2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/10/05 更新
知育玩具を使い始めるのはおおむね3歳くらいからとされています。そのため知育玩具も2歳までと比べて大きく仕様が異なってきます。そうすると困るのがどういったものを子供に与えればいいのか?3歳から始める人気の知育玩具をまとめました。
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幼児や児童が知能的発達を促進する玩具、または幼児や児童の学習の助けになる玩具のこと。
知育玩具の概念は児童心理学と深い関係があるが、明確な定義があるわけではないため、以前からある玩具が知育玩具として再評価を受けることも多々ある。
知育玩具の分類
・幼児向け語学・数学的教材
・パズル
・自由に形を形成できるもの
・ビデオ教材 など
知育玩具自体は1歳児から使えるものもありますが、「遊びながら学ぶ」という目的が本格化してくるのは対象年齢3歳からの知育玩具のようです。
セガトイズ:おしゃべりいっぱい!ことばずかん
対象年齢1.5歳~3、4歳
アンパンマンや仲間たちがおしゃべりしてペンでタッチしたものの「名前」や「鳴き声」を教えてくれる知育玩具。
2歳の子供にプレゼント!!着いた瞬間から遊びたのしそうです。
アンパンマンのキャラクターたちも喋るし、動物の鳴き声や乗り物の音等楽しめるので子供は喜んでます♪
小さいお子さんは音が出るだけでも楽しんで遊ぶので、知育玩具の中でも音が出るものは人気があります。
知育玩具は遊びながら学ぶことが目的なので、内容に興味を示してくれると購入した親も満足感がありますよね。
とにかく単語はよく覚えます。こちらが、モノの名前を言うと指差します。反射的に単語が入ってくるので単語のシャワーとでもいうのか、浴びまくっています。でも、喋るのはまだまだみたいで、語彙爆発が起こる助走に丁度いいのかな。
3歳くらいのお子さんはスポンジのように言葉を吸収していくので、語彙力を増やすのに向いてますね。
マグフォーマー(輸入製品)
対象年齢:2、3歳~
ピースを組み立てて製作を楽しむ知育玩具。マグネットでくっつき、いろいろなものを造形することができます。
3歳からの知育玩具で大切なのは「成功体験」を増やすことですよね。
幼稚園で毎日遊んでいて、未知の物を作りだす事がとても楽しいようです。
自宅で食事の準備中等、今まではテレビでしたが、今ではマグフォーマーでずーっと遊び続けています。
幼稚園でも使われている知育玩具だとお子さんもなじみやすいですね。
大人も遊べる知育玩具ですね。一緒に遊ぶことでお子さんとの関係も深まりますね。
くもん:NEWくみくみスロープ
対象年齢:3歳~
ブロックのようにパーツを組み立ててボールを滑らせる組み立て知育玩具。
パーツには、ボールがゆっくりころがっていくスロープ状のものや、ボールが通ると羽根車が回るもの、ボールが通るたびはコースを切り替えるポイントが付いているもの、皿状になっていてボールがくるくる回って落ちていくものなど、様々。
パーツの種類が豊富なので組み合わせることで想像力が養われるタイプの知育玩具ですね。
もともと長男の保育園の友達の家にあって、一緒に遊ばせてもらたら「すごい楽しい!」ということでクリスマスのときサンタさんに持ってきてもらいました。色々なコースが出来るので大人でも結構楽しめますよ。
知育玩具で楽しみながら学ぶためにはきっかけも大切ですね。
息子は3歳から6歳の今でも、この商品で遊んでいます。
スロープを組み立て、小さなボールをいくつか転がしていく。至って単純な遊びですが、なかなか奥が深い玩具です。
3歳からの知育玩具ですが、拡張して長く楽しめるというのは嬉しいですね。
エド・インター:賢人パズル
対象年齢:3歳~
カラフルな7つのブロックでプレートのうえに立方体を作り上げる組み立てパズル。
テキストには56種類の立方体が掲載されており、空間把握能力の発達が期待できます。
上級レベルは大人でも頭を抱えるほど難易度が高く、夢中で遊ぶうちに脳が活性化されます。立方体が完成したときの満足感が繰り返し遊ぶ意欲を引出し、忍耐力と集中力を養います。
3歳児に集中しろというのはなかなか難しい話ですが、パズルを組み立てることで自然に身につけられれば、その後に控えている集団生活の第一歩がクリアーできたようなものですね。
もっと小さい物かなと思っていたら、割と大きめのしっかりした木製の物が届きました。全パーツを取り出して、立方体に組み上げると、タテ✖️ヨコ✖️高さが、大体15cm✖️15cm✖️15cmになります。
ブロックは、積み木の様な手触りで、トゲもなくソフトな感じが触っていて安心します。
3歳といえどもまだ幼いので、口や鼻に入れてしまう心配もあるでしょうが、このパズルは大きめのサイズなので飲み込んでしまう心配はなさそうですね。
フレーベル館:ウォーリーを探せ!
対象年齢:3歳くらい~
誰でも知ってる「ウォーリーを探せ!」
知育玩具として発売されたわけではありませんが、ページに隠れたウォーリーを探すことで集中力や物の識別能力の向上と期待されています。
ウォーリーを探せ!小さいころから好きでした。
子どもも興味をもって探していて、またひとりひとりの表情や事柄の描かれ方が楽しいので、ウォーリーやその仲間を探す以外でも楽しんでいます。
親自身が知っているので好奇心や探求心の芽生え始めた3歳くらいに与えてみることが多いようです。
子供を病院に連れて行ったら、待合室にこの本があってとても興味を持って見ていました。それで、お出かけ用にと思いポケット版の方を買ったのですがかばんにも入るし軽いので出掛ける時にとても便利です。子供は2歳半ですが、これからもまだまだ重宝しそうです。
2歳、3歳だと病院や車のなかでおとなしくしておくのはまだまだ難しいことですが、本だったらどこへでも持って行けるのがいいですね。
3歳のお子さんと競いながら楽しめるなんて素敵ですね。
レゴデュプロ:かず遊びトレイン
対象年齢:3歳~
数字がプリントされたブロックとワゴンをつなげて列車やビルを作る知育玩具
他のレゴと組み合わせて遊べるというのは想像力も養わるのではないでしょうか?
幼児は口に運んでしまうことも多いので、知育玩具のサイズは重要ですね。
GoGOToys(台湾):ダイヤモンド数えゲーム
対象年齢:3歳~
付属のイラストプレートを挿入して、イラストと同じ色と数のビーズをマグネット棒で誘導していろと数を合わせる知育玩具
木のおもちゃは物を大切に扱う心を育んでくれます。また、触った時の質感・適度な重さ・シンプルな形が日常の遊びの中で子供の創造力や指先の運動能力を養ってくれます。
3歳くらいになるとおもちゃの触感や重量感が好みを左右するようになってくるので、保護者としても気になるところですよね。
3歳くらいになると「数」にも興味を持ってくるので数や色を合わせることも楽しんでくれそうですね。
3歳からの知育玩具として人気のアイテムをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
3歳からの知育玩具に必要なのは創造力を培ったりや言葉を増やすためのアイテムのようです。好奇心や探求心が芽生えてきた3歳からのアイテムは学ぶだけでなく興味のあることを伸ばしてあげることのできる知育玩具を選びたいものですね。
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