夫婦2人きりはしばらくお預け!妊婦デートを楽しむアイデアまとめ♡
2016/11/25
mari_cill
赤ちゃんは昨日より今日、今日より明日と毎日ぐんぐん成長しています。赤ちゃんの月齢が進むにしたがって哺乳のし方が変わってくるので、授乳方法も変わってくるのです。赤ちゃんの月齢にあわせた授乳方法や、ミルク、授乳用品などの選び方について紹介します!
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【メリット】
・産後の子宮回復を早める
・ミルク代がかからず経済的
・肌を触れ合わせることで、愛着形成がなされる
・出かける際、荷物が少なくて済む
【デメリット】
・授乳回数が頻回なので大変
・乳房や乳首にトラブルが起きて痛い
・食事に気を配らなくてはならない
・体調が悪くても、飲めない薬がある
・外出先では授乳の場所を選ぶ
・ママ以外に授乳できず、常に赤ちゃんと一緒にいなければならない
・乳房や乳首の形が変わる
・授乳服や授乳用の下着に限られる
【メリット】
・栄養素の偏りや不足が少ない
・母乳には免疫力を高める成分IgA(免疫グロブリン)が入っている
・赤ちゃんが欲しがるときに欲しがるだけ飲ませることができる
・ママの乳首一択なので飲みやすい
・密着することによって安心感が得られ、愛着形成がなされる
・肥満の予防に繋がる
・哺乳瓶よりもあごの発達が促進される
【デメリット】
・新生児黄疸が出やすい
・ビタミンDの含有量が少ない
・哺乳量が少ない場合に気づきにくい
・慣れない新生児のうちは、おっぱいを飲むのが人工の乳首より難しい
・離乳食開始時期にいざ果汁などを与えようとすると、哺乳瓶の乳首を嫌がる
最近はミルクも母乳の栄養分に限りなく近づいているので、母乳育児に強くこだわる必要はありません。
母乳量が少ないのに母乳育児にこだわっていると、赤ちゃんが低栄養に陥ることもあり、特に低栄養による合併症を引き起こしやすい新生児期には注意が必要です。
ミルクでも触れ合って与えれば赤ちゃんは安心できますし、母乳育児と違ってパパや家族も授乳でき、ママの身体を休めることができるのも魅力的ですね。
ただやはり母乳育児が推進されている通り、栄養面では母乳に敵わないところがあります。
母乳不足でミルクを使いたい方は、母乳をベースに与え、足りない分をミルクで補うようにしましょう。
【母乳の場合】
頻回の授乳は、乳腺炎の予防にも繋がります。
ママのおっぱいはまだ慣れていなくて乳頭トラブルなどを起こしてしまうかもしれませんが、痛いからといって授乳しないでいると母乳が出なくなってしまいますので、積極的に授乳しましょう。
【ミルクの場合】
赤ちゃんの消化機能は未発達なので、ミルクの場合与え過ぎると消化不良を起こす可能性があるためです。
ミルクを足すかどうかは、赤ちゃんのおしっこ、うんちの回数や、体重増加の度合いで判断します。
WHOは「完全母乳の場合、生後6ヶ月までは1週間で100~200グラム増加」を体重増加の目安としています。つまり、「1日14~29グラム」が目安だといえますね。
1ヶ月検診でミルクを足すように言われた場合には、医師の指示に従い適切な量を授乳させてあげましょう。
生後2ヶ月になると、3時間くらいは赤ちゃんが眠るようになるため、夜間の授乳間隔があきはじめます。それでも、まだ母乳をまとめて飲むことができないので、昼間の授乳間隔は1~3時間おきが普通です。
完全母乳に移行したい方は、徐々にミルクの量を減らしていきましょう。母乳量などで個人差はありますが、赤ちゃんの体重に気をつけながら、生後1~2ヶ月間は1日のミルク回数を1~2回ほどにしてみましょう。
産後で大変だったママの身体も落ち着いてきて、おっぱいも授乳に慣れてきた頃だと思います。
少しずつ育児に余裕が出てきて、授乳の時間が楽しみになってくるママも増えることでしょう。
生後3ヶ月になると、赤ちゃんとママのあいだに「授乳ペース」ができてきます。赤ちゃんは満腹中枢ができて、ママから見ても「満足したな」というのがわかるようになり、ずいぶん楽になります。
【育児用ミルク】
多くの人が「粉ミルク」と言われてパッと思いつく育児用の粉ミルクの事です。
