2017/02/20
SBY731
2015/11/21 更新
ミニ四駆にブレーキ?!車じゃないの?!と思われる方もおられるでしょう。かくいう私も子供の頃はミニ四駆のブレーキなど意識しては、いませんでした。しかしレベルアップのためにはどうしても必要なのです。今回そのミニ四駆のブレーキ理論、必要性に迫ります。レディーゴー!!
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ワンランク上のこだわり、ミニ四駆のブレーキ
ミニ四駆をやるかたでも、ブレーキにこだわったことがない方はいるのではないでしょうか?まずブレーキって何?とうういかたにブレーキをご紹介!色々ありますがこの写真ですと一番下についているスポンジ部分(スポンジに限るわけではない)になります。こんかいは特にこのブレーキをピックアップします。ミニ四駆のブレーキ!その有用性とは!
なければ、即コースアウト、ミニ四駆必須ブレーキ
いきなりですが、ミニ四駆のブレーキはコースを走るなら必須といえます。たとえばこの画像のコース!想像してみてください。ブレーキなかったらどうなりますか?はい!吹き飛びます!ミニ四駆のれーすであればこのようなコースは確実に存在します。つまり必須です。もうワンパターンみてみましょう。
ミニ四駆のスピードが速くなるほど、コースアウトの危険性も増します。 コーナーでの安定性は、適切なローラーセッティングで高めることができますが、ジャンプ台やレーンチェンジでの安定性を高めるには、適切なブレーキセッティングが求められます。
ブレーキが必須となる典型的なレイアウト。 ジャンプ台の先にあるバンクよりも手前に着地しないと、あっさりとコースアウトしてしまう。 高速のミニ四駆の場合、マスダンパーだけでは攻略できない
これは、レーンチェンジですね。先ほどと同様これもブレーキがなければ厳しいことになるでしょう。ミニ四駆のレースで確実にみられるこれらの要素を考えただけでもミニ四駆のブレーキは必須!当然必要であることがわかります。
ミニ四駆!ブレーキがなかったら!
これはとても分かりやすい。ミニ四駆のブレーキ解説ですね。坂の手前でブレーキがないため踏ん張れずミニ四駆がコースアウトするわけですね。ではブレーキがあればどうなるのか?
ミニ四駆!ブレーキがあればこうなる!
こちらは、ミニ四駆がブレーキがある場合の解説ですね。ブレーキがあるために坂の手前で原則することができ、ミニ四駆がコースアウトにならない仕組みになっていますね。あえてスピードを殺し次に繋げるわけですね。
ブレーキがかかるとミニ四駆がこのような状態になりますね!
ミニ四駆のブレーキの仕組みですが坂道やアップダウンではマシンが傾き角度が変わります。この角度が変わるときにマシンより低い位置にあるブレーキが擦れてスピードダウンになるのです。
ブレーキセットは市販で売られています。もちろんそれだけではミニ四駆の大会で上位を狙うことはできません。オリジナルな設定が求められてきます。ここでは、ポイントだけご紹介します。皆様のミニ四駆をブレーキを含めて自分の色にしてください。
まずは、ブレーキの強さですね、コースによってセッティングはことなるので、ミニ四駆をいじらなけらばなりませんね。基本的なこととして、左のグレーが最も強力で、グリーンが最も効きの弱いブレーキになります。
まずはブレーキの強さを左右するスポンジの種類と長さについてです!
現在ブレーキ用のスポンジは4種類存在しており、色によってブレーキの効き具合が変わってきます。
次は、ブレーキの取り付け位置になります。ミニ四駆のブレーキは基本的にリア部分とフロント部分に装着します。ミニ四駆のレースコースによってはセッティングが変わる場合もあります。まずはリア部分にブレーキを装着し、リアブレーキだけ難しい!コースアウトしてしまう!という時は、フロントにも追加します。前そして後ろということです。
お次は、高さですね。これも三大要素のひとつです。何故重要かといいますとフロント、リア、どちらの場合でもブレーキを取り付ける高さが高ければ高いほど効果は小さくなり、逆に低ければ低いほど効果は大きくなるのです。頭でそのミニ四駆を想像していただくとなんとなくわかるのではないでしょうか?
ブレーキセッティングは本当に難しく、弱すぎるとコースアウトしてしまい、強すぎると完走はできるものの全体のタイムは落ちてしまうので、絶妙なセッティングが必要になってきます。
奥が深いミニ四駆ブレーキセッティング!最後にブレーキを極めた方々のレースをみてください。これをみて、今ブレーキを手がけているあなたも、今からの方も励みにしましょう。ミニ四駆!本当に奥が深いです!
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