夫婦2人きりはしばらくお預け!妊婦デートを楽しむアイデアまとめ♡
2016/11/25
mari_cill
妊婦さんになり、不安や喜びにあふれていると思います。当然ですが妊娠は妊婦さんだけの問題ではありません。そしてこれから出産、産後までの旦那さんとの関係がその後の夫婦関係にも影響します。円満な夫婦関係を続けるためにも、ぜひ旦那さんと一緒にみてくださいね。
愛する奥様が妊娠され、まずはおめでとうございます。妊娠を望まれていたカップルは幸せや不安な気持ちがいっぱいのことでしょう。そして妊娠、出産時期の旦那さんの関わりは、その後の夫婦生活に非常に大きな影響を与えます。
「妊婦になる」ということは、どういう変化が夫婦の中で起きてくるのか、まだ想像もつかない妊婦さん、旦那さんもいるかもしれません。いったいどんな変化がおきるのでしょうか。
妊婦になると、女性は身体的・精神的に大きな変化を遂げていきます。まず初期は、妊娠したことでホルモンバランスが乱れ、体も妊娠に追いついていかず、様々な身体症状が出てきます。
お腹に赤ちゃんができると、赤ちゃんを育てようと女性の体はどんどん変化していきます。そのため様々な身体症状や精神状態の変化がでてくるので、まずはそれを妊婦さんだけでなく、旦那さんにも理解しておいていただきたいと思います。
妊婦さんが身体症状でまず初期にぶつかるのがつわり。つわりは吐き気や嘔吐だけではなく、頭痛や倦怠感など多岐にわたります。水分もとれないと点滴をしたり入院が必要となるほどひどくなる人も。症状を抑える薬などがなく、ただ耐えねばならない辛さ。これは経験した人でなければわかりません。
常に体もだるく、血流の変化から頭痛にもなりやすかったり汗もかきやすくなります。めまいが出る人もいます。この妊娠による身体症状は本当に個人差があり、他の妊婦さんと比べてはいけません。
特に初期は一日中眠くなります。何をしても眠くてだるい、私も経験しましたがこれは結構辛いです。仕事中も集中力が散漫になりやすくなります。仕事から帰って食事の支度をすることができない日もたくさんありました。妊婦さんは本当に人それぞれ体調の変化が違うので、旦那さんはそれを理解してあげてください。
妊婦になると食欲がでたり減ったり、食事の好みが変わったり・・・体重管理もとても大切になります。お腹の赤ちゃんのことを考えて食事を気を付けていかないといけません。後期になると大きくなったお腹のせいで、腰や股関節が痛くなったり、お腹も張ったりします。
妊娠中毒症といった合併症を抱えている妊婦さんは特に注意が必要です。産後も持病となったり、命に危険が及ぶこともあります。
妊婦になると、免疫力が低下するため風邪もひきやすくなります。ですが胎児への影響を考えるとむやみに薬も飲めません。辛くても耐えるしかないのです。妊婦さんももちろんのこと、旦那さんもご自分の体調管理はしっかりして、風邪をひかないよう気をつけましょう。
妊婦になると体内のホルモンが、赤ちゃんを育てようとして様々な変化を起こします。感情的になりやすくなっています。さらにお腹に大切な命が宿っている、という事で妊婦さんは非常にナイーブになっています。旦那さん、考えてみてください。自分のお腹に小さな命が人間が育っていると思ったら?ちょっとしたことも不安になったりすると思います。
妊婦になると身体的・精神的に大きな変化を遂げていくため、それについていくことで体も心もサポートを必要とします。特に旦那さんのサポートほど支えになるものはありません。ではどんなことに注意したらいいのでしょうか。
まずは禁煙しましょう。旦那さんの喫煙は妊婦さんだけでなく、お腹の赤ちゃんにも影響を及ぼします。さらに生まれた後も同様です。副流煙や三次喫煙といった危険性は今のうちから排除してください。
女性は妊婦になると、様々な身体変化で赤ちゃんがいるという実感がでますが、男性はそうではありません。エコーを見せられても、なんとなくピンとこないという人も多いと思います。ですが、妊婦さんは旦那さんには関心をもってほしい、話を聞いてほしいと思っています。
