2016/07/08
城ヶ崎 香乃
七五三おめでとうございます。小さい子が袴やスーツを着てお参りに来る姿は本当にい可愛いですよね。せっかくの七五三、女の子は華やかな衣装がたくさんあるけど男の子だってカッコいい衣装を着せたい!そんなママに、人気の七五三・男の子衣装をご紹介致します。
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三歳の男女、五歳の男子、七歳の女子が11月15日にお宮参りをし、子供の成長を祝う行事です。子供たちは晴れ着に身を包み、千歳飴〔ちとせあめ〕を持って家族に連れられ、各地の神社にお参りし、記念撮影するのが一般的です。
子供の成長を祝い、また願う。
七五三は子供の成長を祝い、子供自身にもその自覚を与えるためのものです。子供に持たせる千歳飴には、子供が元気によく成長するよう、また長生きするように、という願いがこめられています。
髪置き、袴着、紐落し、帯解き
古来の七五三の形は「髪置き〔かみおき〕」、「袴着〔はかまぎ〕」、「紐落し」、「帯解き〔おびとき〕」と呼ばれ、各地各様に男女とも行われていました。
髪置きは2~3歳の間に行われ、その日を境にそれまで剃って短いままだった子供の髪を伸ばし始める儀式でした。袴着は3~7歳の子供が、初めて袴〔はかま〕をつける儀式でした。紐落しは5~9歳の間に、それまで着物を留めるのに使っていた紐を帯に変える儀式で、帯解きとも呼ばれました。
型にこだわらない現代の七五三。
神社で祝詞〔のりと〕をあげ、お祓いを受ける場合と、ただ参拝してお賽銭〔さいせん〕をあげて子供の成長を祈願する場合とがありますが、現在は後者が多いようです。また、お参りする日も11月15日にこだわらずその前後に、都合に合わせて行く人も多いようです。北の地方では1ヶ月繰り上げて10月15日にお祝いする慣習もあります。
正式な服装は、3歳の女子は肩揚げをした着物に、帯を結ばず「被布」〔 ひふ〕という朱赤のベストのようなものを羽織ります。3歳、5歳の男子は紋つき羽織に仙台平〔せんだいひら〕の袴、7歳の女子は揚げをした本裁ちの着物にかかえ帯です。ただ現在では子供が晴れ晴れとした気分でいられるよう、疲れない服装、無理のないスケジュールで祝うことが多くの本で推奨されています。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年の11月15日に、成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事。本来は数え年だが、現在は満年齢で行われる場合が多い。
現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であった。
尚、上方発祥の習俗としては十三詣りがあり、これも徐々に全国に広がりつつある。三歳、五歳、七歳と成長の筋目に近くの氏神様に参拝して無事成長したことを感謝し、これからの将来の幸福と長寿をお祈りするのが七五三の行事。
七五三は、よくぞここまで無事に育ってくれた・・・。氏神様にお礼と今後のお願いをする儀式です。今は当たり前のように子供は育ちますが、昔は3歳まで生きられる事がすばらしい事だったそうです。病気をしても薬や治療がすぐにはできなかった時代。
今目の前の子供が、無事に健康に育っていることに感謝してみんなでお祝いしましょう。
七五三っていつやるの?満年齢?数え?いろんな話を聞いてわからない!!
年齢に関しては、満三歳、五歳、七歳、でお祝いするのか?数え年で三歳、五歳、七歳、でお祝いするのか?という疑問がでますが、今では女の子は、満三歳、満七歳で男の子は、満三歳、満五歳でと満年齢でお祝いするのが一般的です。
昔は数え年でお祝いしていました。
年の近い兄弟姉妹がいる場合、上の子の満年齢にあわせて下の子は数え年で、っと一緒に七五三を祝う方法もよくあります。また地域や家庭によって、「数え年で」「満年齢で」と慣例がありますので、事前にまわりの人に確認しておくのもいいでしょう。
地域の風習が強く残っているか、 実家が、そういう風習を重んじる傾向があるか。だとすれば、右に習えが無難、ということはあります。 本来は、数え・満年齢、どっちが正解で、どっちが間違いってことはありません。
昔は数えが多かったようですが、今はどちらでもよいと聞きました。
うちは上の子が満、下の子が数えでやりますが、下の子はまだ2歳なので写真撮影はぶーたれてました。友人の話を聞いても、特に男の子は4歳(年少)でやると、イヤイヤで大変だったと聞きます。5歳になると「カッコイイ」と喜ぶ子が多いようです。
男の子の七五三衣装・・・。袴?スーツ?それぞれのメリットをご紹介。
男の子でスーツはなんといっても袴に比べて楽ちんです。
神社にお参りするには参道を歩きます。 砂利道のこともあります。 慣れない袴と履物に、子どもの機嫌が悪くなる可能性もかなりあります。
スーツならその心配はないので安心です。
男の子が袴を着る機会は、もはや七五三以外では皆無でしょう
七五三以外に機会がないのだから、せめて七五三くらいは…。それが七五三に男の子に袴を選ぶ最大のメリットです。もちろん、祖父母受けは抜群です。
寒冷地では、11月はもう寒いのでウールの袴のほうが温かいというメリットもあります。一般的に暖房がガッチリきいている神社はそうそうありません。だから、温かい服ということでいえば着物のほうが温かそうです。男の子もぽかぽか間違いなし。
男の子にとっては、七五三でも着慣れなくて、動きにくい袴。
子どもがグズる可能性も大きくあります。子どもが袴を着たい!という場合は別ですが、、、多くは親や祖父母の希望で着せている袴。それをちょっと考慮して、参道で「もう歩きたくない~」 「キツイ~」「動きにくい~」とグズっても、決して男の子には怒らないであげてくださいね。
男の子から袴を着たい!という子はあまりいないと思いますがせっかくならスーツよりも袴が人気のようです。ママは男の子がぐずったときの為に、アメとか、チョコとかちょっとしたお菓子をバッグに入れておくと安心です。
今、写真と七五三当日衣装レンタルとセット販売されている写真館が多いですが、写真館でとらないという方もいますよね。そんな方にはネットで七五三衣装レンタルがおススメ。買ってもずっと着るものじゃないし、もったいないです。レンタルなら格安で安心。リンクはってあるのでご参考にしてくださいね。
三歳の七五三なら、ミッキーマウスの大きな人形と一緒に撮ることもでき、当日とった写真を名刺サイズのカードにして5枚ほどもらうこともできます。ヘアセットもメイクもばっちりしてくれるので七五三は毎回大賑わいの写真館です。男の子もばっちり!!
背景スクリーンだって凝ったものが多いので記念写真に高級感が生まれます。
兄弟の男の子だってこんなにカッコいい!!
スタジオマリオはとにかく可愛い!!小物も充実していて何よりカメラマンの頑張りがすごいです。何とか笑顔にさせようとあらゆる作戦で子供の笑顔を引き出します。ポージングも多彩で、個性的な写真を残したい方におすすめ。男の子も袴にハットとかかぶっちゃいます!
お決まりの小物、傘をもっておすまし顔。男の子の衣装も沢山あるし何枚着ても無料なのでおススメ!!
いかがでしたか?男の子でもカッコいい衣装をきて七五三をお迎えくださいね。男の子も今は多数衣装があります。選びきれないほど。男の子も袴とスーツ両方着て記念写真を撮ると思い出に残りますよ♪以上、男の子の七五三についてご紹介いたしました。
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