2017/02/20
SBY731
2015/11/09 更新
子供に自転車っを買う時にどんな自転車を選べばいいのか?少し大きめを買おうと思っているけれどサイズはどうしたらいいのか?と悩んではいませんか。そんな疑問を解消すべく子供が乗る自転車のあれこれをまとめてみました。自転車保険や安全性についてもご紹介します。
子供に自転車を購入しようと思ってもサイズをどうしたら良いのか悩みませんか?
また、子供の自転車はどの様に選べば良いのでしょうか。
子供用自転車の重要な要素が「サイズ」です。
体にあったサイズの自転車に乗ることは怪我の防止や上達スピード向上につながります。
お子様の両足のつま先が地面につくようなサイズをお選びいただくことが大切です。
子供の身長と年齢を目安にしてください。
インチと言うのはタイヤのサイズのことです。
最初はついつい「長く使えるように大きめのサイズを買っておこう」と考えがちですが、これはとっても危険です。
足や手がきちんと届かなければ子どもは不安定な状態で運転しなければならず、交通事故にも繋がりますので定期的に買い替えすることををおすすめします
洋服とは違って大きめは事故に繋がりかねません!
自転車に乗った時に子供の足や手がきちんと届くかしっかり確認しましょう。
子供の自転車はどうやって選べば良いのでしょうか。
●サドルとハンドルの位置
(サドルとハンドルがほぼ水平のマウンテンバイク型は子供が乗りづらい場合があります。
また、サドルからハンドルの位置が遠い自転車も避けましょう。)
また、子供がきちんと握れるか左右のハンドルの距離も確認しましょう。
●ブレーキ
(ブレーキが重かったり硬いと子供が操作できません。試乗するときに必ずブレーキを子供に握らせて確認しましょう)
●自転車の重量
(自転車が思ったよりも重くて子供がペダルを漕ぐのも一苦労!では自転車に乗るのが嫌になりますね。子供が小さいうちは軽いものにしましょう。)
自転車は必ず試乗してから購入しましょう。
実際に乗ってみないと上記のポイントが子供にとって適切な自転車なのかが分からないからです。
子供が乗る自転車は安全な物がいいですよね。
では、どんな自転車が安全なのでしょうか?
JIS(日本工業規格)マーク
これらの基準に適合した自転車に貼付されているのが「自転車協会認証」BAA(BICYCLE ASSOCIATION(JAPAN)APPROVED)マークです。
BAA(自転車協会制定)マーク
これらのマークのシールが付いている自転車がより安全性の高い自転車という事になります。
子供が自転車に乗るのに保険だなんて昔なら考えられなかったかもしれません。
しかし、保険加入を検討すべき事例が日本国内でおこっているのです。
自分で自転車に乗ってなくても、自転車に乗っているお子さんをお持ちであれば、親が賠償責任を負うことになります。
例えば、2013年7月の神戸地裁の判決では、小学校5年生の児童が起こした事故に対して、その母親に9,500万円の賠償が命じられました。
万が一、子供が自転車に乗っていて不幸に見舞われたら。。。
その万が一を保障するのが子供の自転車の保険です。
年間でおよそ5千円ほどで万が一に備える事ができます。
様々な自転車保険がありますのでご検討されてみてはいかがでしょうか。
子供が自転車に乗る時、13歳未満はヘルメットの着用義務があります。
13歳未満の子供は着用するようにしましょう。
子供が乗る自転車について様々な視点からまとめましたがいかがでしたでしょうか。
子供の自転車は安全性の高い物で試乗してから購入するようにしましょう。
また、楽しく自転車を利用できるようにルールを家庭内で決めておく事や、万が一に備えて子供の自転車保険も検討してみてはいかがでしょうか。
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