妊娠中は安静が必要になる人もいますが、一般的には中期後期になると体のために歩いたりすることも必要になってきます。また食事にも気を配り、風邪もひかないよう予防に努める必要もあります。そういった妊婦ならではの活動には、できるかぎり旦那さんも参加してあげて。また妊婦さんは、私だけが辛いわけではありません。支えてくれる旦那さんに、常に感謝の気持ちを忘れずにいてくださいね。
女性はどうしても、旦那さんに言わなくても気づいてほしいとか、もっとこうしてほしいとかわがままな考えを持ちやすいです。さらに妊娠によるホルモンも手伝って不安定になりますので、旦那さんにはぜひそうなる前に対処しておいてほしいと思います。妊娠中に旦那さんから冷たい言葉やキツイ事を言われたら、一生忘れられないと言われています。妊婦さんも、言わずしてわかってもらおうと思わず、きちんと伝えるようにしましょう。
これは産後のほうが必要となってきますが、今から練習しておくといいと思います。産後母親はしばらく赤ちゃんにつきっきりになるので、本当に家事をする時間がありません。旦那さんにはぜひ、家事を手伝ってあげてほしいと思います。お仕事をして疲れているのに、と思う人もいるでしょうが、家事は家族皆の仕事です。それに手伝っておけば、その後奥様の旦那さんへの態度も変わっていきます。決して損はしません!
第2子の場合は、第1子と違い妊娠による変化もありながら、子供の世話もしなければいけません。妊婦さんの負担はとても大きくなります。旦那さんには妊婦の大変さを理解したうえで、お子様の世話や家事などを手伝っていただきたいと思います。そして妊婦さんも、できるだけ旦那さんをサポートしていきましょう。
パパが、お腹に赤ちゃんのいるママを大切にしているかは、子供はちゃんと見ています。夫婦が仲が良いことは、子供の成長にも良い影響を及ぼします。旦那さんはお仕事もして大変だと思います、お子さんのためにもお互いを大切にする姿をみせていきましょう。
旦那さんはお仕事もして、家事もしてだと本当に大変だと思います。妊婦さんは実家の協力を得ることなどで旦那さんの負担も軽減するように、うまく調整していきましょう。旦那さんのストレスが限界に達すると、夫婦関係もこじれてしまいます。夫婦でしっかりコミュニケーションをとり、ストレス発散もさせてもらってくださいね。
私も、妊娠してからは不安になることがしょっちゅうでした。赤ちゃんが流れてしまわないか、破水しないか、陣痛が来たら・・・などなど、それぞれの時期で不安も変化します。そんな時支えになったのは、旦那さんの存在でした。本当に理解していたかは不明ですが、いつも不安な気持ちを聞いてくれてました。日々の生活を共にするので、旦那さんの存在はとても大きいです。ぜひ妊婦さんの話を聞き、不安な気持ちに耳を傾けてあげてください。
できれば妊婦健診も一度は一緒に行くといいでしょう。旦那さんも一緒にエコーをみたり、胎児の心臓の音を聞くことで奥様のお腹に赤ちゃんがいることを実感しやすいと思います。
また、切迫流産などで安静を支持されている妊婦さんは、本当にデリケートになっています。そして人生の一大事に、旦那さんが優しくしてくれたことは、一生忘れずにいてくれます。しっかりサポートしてあげてくださいね。
わが子は本当にかわいいです。ですが肝心の夫婦が仲良くしていなければ、子供も幸せではありません。生まれてくる子供のためにも、夫婦の協力関係をつくり、関係を良好にしておく必要があります。旦那さんだけでなく、妊婦さんも自分は妊婦だからと決して横柄にならず、旦那さんへの感謝を忘れずいていただきたいと思います。
妊婦はとてもデリケートになっているので、旦那さんがかける言葉や態度はちょっとした注意が必要です。ですが、それもお互いの思いやりがあれば自然とできてくるはず。今から良好な夫婦関係を築き、赤ちゃんを迎えてあげてくださいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局