2016/07/08
城ヶ崎 香乃
2015/09/30 更新
赤ちゃん用品で高価な買い物といえばチャイルドシート。買って早速つけよう!!でもどこにつける?ママが運転中見やすいように助手席?それとも後部座席?助手席は危ない?以外にちゃんとしらないチャイルドシートのつけ場所についてご紹介致します。
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大事な赤ちゃんの為に購入したチャイルドシートはどこにつけるのが安全?
子どもが座るとき、どの位置が一番安全かということを考えることが大切です。安全な場所は、外部から一番遠いところ。つまり、後部の真中の座席が、一番安全ということです。
大きなクルマでシートが3列ある場合は、真中の列の中央座席、ということになります。ですから、子どもを寝かせて乗せるタイプのチャイルドシートの場合、赤ちゃんの「頭」は、クルマの内側を向いているほうが安全だということです。ドアの方に頭が向いていたら、少しの衝突で頭に影響がありますよね。その上、頭のゆれが無いようにシートの内側にパッドを入れることなど。
シートを購入するだけでなく、設置場所、付け方が大切です。
チャイルドシートの取り付け場所は運転席の後部座席だと思ってましたが、最近、助手席にチャイルドシートを付けている方をよく見かけます。勉強不足すぎて心が痛いです。助手席につけるなんてもってのほかです。
乳幼児用のチャイルドシートを助手席に、かつ後ろ向きに装着すると、エアバッグが飛び出した時に危険です。
最近の車では、サンバイザー(日除け)の裏なんかに注意書きが書いてありますよね。
後部座席が3列ある場合は真ん中に取り付けるといいみたいです。
最近、車の助手席にチャイルドシートを付けている人がいますが危険ってしってますか?
助手席が推薦されていない理由は。
後ろ向きのときはエアバッグに押されてシートバックに顔を打ちつける。エアバッグがなくてもダッシュボードに押される可能性がある。
更に視界の邪魔で左ミラーが見えない。
前向きの時も、エアバッグの直撃を受けると子供の首の骨は簡単に折れてしまう。
エアバッグをキャンセルしたとしても、今は前の席にシートベルトプリテンショナー、ロードリミッターという付属装置が付いている車が多く、これらの装置が悪影響を与える可能性も考えられる。助手席は危険場所。
助手席は絶対にダメ、ということは、よく知られています。たとえ、チャイルドシートに座っていてもです。たとえば、助手席に、乳児用のチャイルドシートを後ろ向きに付けておくと、エアバッグが飛び出るとその衝撃でチャイルドシートに当たり、大きな事故につながります。
種類によっては助手席にはつけないように、との注意書きもあります。
理由としては、助手席はエアバッグの影響を受ける、事故の際一番危険性が高い、運転手の気が散る、運転の妨げをされる可能性がある、などがあげられると考えられます。
こどものとのスキンシップ重視して、万が一を軽視なさるのなら助手席でどうそ。
正面方向の事故で、間違いなく貴方は自分が助かろうとハンドルを切りますから。
チャイルドシート装着せずにのるとどういうことになるか。
A 車の後部席に乗車していた幼児は、チャイルドシートベルトを使用せず、後部座席のほうから運転席と助手席の間から前席側に顔を出していたようである。そのため事故の衝撃により、前方に投げ出され車内の部位及び B 車と衝突した後に電柱に衝突した際に頭部を強打し(頭蓋骨骨折等により死亡)。
後部座席にはチャイルドシートが取り付けらていたものの、子供はシートに乗らすに、車内で立っていた模様。助手席と運転席をちらちら見ていた。事故の際、車外に投げ出されて死亡。
チャイルドシート不使用者の死亡重傷率は使用者の約2.1倍です。
チャイルドシートを使用していても、車両への取付け固定が不十分であったり、 正しく座らせなかった場合には、交通事故時にチャイルドシートがシートベルトから分離してしまったり、 幼児がチャイルドシートから飛び出してしまうなど、チャイルドシート本来の機能が発揮できないことがあります。装着は助手席はいけません。
基本的に助手席は大人が座りましょう!
基本的には助手席には子供を乗せません。 赤ちゃんの時から後ろにチャイルドシート乗せて、子供の席はここだと頭の中に叩き込んでます。 運転席の後ろが一番安全なのは周知の通りです。
息子は私と一緒に、シュミレーション機械に乗り、時速20キロでの追突実験体験しましたが、シートベルトしていてもかなり衝撃があってびっくりしていました。 そういう体験をすると車の怖さや助手席の怖さが少しはわかると思うのですが・。助手席に万が一子供が座っていたら?想像つきますよね。
基本は 助手席には載せません。後部座席です。5人で出かけるときは運転席の後ろにチャイルドシート(8ヶ月の子)、助手席の後ろにジュニアシート(3歳の子)その間に腰だけのベルトで7歳の子が座ってます。 4人の時は7歳の子が助手席に乗るときもあります。助手席が1番危険なので基本は子供は後ろと決めています。
助手席は社内で一番危険な場所です。親は絶対に子供を助手席には載せないでください。
今はチャイルドシート装着は義務です。違反すると捕まります。
自動車の運転者は、幼児用補助装置を(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。
幼児は、大人と違って自分で自分の安全を確保することができないので、自動車に乗車する幼児を交通事故の被害から守るため、平成12年4月1日から 6歳未満の幼児にチャイルドシートの使用が義務付けられましたそうです、違反は点数1点で反則金等はありません。
いかがでしたか?大事な子供の命を預かるパパとママ!チャイルドシートは装着場所をしっかりと知っておきましょう。以上、チャイルドシートと助手席の危険性についてご紹介いたしました。
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