夫婦2人きりはしばらくお預け!妊婦デートを楽しむアイデアまとめ♡
2016/11/25
mari_cill
2015/11/25 更新
お宮参りは、産まれてきてくれた赤ちゃんの、健やかな成長を祈る行事の事。お宮参りの時に、赤ちゃんには「産着」を着せてあげるけれど、その「産着」とはどんな物なのでしょうか?お宮参りの時に、赤ちゃんに着せる「産着」について調べてみました!
自分が産まれた時のお宮参りの写真で、着物に包まれた自分の姿を目にした事がある方は多いのではないでしょうか?
その着物が「産着」という物ですね!
生まれて数日後にくるまれる麻素材の産着の他に、生まれて約1ヶ月後のお宮参り(初宮参り)で着用する七五三着物のような華やかな産着(初着)〔うぶぎ〕の2種類があります。産着には赤ちゃんが健やかに育つようにとの願いがこもっています。
産着には、赤ちゃんが健康に育って欲しいという願いが込められているのですね!!
また、産着はお宮参りの時だけではなく、七五三のお祝い着としても使えます。
赤ちゃんへの思いが詰まったお宮参りの産着。
どんな産着を選んであげればいいのでしょうか?
女児用お宮参りの産着。
赤やピンクが多い様です!
女の子の産着(初着)には何も入れませんが入れたい場合は背中に1ヶ所だけ入れます。しかし、女の子の産着(初着)のほとんどが柄が多いので、家紋と柄とのバランスが難しいでしょう。
男児用お宮参りの産着。
黒地やグレー、グリーン、紺色等もある様です!
お宮参りの産着の柄は、男の子と女の子では違うのですね!
男の子は、鷹や兜等の模様で「凛々しく逞しく」、女の子は、手毬や小鼓等の模様で「優しく美しく」、という願いが込められているそうです!!
お宮参りは、産着じゃないとダメという事はありません。
最近は、セレモニードレス等で代用する方もいます。
産院からの退院時や、お祝い事、お宮参りでも大活躍のセレモニードレス!!
男の子でも、女の子でも着れますよね!
お宮参りでも着れる、フォーマールスタイルのツーウェイオール。
首元の蝶ネクタイがかわいいですよね!!
ちっちゃくても、ビシッと決まってます!
お宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長を祈るの行事なので、その気持ちがあれば、産着に拘る必要はありません。
ただ、赤ちゃんが主役である事と、赤ちゃんにとっての初めての晴れ舞台でもあるので、正装を心掛けて下さいね!!
お宮参りに産着を着せようと決めたのはいいものの、着せ方ってわからないですよね。
お宮参りの産着の着せ方をご紹介!
お宮参りの際、赤ちゃんはベビードレスを着て、その上から産着を着せます。
①前もってしつけ糸を外しておきます。
襦袢がある場合は着物と重ね、袖振りも通して広げておきます。
②着物の紐を袖の中へ通します。
③袖山に沿うよう紐を引きます。
④背中の柄が綺麗に見えるようにしましょう。
⑤赤ちゃんはできるだけ正面を向くように抱き、お着物の紐と袖を一緒に持って、
お着物をお子さまと反対側の肩にかけるようにします。
⑥肩の後ろあたりでちょうちょ結びをして完成です。
産着を着た後ろ姿。
お宮参りでは、お守り袋やでんでん太鼓等を産着に飾りつけます。
お宮参りの際の母親の服装ですが、赤ちゃんが産着ならば、母親の服装は訪問着か色留袖。
本来は、黒留袖を着るのが正式です。
ただし、最近のお宮参りでは、母親はフォーマルな洋服の方も多いので、体調等も考えて選ぶといいでしょう。
お宮参りの時に着きせる産着について、いかがでしたか?
お宮参りは、赤ちゃんの誕生を神様に感謝し、健やかな成長を祈るという赤ちゃんや両親にとっては大事な行事の一つです。
難しく考えず、赤ちゃんもママ達も楽しく、お宮参りをして下さいね!!
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