記事ID32003のサムネイル画像

もう嫌だっっ!!赤ちゃんの夜泣きの時期、どう対処する!?

「夜泣き」と言う言葉を聞いただけでイライラしてきそうな響き。夜泣きの時期真っ最中の親にとってこれほど辛いものはありません。夜泣きの時期っていつまで?夜泣きの時期ってどうすれば良いの?嫌ぁぁぁ~!!と叫びたいお母さん達へ。夜泣きの時期、一緒に乗り越えましょう。

もう嫌っっ!!赤ちゃんの夜泣きって一体何なの!?原因と時期は?

できる限りのことは精一杯しているのに・・・
どうして泣きやまないの!?
夜泣きって何?時期があるの?

お腹の中にいた時期は・・・

赤ちゃんは母親の胎内にいたときには24時間の昼夜の区別無く、ハッキリと寝てる時間と起きている時間を区別することなく暮らしてきました。(もちろん胎児にも眠りはありますが)ついでに言えば食事の時間というのもハッキリしていません。

出典:http://www.childzzz.com

お腹の外に出てからの時期は・・・

眠る時間と起きている時間は別々になり、食事は定期的に、外の世界は明るくなったり暗くなったりしています。赤ちゃんにとってみれば、これはライフスタイルの大きな転換です。

出典:http://www.childzzz.com

慣れないことばかりの時期なんだ・・・

レム睡眠やノンレム睡眠といった周期にも馴れていません。変なタイミングで眠りが浅くなり泣き出したりします。
また夢を見ることにも馴れていません。

出典:http://www.childzzz.com

赤ちゃんにとってはこんな時期だった

生まれてから外の世界にでてみると外界は刺激のかたまりです。多くの刺激、体験を寝ている間も夢に見ることになり、それにビックリして泣き出してしまうわけです。
つまり胎内での眠りに比べてメリハリのある24時間周期の眠りに馴れていないために夜泣きが起きてしまうわけです。

出典:http://www.childzzz.com

夜泣きの時期 ~いつ頃から始まっていつ頃終わる?~

一般的に夜泣きは、生後5ヶ月くらいから始まります。

出典:http://www.crying-baby-night.net

そして夜泣きは、生後9ヶ月頃をピークにして、1歳半くらいまで続き、
それ以降はだんだんと減少してきます。
しかし、これはあくまでも一般論で、とても個人差があるものです。

出典:http://www.crying-baby-night.net

過ぎてしまえば「あの頃は大変だった。」と思い出になるけど、夜泣きの時期、真っ最中の母親にとっては毎日毎日泣きたくなるほど辛いものですね。
夜泣きの時期って本当に大人を睡眠不足にするものです。
睡眠不足⇒イライラ・ストレス、、、困ったものです。

夜泣きの時期、みなさんのお子さんにはあった!?

夜泣きってある子とない子がいるらしいですが、みなさんのお子さんはどうでしたか?
夜泣きの時期を体験したお母さん達の声を聞いてみましょう。

☆(質問)お子様に「夜泣き」はありましたか?

「頻繁にあった」「ときどきあった」と回答した方が6割を超えており、多くの方が夜泣きに悩まされた経験をお持ちのようです。

出典:http://www.combibaby.com

☆(質問)どんな時に赤ちゃんは夜泣きをしましたか?

圧倒的に多かったのは「昼間に出かけたり、いつもと違うことをした日」で、昼間の興奮を処理しきれずに(?)赤ちゃんは泣いてしまうのかもしれません。

出典:http://www.combibaby.com

☆(質問)夜泣きはどの位の期間続きましたか?

夜泣きの期間は3カ月以下という回答が半数を超えました(現在進行中を除けば69%)が、半年以上続いたという方も15%(現在進行中を除くと20%)いらっしゃいました。

出典:http://www.combibaby.com

みなさん、夜泣きの時期は大変だったんですね。
例え期間が短かったとしても、毎日夜泣きの連続だとお母さんがヘトヘトになってしまいます。

イライラ旦那。どうして起きないの!?どうして私に任せきり!?

子供の泣き声がした。
母親は「はっ」と起きる。いつも浅い眠り。
「はぁ。。。」また今日も子供の夜泣きが始まった。
そして旦那は今日も起きない。
夜泣きの時期、ずっと旦那にイライラする。。。

子供が夜泣きの時期。
旦那は「仕事、仕事」って言う。
真面目に仕事をしてくれている旦那には感謝しているけれど、毎日毎日寝不足の私の身にもなって。
「昼間寝られるだろ。」って、「寝られるかいっっ(怒)!!」
夜泣きの時期が辛いこと、どうしてわかってくれないの・・・?

