので、赤ちゃんのお座りが安定してからというのが前提です。ただ、バギーは車輪にサスペンションがついていないものも多く、長い間乗せることは前提にしていないので、日々乗せたまま移動するのに使うのはあまりおすすめしません。電車移動などで、エレベーターがなく階段で折りたたむ機会が多いおでかけの場合や、だいぶ歩いてくれるお子さんの補助用として使うのに適しているといえるでしょう。

出典:http://nikomama.net

赤ちゃんのおすわりが安定する頃から、使用出来るようです。6〜7ヶ月頃からでしょうか。

バギーはいつまで使える?

バギーの大体は生後7ヶ月~満2歳(12kgまで)までというのが多いです。実際に2歳までにはベビーカー、バギーを卒業して歩くという場合が多いものです。ただし対象年齢が3歳頃まで使用可というバギーもあります。2歳を過ぎても歩きたがらない子供も中にはいます。途中で抱っことなってももうその頃にはかなり重い為、そういう時はバギーが助けになってくれるかもしれません。

出典:http://nikomama.net

2〜3歳頃になってくると、その子によって、好きなもの、嫌いなもの、好みもはっきりしてきます。バギーはいろんな色やデザインのものがあるので、子どもの好みに合わせて、一緒に選ぶのもいいかもしれません。

どんなバギーが人気なの?

一番人気があるのは、先ほども紹介したエンドーのクールキッズバギー。やはり、その軽さが支持されているようです。値段も5480円と非常に安い。

他にも、軽くて、安くて、かわいいバギーがたくさん!選ぶのも楽しくなりそう!

赤ちゃんとの楽しいお出かけのために

赤ちゃんを準備って、本当にいろいろと大変。生まれてからは、もっともっと大変。そんな大変な毎日だからこそ、赤ちゃんとのお出かけが少しでも、楽に、たのしくなるように、ベビーカーを選んでくださいね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