母乳が不足してあげられない時に混合栄養として与えることもできますし、パパでも簡単に赤ちゃんへミルクを飲ませることができるため、多くの家庭で使われており、いわば粉ミルクの代名詞と言える種類です。
【ペプチドミルク】
このペプチドミルクというのは、牛乳に含まれるタンパク質を加水分解することで赤ちゃんの中で抗体ができにくくするように作られた粉ミルクであり、すでにミルクに対してアレルギー反応を起こしてしまっている赤ちゃんには意味がありませんが、アレルギーの原因を作りにくくなります。
【フォローアップミルク】
離乳食が1日3回になり始める満9ヶ月から3歳児にかけての時期、離乳食だけでは補えない鉄やDHAといった成分、他にもビタミン類や葉酸、βカロテンといった成分を豊富に配合することで急速に成長する赤ちゃんに必要な栄養素を補って発育の手助けをしてくれる粉ミルクのことをフォローアップミルクと呼びます。
他にも、卵や大豆などのアレルギーをもつ赤ちゃんに対応したアレルギー疾患用の粉ミルクもあります。
アレルギーは時に重篤な状態を引き起こす危険性もあるので、アレルギー用のミルクが必要と診断された場合には医師の指示に従って正しく使用するようにしてください。
【哺乳瓶の素材】
【哺乳瓶の大きさ】
たくさんの種類があって目移りしそうですが、赤ちゃんに合ったものを選びたいですね!
【乳首の素材】
【乳首の形状】
【乳首の穴の形】
丸穴、スリーカット(Y字カット)、クロスカット(X字カット)などがあり、サイズもS・Mなどがあります。1回量を15分~20分で飲める乳首がジャストサイズで、吸う力が弱い新生児のうちはスタンダードな丸穴のSサイズがよいでしょう。
気を付けたいのが母乳とミルクの混合の場合で、哺乳瓶の乳首はママのおっぱいより吸いやすいので、哺乳瓶の乳首に慣れた赤ちゃんはママのおっぱいを吸わなくなってしまうこともあります。
混合の場合には、わざと穴の小さいものを選んだりして、調整することも必要です。
授乳時間の20分間、ずっと赤ちゃんを授乳姿勢で抱っこしているのは結構大変です。
そこで、クッションで赤ちゃんやママの腕を支えるとずっと楽に授乳できます。
普通のクッションや枕、座布団などでもよいのですが、用意してあるととても便利なのが授乳クッションです。
赤ちゃんは自分が思っていたよりずっと小さく、また慣れない2~3時間おきの授乳は予想外に疲れます。
数日で肩こりが出てしまい、慌ててネットで授乳クッションを購入しました^^;
実際、多くの産後ママにとって、授乳姿勢が肩こりや腰痛に直結するそうです。
もう、授乳クッションは、ぜーったい、必要です。
ミルクでも母乳でも、抱っこしながら、楽な姿勢でおっぱいをあげるには 必要なのですよ。
と絶賛されている授乳クッション。
大抵のママが最初は「こんなの必要なの?」と思うらしいですが、いざ使ってみると殆どのママが買って良かったと思える便利な一品です。
私も「絶対買っておくべき!これがなきゃ授乳できない!」と声を大にして言えますし、家に洗い替えとで2つ、車に1つ積んでます。
授乳の際だけでなく、抱っこで寝かしつける時にも重宝したので2歳になるまで使っていました。
おかげで初代授乳クッションはペッタンコです。
授乳クッションの選び方としては、
・適度な高さがある
・硬くて、ヘタりにくい
・カバーが取り外せて洗える
この3点に尽きると思います。
高さがないと猫背になってしまうので疲れますし、硬くないと赤ちゃんの体重で沈んでしまいます。
授乳の時、赤ちゃんは結構吐き戻したりもするので、カバーが洗えるものは衛生的です。
授乳は頻回なので、できるだけママの負担を軽くしたいですよね。
ネットショッピングでは多くの先輩ママさん達がレビューを投稿していますので、参考にしながら選んでみてはいかがでしょうか!
授乳は、赤ちゃんとママの大切なスキンシップの時間です。
最初は大変と感じるかもしれませんが、そのうちきっと幸せそうにお乳を飲む赤ちゃんの姿に癒され、授乳の時間が楽しみになることでしょう。
その子その子のペースがありますから、授乳も時間や回数にとらわれ過ぎることはありません。
ママと赤ちゃんのペースに合わせ、焦らず、ゆっくりと!
やすらぎの授乳タイムを送り、ゆとりをもった母乳育児を楽しみたいですね。
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