2017/02/20
SBY731
2015/11/24 更新
ミニ四駆のピン打ち!それをきくだけで敷居が高い印象がありますね。わたしもあまり経験はありません。しかし、ピン打ちは今でも使われている技術ですね。今回はミニ四駆のピン打ちを解析しそれがどのようにミニ四駆のにとって利点があるのか、その方法など簡単にご紹介します。
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ピン打ちとは??
そもそもミニ四駆のピン打ちって何??という方もおられるでしょう。まさにこのミニ四駆はピン打ちがされているミニ四駆になります。わかりますか?ふつうのミニ四駆との違いが!!
ローラー部分に違いがあります。分かりやすい画像でご紹介しましょう!
この画像だといかがでしょうか??実はこのローラーのビスがちがうんです。簡単にいいますと、モーターの軸をビスの代わりに使用する技法のことをいいます。モーターピンを打ち込むのでピン打ちなんですね。ミニ四駆レーサーの皆様はよくしっておられる技法ですね。
だはこの、ミニ四駆のピン打ちの利点とは??
ミニ四駆のピン打ちのメリットとはなんでしょうか?もちろん数多のミニ四駆レーサーがやるのですから理由はあるはずですね!!
ピン打ちのメリットは
①長い
②曲がりにくい
③部品が減る
④ビス頭、ナットがない
に集約されるのではないかと思います!
しかし、今あげた四つのピン打ちのメリットは時の経過と共にかわってきています。なぜか?
それは昔より沢山のミニ四駆のパーツが普及しているからです。そのため先ほど上げたピン打ちのメリットの最初の二つ目までは、ほとんどないといってもいいでしょう。既存のミニ四駆のパーツで補えるからです。では重要な点を考える前にデメリットから考えてみましょう。
それが今はステンレス製40mmビスや六角マウントによる補強。
さらに強度の高い両ネジやキャップスクリューの存在もあるので
長い&曲がりにくい選択肢はたくさんあります。
先ほど述べたように、たしかにミニ四駆のピン打ちには、素晴らしいメリットがあります。しかし、メリットがあれば、デメリットがあるのが世の常と言えます。少しだけミニ四駆のピン打ちのデメリットをご紹介!
たしかに交換がめんどくさい!
打ち込みかたなどは、後で簡単にふれますが、ピン打ちですかつまり打ち込むのです!!そりゃあこんだけミニ四駆に打ち込んだら取るの、交換するのは非常にめんどくさいですよね??
お金がかかります。
ミニ四駆のピン打ちは一番最初で取り上げましたが、モーターピンを使いますそのためモーター、一つにつき一個です!!お金がかかりますね?ピンだけ売っていればありがたいんですが!あるんですかね?あればこの問題は解消です!!
うるさいんです!
ミニ四駆のピン打ちはハンマーでやるので、とてもうるさいんです。そのため」ミニ四駆のピンうちはいろいろな工夫をしておられる、レーサーの方がおられるみたいです。皆様もやる場合はお気をつけて!
さんざんデメリットをいいましたが、ここで今一度メリットにもどります。先ほど上げたメリットですが大きいのは、この二つです。
部品が減る
ビス頭、ナットがない
とくに大きのは、後者といえます。これがあるからミニ四駆レーサーはピン打ちするんだとおもいます
ミニ四駆のピンうちを行うとビス頭がないので、ギリギリまでローラーを下げられるんですね!
それにより、車体が軽くなります、コーナーもタイトに責められるわけですね。タイムが稼げます。作業量にみあうタイムが得られるかはあなたしだいですね。しかし、ミニ四駆のレースの世界ではこのピン打ちが採用されたマシンが活躍しているのも現実です。
ビス&ナット止めの場合は下段にビス頭があるので
ビス頭がバンク等で路面に擦らない位置が下限になると思います。
となると下限から考えてビス頭1個分、ローラーの下限は高くなります。
両ネジだと下段もナット止めになるのでローラー位置はより上がりますね。
ピンを打ち込むのでローラー幅は作成時に決めないといけないですが
LCに飛びこまなきゃいけないフラットレースでは
ローラーをギリギリまで下げられるメリットは大きいですね。
[ゆとりピン打ちのやり方]
適当なプラスチックのネジ止めできるステーを用意する。(3点止めリアステーについてくるステーがやりやすい)
ローラーを止めたい穴にピンを打ち込む。
ピン打ちしたステーをFRPプレートなどにつけたいローラーに対応する穴にピンを通してからネジで固定する。
完成
ミニ四駆のピン打ちも様々な方法があります!ぜひいろんなものをしらべてこの、ピン打ちをマスターして、さらに速いミニ四駆をしあげましょう!!
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