夫婦2人きりはしばらくお預け!妊婦デートを楽しむアイデアまとめ♡
2016/11/25
mari_cill
生後100日でお祝いするお食い初め。100日や110日など地域でお祝いする時期は少し違いますが、赤ちゃんの健やかな成長をお祝いするための儀式です。100日目という日数にこだわらず、パパママや招待するご家族の都合のいい日取りで楽しく行いましょう!!
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個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。
この儀式は、平安時代から行われてきたものである。
100日のお祝いは平安時代のから日本で受け継がれてきた伝統的な儀式なんですね。
お食い初めの別名
真魚(まな)始め・・・初めて魚を食べさせるので
箸揃え、箸祝い・・・初めて箸を使うので
百日(ももか)の祝い・・・生後100日前後なので
歯がため・・・地域による
誰とお祝いする?
生後100日目の赤ちゃんと両親。
両家の祖父母など都合が付けばみんなでお祝いしてあげましょう。
いつお祝いする?
生後100日に行うのが一般的ですが、地方によっては110日120日というところもあります。
ぴったりその日に行わなくても、赤ちゃんはもちろん、パパママ、招待する祖父母の都合が会う日を生後100日前後でお祝いするといいですね。
前述したように100日丁度にお祝いを行う必要はないので、100日前後で都合のいい日程で行いましょう。
家で行う場合は急がなくてもいいですが、お店で行う場合などは、土日は混みあったりするので、早めに決めて予約をしましょう!
100日のお祝いに使う正式なものは、男の子なら朱塗りの膳、女の子なら外側が黒塗り、内側が朱塗りの漆器。
100日のお祝いだけのために器を準備するのは大変なので、これから離乳食で使うベビー用の食器を用いてもOK。
ランチプレートを使って100日のお祝い膳の使用例
100日のお祝いの膳の内容は「一汁三菜」が基本
◎.鯛などの尾頭付きの焼き魚
◎.すまし汁(鯛、鯉などの実)
◎煮物
◎香のもの
◎赤飯
※歯固めの小石・・・丈夫な歯が生えるように
※梅干・・・しわがいっぱいになるまで長生きできるように
メニュー例
1.飯椀・・・赤飯が一般的
2.汁椀・・・蛤や鯛の吸い物
3.煮物椀・・・季節の野菜の煮物
4.つぼ椀・・・酢の物、香の物
5.高杯・・・歯がため石、梅干
◎別で鯛の尾頭付きの焼き魚
※あくまでもメニュー例です。手に入るものや作りやすいもので準備しましょう。
必須アイテムではありませんが、100日のお祝いを盛り上げるアイテムに。
袴風のベビー服
100日のお祝いの記念に写真館でいろんな衣装を着せて写真撮影するのも楽しいかも!!
歯固め石とは、石のように丈夫な歯が生えてくるように、頭が早く固まりますよう(赤ちゃんの頭は柔らかいので)といった願いを込めて、お食い初めの際、用意する小石です。
神社によっては歯がため石として、お清めされたものが販売されていたりするので、近くの神社などで聞いてみるのもいいですね。
100日のお祝いの仕方は地方によっていろいろあって楽しいですね。
たこをカミカミ。
丈夫な歯が生えるといいねo(^▽^)o
お食い初めは赤ちゃんのためにお膳を準備しますが実際に食べさせるのではなく、たべる真似をするだけの儀式です。
一般的には「養い親」と呼ばれる、祖父母や親戚の中の最年長の人が、長寿にあやかるという意味で
おこないます。 男の子なら男性に女の子なら女性に頼みます。
養い親が膝の上に赤ちゃんをのせその年の恵方に向かって食べさせるまねをします。
一人だけにお願いせず、おじいちゃんおばあちゃんみんなで順番にしてもいい思い出になります。両親だけで行う場合は、パパとママが交代であげたりしてもいい記念になりますね。
上記の食べ順を3回繰り返します。
料理をちょっと箸でとり赤ちゃん口に持っていきたべる真似をさせます。
歯固め石は箸でちょんちょんと触れて、その箸を赤ちゃんの口に持っていきます。
赤ちゃんの機嫌が悪かったりしたらせっかくの100日のお祝いも残念な思い出になってしまいますので、形にこだわりすぎず、1回でやめてみたり、ランダムにあげてみたり、赤ちゃんの様子を見ながら勧めてみるといいですね。
生後100日くらいの赤ちゃんは首がすわっていたり、まだ首がすわってなかったりで個人差が大きく出ると思います。
まだ100日しか経っていない赤ちゃんの負担にならないように、形式にこだわりすぎないようにしましょうね。
いろいろな生後100日お祝いの方法を説明してきましたが、大切なのは生後100日をお祝いする気持ちなので、形式だけにこだわらず思い出になるような一日にしてあげてください。
100日のお祝いは呼び名やお膳の内容など地域によっていろいろ違いがあるので、嫁ぎ先のお義母さんや、地域の育児サークルなどで情報を集めてみるのもいいかもしれませんね。
せっかくなので住んでる地域のしきたりを取り入れてみるといい思い出になって楽しいかもしれないですね。
お宮参りに行った神社が同じ地域にある場合などは聞いてみるといいですね。
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