夫婦2人きりはしばらくお預け!妊婦デートを楽しむアイデアまとめ♡
2016/11/25
mari_cill
2016/06/29 更新
女性にとって人生の中で最も重要な出来事ともいえる出産。妊娠中ももちろん大変なことの連続ですが産後は思ったよりも大変なことが多いのです。そこで旦那さんの出番です。産後の女性の変化を旦那さんに少しでもわかってもらえたらと思います。
産後が大変なんて聞いてなかった
妊娠中に旦那さんは奥さんの事をとても大切にしていましたよね?
そして妊娠中や出産のときに大変だということはたくさん聞いてきたと思います。
しかし、産後こんなに大変だということは知らない方が多いと思います。
出産は命がけでした
奥さんの出産に立ち会った旦那さんはきっとその壮絶さに驚いたことかと思います。
出産は交通事故にあったのと同じくらいのダメージがあると言われています。
産後の傷は痛い
会陰切開の傷は産後痛いです。
会陰切開というのは赤ちゃんが出てきやすいように会陰を切ることなのですが、出産のときは痛くないと感じる方が多いようです。
産後に縫合しますが、その糸は一カ月くらいで自然に消えていきます。
会陰の痛みは特に産後一週間くらいは続き、完璧に痛みがなくなるまでには一カ月くらいかかる人が多いようです。
おっぱいの痛み
産後おっぱいの張りにも悩まされます。
一生懸命おっぱいを作ろうとしているのか、どんどん張ってきてあまりにもつらく助産師さんにいつまで痛いのか聞いたくらい痛かったです。
さらに産後すぐの授乳がうまくいかず、乳首が切れてしまうこともあります。
塗り薬もありますが、一日に何度も授乳時間があるためなかなか治りません。
歯を食いしばりながら授乳する人もたくさんいるほどです。
後陣痛
もう生まれたから陣痛も終わりだと思っていたのに、産後なんだか子宮のあたりが痛むという人もいます。
これは子宮の収縮をしている痛みだそうです。
筆者も産後、後陣痛に苦しめました。夜眠れないほどの痛みでした。
そして後陣痛は出産経験が多い人の方が強く出るそうです。
腱鞘炎
これも産後になる人多いですね。
慣れない赤ちゃんの抱っこ。
そして赤ちゃんはどんどんと重たくなってきます。
特に新生児は首が座っていないため首を支えていると腱鞘炎になりやすいです。
力がある旦那さんにはぜひ抱っこをたくさんしてもらいたいですね。
産後イライラするという人
産後、旦那さんに対してイライラしてしまうという人は多くいるようです。
出産するまではそんなこと思わなかったのに、旦那さんのすることなんでもイライラして仕方がないのです。
そして、次第に旦那さんの事を気持ち悪いと思ってしまったり、触られたりキスされたりすることもいやになってしまうのです。
旦那さんにとってはなんでだろう?と疑問に思うばかりですよね。
全てはホルモンのせい
旦那さんに対してイライラしてしまったり嫌悪感が出てしまうのはすべてホルモンのせいなのです。
決して奥さんが悪いわけでもなく、かといって旦那さんが悪いわけでもないのです。
産後の女性は子育てモードにに切り替わります
出産後女性は子育てモードに切り替わります。
そしてプロラクチンというホルモンが大量に分泌されるのです。
このプロラクチンというのは別名母性ホルモンともいわれています。
そして、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンは産後一気に減ります。
その結果異性に対しての興味は薄れ、性欲もなくなるのです。
産後なかなか生理がきませんが、次の子供が作れないという命令が脳から出ており性欲が低下するというのもあるようです。
理解していただけましたか
旦那さんが悪いということではなく、ホルモンのせいなのはおわかり頂けたかと思います。
奥さんも人知れず悩んでいるかもしれません。
それを理解して頂けるととてもありがたいです。
産後、旦那さんの協力が必要です
どうしても奥さん中心となってしまう子育て。
ですが、やはり旦那さんの協力が必要不可欠です。
仕事なども大変だとは思いますが、子育てに協力しましょう。
お風呂
旦那さんに手伝ってほしいことの一つはお風呂に入れることと、奥さんがお風呂に入っている間に赤ちゃんを見ていてもらうこと。
お風呂は意外と重労働ですし、ドタバタと忙しいものです。
そして一日中赤ちゃんと一緒にいるママ。お風呂くらいはゆっくり入らせてあげてください。
おむつ替え
こんなのかんたんと思っている旦那さん。
意外と、ゆるかったりずれていたりすることが多いので練習が必要なものです。
ちょっとしたことと思われるかもしれませんが、それを手伝ってもらえるととても助かります。
夜泣きの対応
産後すぐ赤ちゃんは昼夜の区別がついていないため夜泣きします。
奥さんも産後の体でガタガタだったり、慣れない育児で疲れています。
おむつ替えやミルクを作ったりできることを手伝ってください。
自分の事は自分で
なんでも奥さんに聞いてしまうという旦那さん。
自分の事は自分でできるようになってください。
奥さんは産後赤ちゃんのお世話で精いっぱいです。
旦那さんの事まで考えていられないというのが本音なので、せめて自分のことくらいはできるようにしておいてくださいね。
ゴミ捨て
旦那さんに手伝ってほしいのはゴミ捨てです。
これは以前から旦那さんが行っているという人も多いようですので、継続して頂きたいです。
奥さんの愚痴
旦那さんは奥さんの愚痴を聞いてあげてください。
女性は話せばすっきりする場合が多いものです。
その際生返事ではなく、しっかりと聞いてくださいね。
意外とこれは必要ない
意外と旦那さんにしてほしいものではなかったことが、掃除、洗濯、料理でした。
掃除は最悪赤ちゃんのまわりだけして、週に1,2回すればいいし、洗濯は洗濯機がやってくれるし、料理はお惣菜などに頼ることもできます。
いかがでしたか?
産後、旦那さんにしてほしいことは山のようになります。
女性は妊娠中徐々に母親になる準備をしていきますが、旦那さんは身体の変化もないのでなかなかパパモードになりにくいかと思います。
それでも旦那さんは奥さんにしてほしいことを直接聞いて、二人で協力し合い子育てをしていきましょう。
旦那さんと奥さんで力を合わせて産後を乗り越えていってくださいね。
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