ほとんどの旦那さんがこんな感じ・・・

赤ちゃんが夜泣きしてギャーギャー泣いているのに隣で旦那さんはいびきをかきながら、
熟睡・・、目覚める気配ゼロ。

出典:http://akachanikujiblog.com

あるいは、赤ちゃんやママに「うるさい!」と怒鳴るなど、赤ちゃんの夜泣きに対応してくれないばかりか怒りさえぶつけられるママは実は意外と多いものです。

出典:http://akachanikujiblog.com

実は旦那さんには・・・

女性は、妊娠後期からプロラクチンというホルモンが分泌されることにより赤ちゃんの泣き声などに反応して目覚めることができる、一方で、男性にはそれがないということ。

出典:http://akachanikujiblog.com

旦那さんにはそんな働きが備わっていません。ですから、目覚めることができないのです。
また、男性は女性よりも深く眠る性質を持っているとか。

出典:http://akachanikujiblog.com

「トホホ・・・」と思うより仕方がないです。
とは言っても時期が時期なだけに、任されてばかりは正直しんどい。
ちゃんと協力をしてくれる旦那さんもいるんですけどね。

さぁ、旦那さん、出番です!!夜泣きの時期にできること

いくら仕事があるからと言って、自分の子供を奥さんに任せっぱなしはいかがなものでしょうか?
少しでも思いやりを持てれば奥さんの気持ちだって軽くなるものなんです。
夜泣きのツライ時期だからこそ、夫婦一緒に手を取り合いましょう。

うちでは夜&朝イチのオムツ替えは夫、おっぱいは私がやってます。夜中の2時まで仕事してたって、朝4時に泣く子のオムツは夫が替えます。役割分担化してます。

出典:http://oshiete.goo.ne.jp

週に1日でいいので、お母さんを赤ちゃんの夜泣きから解放してあげると、お母さんも気持ちをリセットできて体を休ませることができます。またお父さんに対する感謝の気持ちを持つ事ができ夫婦関係もうまくいくでしょう。

出典:http://www.oldmissionlodge153.com

家事は食後の皿洗いを手伝ってもらったり、休日は旦那に見てもらって昼寝したりしました。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

パパさんが休日の日は赤ちゃんと一緒にお散歩をしてもらったり、夕食前に帰宅されるパパさんでしたら夕食後に少しの間赤ちゃんを見ててもらうようにすると、その間に短時間でもママさんは仮眠をとるといいですね。一人で寝られると心も身体も休まりますよ!

出典:http://healthy-sleep.info

もちろん夫の方も仕事のストレスがあるでしょう。妻のストレスにまで付きあえないと思うえるかもしませんが,少しでもいいので話を聞いてあげると関係が変わるのではないかな。これは妻も同じ。お互いがお互いのことを気遣うことで関係がうまくいくと思う。

出典:http://gerge0725.hatenablog.com

夜泣きの時期、できることを自ら探して、少しでも協力の意思を見せてくれると奥さんのイライラもなくなるはず!
この時期にはこの時期にしか味わえない苦労や楽しみがあります。
我が子の変化と成長を夫婦揃って見ていきたいものです。

【必見!!】夜泣き対策 グッズ&行動

癒しのCDを聴かせてみて

「ほーら、泣きやんだ!」
泣いてきた子供が安心して眠りにつけるCDです。
夜泣きの時期には常備しておきたい1枚です。

赤ちゃん巻き巻き・・・

赤ちゃんをバスタオルで巻き巻きするだけ。
お母さんに包まれているような感じで落ち着くらしいです。

胎内音付きぬいぐるみ

胎内音付きぬいぐるみの「ハグ&ドリーム ミニーマウス」
胎内の音を赤ちゃんは覚えているんですね。

添い寝ができるベッド

お母さんの隣で寝られるベッドです。
赤ちゃんもまたお母さんも安心ですね。
夜泣きの時期にはあって安心、便利グッズです。

夜泣きの時期の対策にはグッズや心掛けなど、色々な工夫ができます。
しかし、赤ちゃんによってはまったく効果がなかったり、、、とその子に合う便利グッズや工夫を見つけ出すことはなかなか難しいものです。
時には先輩お母さんからお話しを聞くことも良いと思います。

寛容な気持ち・協力・開き直りで夜泣きの時期を乗り切ろう!!

新米お母さんにとって夜泣きは初めて経験するものです。
イライラ・ストレス・ツライ、、、色々な思いがあると思いますが、お母さんが爆発しないように。
旦那さんやおじいちゃんおばあちゃんと、そしてちょっとした工夫やグッズを使って、夜泣きの時期を乗り切りたいものです。

夜泣き・・・この時期に1番大切なものは「お母さんの気持ち」だと思います。
まわりの協力やグッズなどを使用して工夫してみることはもちろん、まずはお母さんがイライラしないこと。お母さんがあわてないこと。
ストレスを溜め込まないために、時には友達と愚痴や心配事を言い合ったり、アロマを使ってみたりおいしい食べ物を食べたり、子供と離れてみたり、お母さんに余裕を持たせることが大切です。
四六時中、子供と向き合っていることが子供にとって良いこととは限りません。
子供に大きな心で接することができるように、時には一時預かりに子供を預けるなど、自分だけの特別な時間を持ってみることも良いと思います。
夜泣きの時期と戦っているお母さん達、一緒に頑張りましょう!!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