妊婦さんでも無理のないように！思い出に残る結婚式を挙げましょう！

授かり婚の場合、妊娠中に結婚式を挙げた方が良いのか、産後の方が良いか迷ってしまうと思います。しかし産後は体調の回復や赤ちゃんのお世話などでなかなかすぐに挙げることは難しいと言われています。

妊婦さんでも体調が安定していれば結婚式を挙げることができます。
妊婦さんならではの結婚式の楽しみ方もあります。

妊婦さんで結婚式を挙げる場合は、まず主治医に必ず相談しましょう。
体調面や気を付けることなど注意点があれば教えてくれたりします。

ウェディングプランナーにも事前に相談します。
プロの方は妊婦さんでも無理のない結婚式のプランを考えてくれたりします。

ブライダルエステのプランがある場合は必ず妊婦であることを伝えます。
妊婦には避けた方が良いオイルなどもありますし、姿勢がつらい場合もあります。

妊婦さんにはAラインのふわっとしたドレスがおススメです。
胸下から切り返しがあればお腹の締め付けもありませんね。

結婚式の時に妊婦さんのお腹が大きくなっているなら、隠さずにあえてストンとしたシルエットでお腹を目立たせるという方法もあります。

ブライダルランジェリーは妊婦専用のものにしましょう。
胸元はきれいなシルエットを出しお腹は締め付けず、ガードルもウェストの伸びが良いものにします。

ドレスにアジャスターを取り付ければ妊婦さんでも苦しくなりません。
結婚式まで期間がある場合は少し余裕を持ったドレスを選びましょう。

ヒールは低めのもの、もしくは安定感がある太目のものを選びます。
結婚式場は段差などもあるためバランスを崩さないように注意が必要です。

写真撮影は無理のない体制で。結婚式中もつらかったら座ったままにさせてもらうなどしましょう。体調が悪くなったらすぐ報告することが大事です。

結婚式での見せ場、誓いの儀式は本来二人で交わすもの。
妊婦さんの場合はお腹の赤ちゃんにもしっかり聞こえて大事な場面を共に過ごすことができます。

誓いのキスではお腹の赤ちゃんにもすると感動も倍増しそうですね。
妊婦さんならではの結婚式は幸せいっぱいの気持ちになれそう。

ゲストの方には結婚式、披露宴でお腹の赤ちゃんを紹介するのも良いですね。
知っていた方も、知らなかった方も盛上がること間違いなしです。

ウェルカムボードや結婚式場の飾りつけでは、妊婦さんならではのお腹の大きなシルエットや、未来の赤ちゃんに関するものにしてもらうこともできます。
思い出に残りそうですね。

結婚式ではゲストの方が結婚を祝ってくれるだけでなく、妊婦さんの安産を祈ってくれたりおめでたいことが二倍に。とて盛り上がりそうです。

結婚式でのクライマックス、両親への手紙。
自分が妊婦であるからこその両親への感謝の気持ちもあると思います。
親になるということを実感すると、両親のありがたみがわかりますね。

アメリカで流行の、妊婦さんをお祝いするベビーシャワー。
日本ではまだなじみがありませんが、結婚式で友人が同時にお祝いしてくれることもありますよ。

どうしてもつわりが長引いたり思うようにできない場合は無理をせず、出産後に結婚式を延長させてもらいましょう。
無理をすると楽しい結婚式も台無しです。
自分たちのベストなタイミングで結婚式を挙げることが良いですね。

いかがでしたか？
妊婦さんでも体調に気を付ければ結婚式を楽しむことができます。
妊婦さんならではの演出もきっと良い思い出になるでしょう。
無理をせず素敵な結婚式になると良いですね。