2017/02/20
SBY731
子供達は「わ~い!夏休み!!」とハシャぎますが、お父さんお母さんにとって夏休みとは子どもの宿題で頭を悩ませる人も少なくないのでは…特に工作!夏休みは1ヶ月もあるのに、終盤に手を付け始めやすい工作。そして父母が借り出される。そんな夏休みの工作は早めに片づけよう!
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みなさんも1度は経験のある夏休みの工作の宿題…
読書感想文も嫌だったけど、工作はもっと嫌いでした。
夏休み明け、新学期に持って行くのも大変だし、そもそも家で工作ってのが良くわかりませんでした。
・・・今でもよくわからないですが。
親になってみて、親側の大変さも知りました。
そんな夏休みの工作。
早めに終わらせて楽しい夏休みを過ごせるよう、簡単な工作をまとめてみました。
是非、夏休みの宿題の参考にしてみて下さい。
【用意するもの】
*トイレットペーパーの芯
*マスキングテープや布、フェルトなど
*厚紙
トイレットペーパーの芯を短く四等分に切ります。
厚紙で底を作ります。
切ったら好きなマスキングテープや布、フェルト、包装紙などを貼って
可愛く仕上げます。
今度はトイレットペーパーの芯を縦に切り、
厚紙を使いながら本体を作ります。
本体にのりで四等分にした小物入れを付けます。
これで工作完了です。
提出時に夏休みの思い出を入れて提出すれば完璧です☆
【用意するもの】
*トイレットペーパーの芯(いっぱい)
*絵具やポスターカラー
*ボンドや瞬間接着剤
好きな色を塗って貼り付けるだけの簡単作業。
ドット絵のようで可愛いです。
夏休み明けに提出したあとは、子供部屋に飾ってもいいですね。
工作の代表、「塗る」と「貼る」で完成の、
簡単作業です。
【用意するもの】
*段ボール(縦長のものがベスト)
*ガムテープ
*クレヨンや絵具
*輪ゴム
*画用紙
段ボールに必要な穴をあけます。
前の部分はジュースを選ぶときの選択ボタンになります。
切り抜いた下の部分は、取り出し口です。
Aの部分にはジュースの絵や写真、
Bの部分には「おす」や「ホット」、「120円」などの文字を書き込みます。
Cの部分は、自販機本体のデザインをします。
これで“販売機”の部分は完成です。
三角のダンボールを作る。
後に、この三角段ボールは、商品を選択するときの重要な部分になってきます。
画像の絵が詳しすぎて説明するまでもなくなってきてしまいましたが・・・
2つ折りにしたダンボールに穴を開けて輪ゴムを通し、テープで留めます。
最初の“自販機本体”に開けたBの穴と同じだけ作ってください。
先ほど作った輪ゴム付段ボールを、本体の後ろのスイッチ部分に取付ます。
ここで1つ注意することが。
三角段ボールには固定しない!
スライド(動く)ようにしておいてください。
ジュースが滑り落ちる時に必要な滑り台を段ボールで作ります。
入れるジュースもおもちゃでないなら、ガッチリ固めの強度のある段ボールにしましょう。
ジュースを作ったら後ろから台に乗せます。
昔、駄菓子屋さんで売っていたジュース缶型ラムネを乗せても楽しいですね♪
これで完成です!
Bのボタンを押せばジュースが出てきます。
本物さながら!!!
夏休みの工作レベルを超えているかもしれない自販機の完成です。
【用意するもの】
*ペットボトル
*フェルト
*ビーズなどの装飾品
*風鈴の音がする部分(壊れた風鈴など)
夏休みはあちことで風鈴の音色を耳にします。
それ、作っちゃいましょう!
