2017/02/20
SBY731
子どもの成長を感謝する行事、七五三。七五三の晴れ着はどうしてる?自前の着物を着る時ってみんなどうしてるの?着付け方を知らないママは必見!3歳、5歳、7歳と着付け方を動画でご紹介!できるだけ予算を抑えたいママにピッタリの七五三の晴れ着の着付け方の特集です。
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わが子の成長を祝う日、七五三。
七五三のお祝いは徳川の時代から始まったと言われています。そんな昔から続けられている行事なのですね。
小さな子供が晴れ着を着て千歳飴を引きずる姿は微笑ましいです。
そんな七五三について調べてみました。
三歳、五歳、七歳と成長の筋目に近くの氏神様に参拝して無事成長したことを感謝し、これからの将来の幸福と長寿をお祈りするのが七五三の行事です。昔は数え年の三歳は男女ともに、五歳は男子、七歳は女子を祝いましたが、現在では満年齢で男子が五歳(地方によって三歳も)、女子が三歳、七歳でお祝いするのが一般的です。
旧暦の15日は二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)と言われ何ををするにも良い日とされてきました。また、11月はその年の収穫時期を終え実りを感謝する月であり、その月の満月に当たる15日に収穫の感謝と子どもの成長を感謝しお祈りをするようになったと言われています。
始まりは関東地方が発祥とされています。
語源としては
3歳で髪置きの儀、5歳で袴儀、7歳で帯解きの儀として行われていたため、現代ではその風習だが名残りとして行われるようになったと言われています。
三→髪置きの儀。江戸時代は主に女の子(男の子もある例もある)が3歳までは髪を剃る習慣があった。その習慣を終了させ髪を伸ばしてもよいとされた年齢が3歳だったため。
五→袴儀。男の子が袴を着用してもよいとされた年齢が5歳だったため。
七→帯解の儀。女の子が大人の女性と同様の幅の広い帯を着けてもよいとされた年齢が7歳だったため。
上記のことを本来は七五三といい行われてきました。
その名残りで七は女の子が、五は男の子が、三は主に女の子が晴れ着を着てお参りするという流れになったようです。
本来の七五三が行われていた時代は江戸時代です。
その頃の服装と言えば着物しかありません。なので着物でお参りするという当たり前のことでした。
普段来ている着物では、神様に失礼ということもあり「晴れ着」となったようです。
が、現在は着物以外の服装もあるので着物にこだわることもないようです。
実際、親や親族は着物でも主役の子どもは洋装、スーツやワンピースなどのドレス系などでお参りする姿もよく見かけます。
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~三歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~三歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~三歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~三歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~三歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~五歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~五歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~五歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~五歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~五歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~七歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~七歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~七歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~七歳~
七五三衣装を着付けた画像
七五三衣装 ~七歳~
難しいと思いがちの晴れ着の着付け方。
まして七五三となると着付け方が年齢で変わるのでますます嫌煙しがちになります。
ここで取り上げた方法を覚えて着せるもよし、レンタルして着付けてもらうもよし、どちらにしてもいい思い出になるよう親なら努めたいと思いますよね。
今は七五三の参拝は着物にしてもフォーマルスーツにしても構いません。
子どもが転んだり歩きづらかったりしないようにしたいものです。
付き添う親や家族も服装を考えなくてはなりません。
なので慌てないように準備をして待つといいでしょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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