2017/02/20
SBY731
2016/04/15 更新
結婚生活時には夫婦喧嘩をすることもあるでしょう。決して夫婦喧嘩をすることが悪い事ではありませんがヒートアップしてしまったり子供がいる場面では避けたいものです。実は夫婦喧嘩が子供に与える影響が大きいとの話も聞きます。気になるその影響とはいかに?
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子供は仲良しなママとパパが好き
夫婦生活時には夫婦喧嘩もすることもあるかと思います、それも決して悪い事ではありませんが私たち大人が相乗している以上に子供にとってはショックな出来事で与える影響は大きいとのことです。
意外と覚えている幼い時の記憶
みなさんも記憶にあるかと思いますが意外と幼い時の記憶が残っていることがあります。それが夫婦喧嘩など衝撃的な出来事程、子供が大人になっても覚えていることが多いものです。
夫婦喧嘩するときなどは
感情的になっていることも多く
子供のことまで頭に回らない事も
多いかもしれません。
RT @east_ginza: 面前DVというやつです。夫婦喧嘩を子供の前でおこなった場合、子供の心に深い闇を落とし、子供の人間関係に不利益をもたらします。 https://t.co/lQwDDAiQbx
Wed Apr 13 07:19:29 +0000 2016
不登校の子供にストレスになるような事はしてはいけない!例:夫婦喧嘩・子供にプレッシャーをかける・お友達と比べる」など
Wed Apr 13 03:30:47 +0000 2016
夫婦喧嘩は想像以上に子供に影響を与える
子供の前で夫婦喧嘩を行うことによって子供の心にトラウマを作ることになりかねません。
呆然と夫婦喧嘩は子供の前ではするものではないと何となくわかっている人も多いかと思いますがそのためです。
その影響の一つに「アダルト・チルドレン」があります。「アダルト・チルドレン」とは、親からの虐待や家庭問題を持つ家庭で育った子供が成人しても、その心理的外傷(トラウマ)を持つ人のことを指します。
このアダルトチルドレンの特徴として人間関係の構築が苦手などの悪い影響がでてしまうと言われています。
子供も同じ環境になりやすい
虐待などと同じで夫婦喧嘩を子供の前で行っているとその子供が大人になった時に同じような環境を自然に引き起こしてしまう良くない連鎖が起きるとも言われています。
子供のことやその子の将来の
ことまで考えるのであれば
子供の前では、
夫婦喧嘩は避けたいものですね。
何もわからない子供は
子供はまだ理解能力が低いので夫婦喧嘩をしていることはわかっていてもどういった理由で喧嘩しているのは理解できません。ですが子供はおのずと自分のせいで喧嘩をしているのではないかと思い始めるのです。
子供は家庭から多くのことを学ぶ
子供にとってたった一つの世界が家庭という場です。
そこで夫婦喧嘩が行われると言うことは、そこで多くのことを吸収してしまうのです。
言葉のトーンや話し方など
子供は敏感に察知してしまいます。
喧嘩が日常的になることが怖い!
夫婦喧嘩を子供に見られたとしても次の日、きちんと仲直りしている夫婦は◎
この夫婦喧嘩が日常的に行われることが一番心配!
その点も子供は敏感に感じ取り、天気と同じように人の心は晴れもあれば雨もあり、雨が降ってもまた晴れの日は来ると学び、おおらかな性格が形成されやすくなります。
夫婦喧嘩から子供はこのように学びを得るそうです。
夫婦喧嘩が日常的になってしまうと…
夫婦喧嘩が日常的に行われる家庭になってしまうと、子供にとって家庭が安心できるべき場所であるハズが…不安を与えてしまう要因になってしまいます。
登校拒否・不登校
夫婦喧嘩が日常的に行われることによってアダルトチルドレンの影響により人間関係の構築が苦手になってしまった影響もあるのかもしれません。
ひきこもりの原因に
夫婦喧嘩が日常的に行われることによって子供がひきこもりになる原因になってしまう事もあるようです。心に不安定な状態が続いたからでしょうか?
自傷行為に発展しやすい
夫婦喧嘩が日常的に行われることによって自分が肯定してくれる場が失われ自分自身に自信が持てない状態や不必要な存在なのではないかと不安な状態が続いたためだと考えられます。
非行に走りやすい
夫婦喧嘩が日常的に行われている家庭の子供が成長をしていく際に非行へ走りやすといわれています。行き場のない心を埋めるため彷徨っているのかもしれませんね。
心に不安を抱えながらも
両親の顔色を毎日伺って過ごす
いわゆるいい子ちゃんほど心配です。
うちの子は大丈夫!?
夫婦喧嘩を日常的に行ってきた家庭でも何事も問題なく子供が成長することがあります。
ですがこの場合が際も心配で、大人になって後に心外的な症状が現ることも多いと言われています。
身体で感情の麻痺が起きる
夫婦喧嘩を行う家庭環境から身を守るために防衛反応で感情の麻痺が起きると言われています。そのため記憶があまりなかったり幸せを感じにくくなったり物事への興味があまりなくなると言った症状が現れます。
身体が自然にそういった行動へ移すといわれています。
それだけ子供にとっても限界にきている証拠と言えます。
様々な体へ起きる症状
夫婦喧嘩から身を守るために起きる感情麻痺が体に与える影響は大きく不安・頭痛・不眠・腹痛・吐き気など様々な症状を引き起こすと言われています。子供の将来のことまで考えると両親は気を付けなければいけません。
感情的になっていることが
多いかと思います、ですが一息おいて
少し冷静になってみませんか?
子供の前で夫婦喧嘩は避ける
子供のいない時間や場所などを選んで夫婦喧嘩を行うのが理想です。
感情的になってしまうのもわかりますが、その時悲しむ子供の顔を思い浮かべて下さい。
少し冷静になれるかもしれません。
夫婦喧嘩は長引かさない
夫婦喧嘩を行って後は長引かせない、事が終わったのであれば普段の生活に戻ることが子供にとっても夫婦関係にとっても理想的と言えます。
子供に感情をぶつけない
夫婦喧嘩などを行って行って後などはピリピリしがち…子供に感情をぶつけて八つ当たりしてしまう事もあるかもしれません。そのようなことは避けたいものです。
破壊的な考え・完璧主義
夫婦喧嘩・虐待・八つ当たりなどを受けて育った子供は性格的にも破壊的な考えを持つようになったり完璧主義の人が多いとも言われています。
夫婦喧嘩は仲直りの手段として
夫婦喧嘩は勝ち負けではありません。子供の為にも夫婦喧嘩は仲直りの手段として行うようにしましょう。子供にとって夫婦喧嘩は良いものでないことは確かです。
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