2016/07/08
城ヶ崎 香乃
赤ちゃんのおしゃぶり。いろいろ調べても賛否両論で赤ちゃんにとっておしゃぶりは使っていいものなのか、ダメなのか。悩むところですよね、、赤ちゃんにとっておしゃぶりとはどんな役割を果たしているのか?正しい知識でおしゃぶりを赤ちゃんに与えれば心配ない?
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赤ちゃんのおしゃぶり。
いまでは色んなデザインの物が売っており、中にはユニークなデザインのおしゃぶりも☆
そんな赤ちゃんのおしゃぶり、使用するにあたって悩むママも多いかもしれません。
「赤ちゃん」といえば、真っ先におしゃぶりを咥えているイメージが思い浮かぶかもしれません。おしゃぶりは赤ちゃんにとってなくてはならないアイテムの一つですが、当たり前のように使っている人もいれば、使用を少しためらってしまう方もいるようです。
おしゃぶりの使用によって赤ちゃんの歯が出っ歯にならない?
赤ちゃんのおしゃぶり、依存にならない?
などなど気になることがたくさん!
赤ちゃんのおしゃぶりについてしらべてみました☆
産まれてから1ヶ月の新生児は、非常にお腹が空きやすく、時間に関係なくミルクを欲しがったり、おむつの気持ち悪さに泣き出したりします。お父さんとお母さんにとって非常にめまぐるしい時期であり、中には睡眠時間が削られてしまう場合があります。
そこで活躍するのが、新生児用のおしゃぶりです。おしゃぶりは乳児だけではなく、新生児用のアイテムも販売されています。機嫌が悪いときやぐずる時、口寂しい時などに新生児用のおしゃぶりを使わせてあげると、赤ちゃんによっては機嫌が良くなる場合があります。
赤ちゃんのおしゃぶり、
赤ちゃんの泣き止ませや寝つきに抜群の効果を発揮します!
おしゃぶりって何故そんなに効果があるの?
生後3ヶ月くらいまではこの吸啜反射によって指しゃぶりをしたり、器用にも足をなめたりしますが、それによって赤ちゃんは自分の体をしだいに認識していき、口や手、指の感覚が発達するのです。
また、赤ちゃんにとっては何かを「吸う」ことが、不安を解消させる行為にもなります。
あかちゃんといえばおしゃぶりや指しゃぶりをしているイメージではないでしょうか?
それにはちゃんとした意味があるんですね☆
赤ちゃんが指しゃぶりをしているうちに眠ってしまったり、眠い時にタオルやぬいぐるみなどをしゃぶったりなめたりすること、よくありますよね。
最初は反射として行っていた指しゃぶりも、生後3ヶ月以降は不安解消のために行うことが多くなります。
使い方しだいでママの強い味方になるおしゃぶり!
赤ちゃんのおしゃぶりには賛否両論の意見が、、
一体なにが本当なのか迷ってしまいますよね!
赤ちゃんにとってのメリット、デメリットを知ってママやパパの考え方に添った選択をしてあげましょう♪
おしゃぶりは赤ちゃんの口元に刺激を与え、吸うという行為を通してリラックスをうながすホルモンを分泌させます。赤ちゃん自身のストレスを軽減してくれるので、ぐずったり泣いたりが止まらない時期や精神的に不安定な時に活用できます。
頻繁に環境を変えたり、人ごみの中を歩いたり、ぐらぐらと動くバスや乗り物の中に長時間置かれる場合は、赤ちゃんの精神状態にとって良くありません。ストレスの軽減措置として、おしゃぶりは非常に有効です。
外出時の赤ちゃんのおしゃぶりはママにとってメリットがあるだけでなく、赤ちゃんにとってもメリットが!
赤ちゃんは言葉を口に出すことができないので、本能的な行為を通して精神を発達させていきます。特に早いうちからおしゃぶりをさせてあげると、精神の発達に重要な影響を与えるという意見があります。
赤ちゃんのおしゃぶり、実はメリットもこんなにたくさんあるんです♪
赤ちゃんがおしゃぶりに馴染み、自分にとって必要なアイテムだと認識したときは、毎日の入眠もスムーズになり、お父さんやお母さんの子育てにおけるストレスが減る効果も期待されます。
もちろん赤ちゃんのおしゃぶりにはデメリットも存在します!
デメリットを理解した上で上手におしゃぶりを使ってあげられるといいですね☆
おしゃぶりは両親の育児ストレスを軽減させてくれますし、赤ちゃん自身にも良い効果をもたらしてくれる最高のアイテムと言えそうですが、やはりデメリットもいくつかあるようです。
かみ合わせの問題はママが一番気になる事ではないでしょうか??
いまは出っ歯になりにくいおしゃぶりも売ってますので、気になる人はそういった商品を選ぶのもよさそうですね☆
他にも、赤ちゃんの月齢が進むにつれて行う、おもちゃを口に持っていく行為ができなくなると言われています。赤ちゃんが行う何でも口にものを運ぶ行動は、手と口の発育を促し、また物への認識力を高め、脳の発育と大きな関係があります。
おしゃぶりを与えることで、この発育が遅くなってしまうケースがあります。また、おしゃぶりを与えることでお母さんの手がかからなくなるため、赤ちゃんとのコミュニケーションを怠ってしまうケースもあるようです。
おしゃぶには赤ちゃんのグズグズにも効果抜群!
そのためママは家事などがはかどるかも知れませんが、たまにはゆっくり抱っこしてあげることも必要です♪
いつでもおしゃぶりはデメリットが大きくなってしまいます。
できるだけデメリットを少なく使用したいですよね!
月齢の低い赤ちゃんなら、泣いている時におしゃぶりで口元をちょんちょんと刺激してあげれば、自然に吸い付いてきます。
赤ちゃんがおしゃぶりを上手く吸えないような時は、落ちないようにそっと手で支えてあげたり、逆に吸っている時に少し引っ張ったりしてみましょう。
おしゃぶりが癖になってしまうと今度はそれがママのストレスになったり、赤ちゃんに悪影響も。
おしゃぶりに依存させない使い方とは?
多くのママは、おしゃぶりが癖になってしまったらどうしよう、と心配していることでしょう。
でも、上手に使えばおしゃぶりは癖になることはありません。
大切なのは、日中も夜も、ぐずったらおしゃぶりを吸わせるという使い方をしないこと。
敬遠されがちなおしゃぶりも頼りすぎなければメリットがたくさん!
正しく使ってストレス軽減でハッピーな毎日を☆
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