特に難しい事はありません。
ペットボトルを切って、フェルトを張り付ける。
あとはセンスの問題です。
【用意するもの】
*空き瓶
*のり(液体タイプ)
*瞬間接着剤
*食器を洗う時のスポンジ
*スノードームの中に入れたい物
*卵の殻
夏休みの工作には少々季節はずれかもしれませんが…^^;
卵の殻で作るスノードームです。
①卵の殻をこれ以上割れないんじゃないか?ってくらいに細かく砕きます。
これが今回は“スノー”となります。
②食器洗い用スポンジを、空き瓶の口部分の大きさに切ります。
ピッタリサイズにしましょう。
③空き瓶の蓋の上に切ったスポンジを乗せ、その上にスノードームの主役を乗せ、
瓶を被せて、サイズを確認しましょう。
④蓋にスポンジを、スポンジに主役を瞬間接着剤で貼り付けます。
⑤空き瓶に水と液体のりを入れます。
水の量は7割程、液体のりの量は2割程。
両方入れたら泡立てないように混ぜます。
⑥最初に粉々にした卵の殻を一つまみ入れ、沈み具合を確認します。
早すぎたら液体のりを足しましょう。
⑦卵の殻を入れて蓋をし、スポンジが水を吸うまで待ちましょう。
スポンジが水を吸収すると水分が減りますので、水と液体のりを足して調節します。
スノードームの完成です。
夏休みの工作とは思えない仕上がりになります。
最後に、蓋と瓶を瞬間接着剤で止めると、液漏れの心配もなく安心です。
【用意するもの】
*いらない写真立て(100均などで入手しても良いでしょう)
*紙粘土
*夏休みの思い出の貝殻
*必要に応じておはじきやビーズなど
夏休みの思い出で作れる、簡単工作です。
私も作った記憶があります。
作り方はいたってシンプルなのです。
写真立て(フォトフレーム)に紙粘土を貼ります(塗ります?)。
貝殻を貼り付けていきます。
完成です!
ビーズを付けても可愛いです。
夏休みに訪れた思い出の海の砂でも素敵です。
工作品としての完成度が上がる気がします。
【用意するもの】
*モコモコの毛糸
*ヘアゴム(丸くなっていない物)
*ストロー
*セロハンテープ
①ストローに2cm程の切り込みを入れ、中にヘアゴムを通します。
②ヘアゴムが抜けないように、ストローの端にテープなどで留めておくとやりやすいです。
③毛糸を先ほどの切り込みに挟み、クルクルと巻いていきます。
キツめに詰めて巻くのがポイントです。
④200回くらい巻くとこんな感じになります。
最後は始まりと同じくらいの長さを残して切ります。
⑤ここが一番の難関であり、一番の重要ポイントでもあります。
ストローの中のヘアゴムに、巻いた毛糸をスライドさせて移動します。
抜けないように注意して下さい。
抜けてしまったら…
①からやり直しです^^;
⑥ヘアゴムを結び、毛糸を結び、
毛糸のモコモコ部分をランダムに散らせたら完成です。
工作とは「工夫」して「作る」ですので、
これもれっきとした工作です!
自信を持って提出しましょう(笑)
【用意するもの】
*ホワイトボード(マグネット式)
*紙粘土
*マグネット
*絵具やポスターカラー
マグネットを忍ばせた紙粘土のボールを38個作ります。
色を塗って数字を書いたら完成の、超シンプル作業。
だけど手の込んだ工作です。
永久に使えます。エコですね。
ペットボトルの蓋を粘土に入れれば、更にエコですね!
【用意するもの】
*ホウ砂(ほうしゃ)
*せんたくのり
*食紅
*水と使い捨てプラスチックコップ
もうこれは、最後の手段です。
※工作と認めるかどうかは自己責任でお願いします。
ホウ砂と洗濯のりは薬局で売っています。
洗濯のりはPVA加工品じゃないと固まりませんので、注意して下さい。
◆スライムの作り方
前準備: 水25mlに4gのほう砂をとかしておく。
①200ccのカップに色水40mlをはかり取る
②のり40mlをはかって、①のカップに入れ、よく混ぜる。
③ほう砂のとけた水13mlをはかり取り、②のカップに少しづつ入れてよく混ぜる。
混ぜればスライムは完成です。
蛍光塗料とか入れると楽しいです。
!!注意!!
スライムは密閉容器に入れないと乾燥します。
夏休みが終わる前に干からびた…
なんてことのないように気を付けてください。
誤飲にも注意です!
いかがでしたか?
夏休みの工作の宿題は決まりましたか?
お父さんお母さん、頑張ってください!!
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